忍者ブログ

DIARY

三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
MENU

ENTRY NAVI

  • Home

インスタ映えって

以前にもちょっと触れたが,このブログを復活させてからどうも真面目臭い内容ばかりになってしまっている気がする.

っていうか,完全にそうなってる.

何故かと言う理由は,奥さんが読んでるのを知っているからだ.

以前は,独身だったからね.

べつにいやらしい事書いても全然気にしないよとは言われているが,女性のそういう言葉を信じる程,俺はガキじゃない.

男と女は,全く別の生き物と思わなければいけない.

あの時ああ言ったじゃん,なんてのは,女の前では通用しないのだ.

罠にはまる男が一方的に悪者になって今後の主導権を奪われるというのが,一般常識というものだろう.

最近,その全く別の生き物と思われる女性に圧倒的に支持されているらしいのが,インスタグラムなんだろ?

ツイッターもフェースブックもやらない俺には,写真がメインのフェースブックみたいなものって事位しかわからん.

この店のランチは,インスタ映えするから….

このスイーツは,インスタ映えするから人気…とか.

頭おかしいとしか思えんな.

美味いもの食うって事より誰かに見せる事の方が優先なのかよ?

だったら食うのやめて一生写真撮ってろ!

で,誰かにそれ見せたら幸せ感じちゃうってか?

幸せ感じちゃったからシェアしましょうってか?

そんなのシェアしたくないぞ,気持ち悪い.

こんなもんは,時代による価値観の変化とかそういうレベルの話じゃない.

ただの阿呆製造アプリだ.

本能として男より視覚的な部分を優先する女性を狙った阿呆製造マシンだ.

ピラミッドに目玉のマークの奴等の陰謀かな?






PR

ファジーな奴の意見

曖昧とか適当というのを英語にするとファジーとなる。

俺の大好きな作家で桐野夏生という人がいるんだが、彼女の数ある作品の中に『夜また夜の深い夜』という小説がある。

日本人の死刑囚の愛人の娘が、悲惨な生い立ちを持つ二人の不良少女とイタリアのナポリを舞台に繰り広げるサバイバルストーリーみたいな話なんだが、この中に日本は私達ファジーな人間にとっては、非常に辛いところですという文章が出てくる。

この言葉が胸に突き刺さって取れない。

俺は、幼稚園に通うようになった時分から既に漠然とではあるが、同じような事を思っていた気がする。

曖昧、適当というとあまり良い意味には受け取られないと思う。

だが、楽観的とか大らかってポジティブな受け取り方もあるだろう?

俺は、ちゃんとしている所はしているように見せかけておいて、実は超ファジーな人間なんだ。

だから日本は自分の生まれ育った国でありながら、非常に窮屈というか、居場所がないというか、もっと言えば疎外感さえ感じる事が少なくない。

みんな何の為に苦しみながら生きているんだろう?なんてしょっちゅう感じてしまうんだ。

もうちょっと肩の力抜いて人間らしく本能に純粋であるべき時間を増やした方がいいんじゃないか?なんていつも思ってるよ。

俺が初めてアメリカのライブハウスに行ったのは、もう20年以上前の話だ。

向こうに着いた当日に凄く好きだったセブンイヤービッチというバンドのライブがあって、どうしても観たいから寝てなかった上に時間ギリギリだったけど走って間に合わせたんだよ。

やった、間に合ったと思ったらライブが始まらない。

お客さんは、沢山入っているのにどうしたんだろう?と待つこと1時間だ。

1時間押しでライブが始まりそれをどうこう言う奴なんて一人もいない。

後でそこらへんの奴に訊いたら1時間押しなんて普通だと言われたんだ。

俺は、妙に嬉しかった。

だよね、結局楽しかったんだから問題ないじゃん、多分あそこにいた観客全員がそんな感じだったと思う。

日本じゃこうはいかないだろう?

別にいい加減でだらし無い事を肯定しようとか、そういう事じゃないんだ。

意識をどちらに向けるかってだけで同じ出来事が楽しくも苦しくもなるってんなら俺は、圧倒的に前者で行きたいって只それだけの事なんだ。

でも、大方の日本人は、後者だよね。

生真面目な国民性ってのもあるんだろうけど、そういうのを美学としている部分は多分にある気がするなぁ。

この何年かの間にまるで流行り言葉のように試合後のスポーツ選手がインタビューで言う台詞が、自分が楽しくプレイする事を心がけてましたとか、楽しめましたとか、楽しむって部分をやたらに強調してんの気付いてる人いるかな?

すっげー白々しいっていうか、偽善者っぽいっていうか、嘘丸出しで気持ち悪いって俺は思ってんだけどみんなどう感じてるんだろう?

本当に楽しんだんならああいう言葉は出て来ないんじゃねぇの?

以前、水泳の北島康介が、チョー気持ちいいとか何も言えねぇとか言ってたけど、ああいうのが自然に出るのが普通じゃん。

自分が楽しめましたって…自然の流れで言わないだろ?

結局、糞真面目な奴は、こう言うと好感持ってくれるからって無理してんだろ?

自分は、真面目だから精一杯真面目にやりましたでいいじゃんか。

そっちの方が絶対かっこいいと思うよ。

それなら同調は出来ないけど認める事は出来るな。

















煙草について

受動喫煙防止法 て法律が出来る直前まで来ている.

国会では流れたが,都議会で可決の方向だ.

ちょっと前だったらロックに煙草は付き物だったが,最近は禁煙箱も多くなりうちみたいに大っぴらに吸える場所が,どんどん減少している.

俺は,元々ヘビースモーカーだったんだが,2年位前にさくっと止めたくちだ.

なので吸う側と非難する側の両方の気持ちがよ〜く理解出来る.

吸ってる時って周りにそんなに迷惑かけてるなんて思わないのが普通だと思う.

だってそんな意識も無いし,だいいちどんな部分が迷惑なのかすらわからないんだから仕方がない.

だけど止めてみると本当に嫌な思いをしている人の気持ちが理解出来るよ..

今迄美味いと思ってた煙が凄く臭いうえに息苦しさを感じるようになるんだから.

臭いに関して言えば吸ってる時は,全く臭いとは思わないんだよね,不思議なことに.

むしろ良い香りなんて思ってたし.

それが止めてみると激変するからあら不思議.

敢えて例えて言うなら苦みの混じったゲロみたいな感じかな.

別の言い方をすれば,胃の悪い奴のげっぷの臭いに近いかもね.

腐ったどぶの臭いというのも遠からずだ.

俺の意見からすれば,今は止めたからゲロやどぶ臭いのは嫌だけど,そんなのは昔からみんな気にしてなかったわけじゃん?

それが,オリンピックが近いからそれまでにどうのって何かおかしいと思うよ.

誰の為の法律なのかな?

こういうところが日本人のダサいとこだと思うよ.

アイデンティティより見栄重視ってか.

受動喫煙に関して日本が物凄く遅れているのは当然知ってるよ.

海外なら公共の場は当然として飲食店は勿論の事,ビーチで煙草吸っても罰金なんて普通だし.

この法律が施行されるのは,ほぼ確実だと思うが,オリンピックとは関連させないでくれ.

恥ずかしいし,かっこ悪いよ.

ゾンビの国

え〜と、今は、2017年だからあと3年で東京オリンピックか。

なんの為に東京でやんなきゃいけないのかいまだに理解出来ないなぁ。

いっその事、日本とアメリカと韓国が金出して北朝鮮で開催したら文字通り平和の祭典になるのに。

共食いするのは、下等動物の証って言うけど、平和より殺し合いを望む人間もまだまだ下等動物って事なんだろうな。

そんな2020年の事よりももっとしっかり考えとかなきゃまずいのが2025年だ。

2025年問題って聞いた事あるだろ?

無いってか?

そいつは阿呆過ぎるから1回死んでくれ。

流石にこれを知らないのはまずいと思うよ。

今のままだと2025年には、3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上になるんだぞ。

これが、どれだけ深刻な状況かと言うと日本の人口が、約1億2000万人として10人に1人の1200万人が認知症になってる可能性があるって事のようなんだ。

年齢と認知症の割合からすると20%が75歳以上となるとそのくらいの数字になるそうだ。

人類の歴史上初めてらしいぞ、こんなボケ老人ばっかの国は。

ある意味面白そうだが、簡単に侵略されちゃいそうだな。

で、国を維持する為には、外国からの労働者を大量に雇用するってだけじゃなくて永住してもらったり帰化してもらったりもしなきゃ成り立たないと思う。

そうなるともうアメリカみたいに移民の国として生まれ変わるしか方法は無いかもよ。

俺は、結構そういうの好きだから歓迎だけど、嫌がる人の方が多そうな気がするなぁ。

日本人みたいに几帳面な人種って他にいないじゃん?

日本人に比べたら大方の外国人は、大雑把で当たり前だもんな。

冷静に考えてみろよ。

あと8年しかないんだぞ。

8年後は、ボケ老人だらけだ!

すっげえくだらないB級映画で何組かのカップルが、或る島に遊びに行くんだが、そこでは、密かにゾンビの研究をしている博士がいてゾンビを何匹が鎖に繋いで飼育しているんだ。

だが、突然一匹のゾンビに博士は噛まれてしまい自分もゾンビになっちゃう。

で、鎖に繋いでたゾンビを全部開放しちゃうんだ。

このゾンビ達が島に遊びに来た男女を襲ってみんなゾンビになっちゃうっていうどうでもいい映画があったけど、なんか未来の日本は、そのゾンビがボケ老人に変わっただけみたいな気がする。

ゾンビもボケ老人も大した違いないだろ?

なんか救いようのない話になっちゃったけど、自分達の事だけ考えて生きてたら8年後には、日本はゾンビの国だかんね。


See you again !

今日は,若くして亡くなった友人でもある1人のミュージシャンに向けて書かせてもらう.

本人を目の前にしてこんな事言ったかどうか定かじゃないが,君は,天才だったと思う.

君のギターは,人間を構成する最小単位の粒子一つ一つを揺さぶった.

だから君の演奏を聴く者は,心地よく昂り一切反抗する事は出来なかった.

音楽は,聴く側によって色々な解釈の仕方があるというのが一般的意見だと思う.

それは,個人の価値観だったり精神的バランスであったり諸々だと思う.

だが,君のギターは,違っていた.

原子に届く音だった.

原子に届くという事は,宇宙を構成する粒子にも影響が届くという意味だ.

何故なら宇宙は,粒子の集合体で成り立ち,人を構成する粒子も一つ一つが宇宙の一部分に他ならないからだ.

それをどんな音と例えるとしたら神々しい音という事になるのかもしれない.

神々しいという事は,一般の人間が辿り着けない領域迄行けるという意味にもなると思う.

そんな生まれもって備わった特異な才能の持ち主を天才という.

何故死んだ?

ちょっと早過ぎだぞ.

君が天才だったという事を知っている人達があまりにも少な過ぎる.

一旦宇宙に戻ったらなるべく早く戻ってこいや.

次のステージでまた会おう!

See you again !


テレビっ子

最近は、テレビを持っていない若者が結構いるらしい。

うちの10数人のスタッフの中でも2〜3人いるからこれを確率にするとかなり高い数字になる。

テレビっ子だった俺からすると信じられない事だ。

俺が子供の時に家にテレビが無いといったら、もうそいつの人生は終わったも同然の扱いを受けていただろう。
どうしてこんな事になってしまったんだと検証してみよう。

こういう結果が出るには幾つか原因があると思うが、1番最初に出てくる答えは、考えるまでもなくくだらない上につまらないから。
時間の無駄って思われてるからに他ならない。

そして、娯楽だけでなく情報ツールの選択肢の中でも既に上位ではなくなってしまったということなんだろう。

じゃあ、テレビの2大要素の娯楽なんだが、本当につまらなくなったのかというと、例えばドラマなんかにしても半数はクソだが、残りの半数は、そんなに酷評されるようなものとは思えない。
むしろひと昔前より数段良く出来ているものも沢山あると思う。

だが、バラエティー番組に関して言えば、これはよっぽどの馬鹿でない限り面白いとは思えないだろうという番組が8割近くはあると思う。
作ってる奴が馬鹿なのか、視聴者を舐めているかのどちらかとしか言えないものがゴールデンタイムを占領しているんだから救いようがない。

小学生向けの内容を大人に向けても結果は、最初から見えているのに。
その上、下品でセンスの欠片もなく、ただ派手にして内輪ネタの連発だったらずっと天気予報でも流していた方がマシだろうと思う。

それじゃあ情報番組はどうか。

スポーツ中継等は例外として、ニュース番組にはかなり問題があると思う。
どこまで本音で勝負しているのかというのは、相当怪しい。

それが如実に現れたのが原発事故の情報だと思うが、現地から発信されているネットなんかの情報とは相当の開きがあった。

沖縄基地の問題然り、北朝鮮の情報にしたって北朝鮮がどうしてああいう行動に出るのかという根本の部分を掘り下げた情報は殆どなくてテロ国家のレッテルを絶対に剥がれないように貼り付けている。
結果の前には原因があるんだから、その部分から解説して真実を冷静に情報として流してくれなきゃ本質がわかんないじゃないか。

とか諸々原因究明してみると、やっぱり時代のニーズに対応出来ていないって事ともう一つは、長い物には巻かれろ的な古くてダサい体質のままそれを打ち破る根性が無いって事なんじゃないかな?

こういう屁たれのままでいけば、テレビは単なるモニターとして形は残るかもしれないが、別の物に打って変わる時代が近いような気がする。

テレビっ子って言ったら馬鹿にされる時代が来るのかな?
いや、もう来てるのか…。


ストレス解消法

う~む、はっと気が付いたらもう9月じゃないか!

このあいだ正月だと思ってたらもう今年もあと4か月しかないとは、いったいどうなってんだ?

長い事ブッキングの仕事をやってると常に数か月先の予定とか考えているからなのか、時間の間隔がおかしくなってしまったらしい。

かろうじて何か細い糸のような物で今現在と繋がってはいるが、何かの拍子でこれがぷつっと切れたら俺は間違いなく別世界に飛んで行ってしまいそうな気がする。

別世界って聞こえは悪くないが、言い換えれば頭のおかしな人の世界ともいうよね。

そうなったらなったで別世界もそれなりに楽しそうじゃんと開き直れるだけ精神が図太くなったんだろうが、こういう状態がいいものとは決して思ってるわけじゃない。
だって、これってやっぱりストレスの一種だろ?

ストレスは、全ての病の元凶で、こいつを溜めたままにしておくと人間絶対死ぬからな。

これを読んでいる君が、何らかの理由でストレスを沢山貯めているんならいい事を教えてあげよう。

俺は、おそらくこの方法をいつの間にか身に着けることが出来たからギリギリまともな世界に踏みとどまっていられるんだと思うんだ。

その方法とは、大事な事、絶対にミスっちゃいけない事だけしっかりメモして、それ以外は綺麗さっぱり頭の中から捨ててしまう。
肝心要だけ残して全部忘れるんだよ。

100%というのは、流石に無理だと思う。
でも、こういう癖をつけるというか、意識して行っていると気が楽になるし、体も軽くなるんだ。

忘れるという行為は、一見マイナスのイメージを受けるが、これは生きるうえで非常に重要な能力なんだぞ。

その重要な能力を伸ばす事が出来れば、悪の元凶でもあるストレスに対抗する事が出来るんだ。

ストレスにも色々な原因があって、例えば自分とそりが合わない奴から嫌な事を言われたりとか、恋人にふられたりとか諸々あるけど、どんな場合でもこの方法は、効果ありだ。

本当は、知らず知らずの内にみんなやってるんだけど、そこに意識を持っていければ、より逞しい生き方が出来ると思うよ。


単なる時事ネタ

日本最大の広域指定暴力団が分裂したと思ったらまた内部分裂があったってヤフーのトップニュースになっていたが、凄い話だ。

何が凄いってヤフーニュースのトップだぜ?

発砲事件が起こったとか誰かが刺されたとかじゃなくて新党結成しましたって言ってるのと同じだからね。

それを報道関係者集めて記者会見だぞ?

昔だったらアサヒ芸能みたいなギャンブルと酒と女の裸しか興味のない駄目なおっさんしか読まないような三流週刊誌しかとりあげない内容なのに、おそらくテレビのニュース番組より見てる人が多いと思われるヤフーニュースだかんね。

これはどういう意味かとちと考えてみるとヤクザが一般市民に身近になったというか、一般市民の方もヤクザに対して過去とは見方が変わってきたって事かもしれないよ。

例えばヤクザとは切っても切れない裏の風俗の世界だったら昔なら働くにあたって諸々訳ありだったり、それなりの覚悟を決めて入っていった業種なのに、今は大学生やOLの小遣い稼ぎや中には普通の主婦なんかもいるわけじゃん。
プロより明らかに素人の方が多いんだから。

何よりも大きいのは、ヤクザと警察がずぶずぶの関係だって事を一般人が知りすぎちゃった事がでかいかもね。

お互いのメンツを立てつつバーター的な事をやってこっちは正義で向こうは悪だって見せてるけど、正義だって言いつつ悪さしてる方がタチ悪いって俺は思うけど。

交番にいるいわゆるおまわりさんっていうのは、警察官の中でも下っ端だ。
結構みんな親切だったりするよね。
それが試験に受かって上の方へ行くとなかなか純粋さを保つのは難しい環境だったりするらしい。

マル暴担になったりするとヤクザとそこそこ付き合っていけないと成り立たないみたいだし。

接待受けたり小遣いもらったりするかわりに都合の悪いことをもみ消したりとか、事前に情報流したりとかそういう誘惑に負けちゃうってのもある程度仕方ないのかもしれない。

警察だけじゃなくヤクザと関わっていかないと成り立たない業種はいくらでもある。

建築関係、特に大手ゼネコンや皆んながいつも使ってる宅配業者や産業廃棄物処理業者なんかも代表的な例だ。

皆んな薄々知ってたんだがネットの普及で今まで隠せてた部分が隠せなくなってきた。
だったらおおっぴらにしちゃっても問題無いじゃんってのが最近の風潮なのかもね。

今日のは、単なる時事ネタだが、あんまりライブハウスの人間の書くことじゃないと思うかもしれない。
だが、綺麗事の裏にはそこでどろどろと生きてる奴も大勢いるんだって事も知らずにロックもパンクもないだろ?って一応言っといた方がいいかなってね。




空白のパーツ

俺は本を読む時でも大抵裸眼なんだが、物凄く疲れている時の読書の為用の眼鏡を持っている。

そんな時に本なんか読んだりしなきゃいいだけの話じゃないかと思うかもしれないが、そうじゃないんだ。
これは、自分が今まで出来なかったことを死ぬまでに取り返す為の作業の一つのような気がちょっとしている。

俺は、一生の内に読むべきというか、出会うべき本を全然読んでいなかった。
だからその帳尻合わせをやってるだけなのかもしれない。

本を読んでこなかった分、映画を多いときは月に70〜80本とか観ていたからそれで納得していたんだと思う。

これは誰もが当然のようにというか、見下す気持ちも込めてよく使う言葉だが、映画は原作を越えられないというのがある。
真っ当な人が一生の内に観る映画の数倍を既に観倒してきた俺様からすると、その言葉は間違っている、と思っていたんだが、今となっては完全否定出来ない。
いや、それどころじゃない。
残念ながら90%は、当たっていると言わざるを得ない。

その原因は、やはりビジネス的な部分が割り込んでくる割合が、映画の方が数倍多いからだと思う。

本だって完成するまでに色々な人の手が入るが、根幹の部分には踏み込まない仕組みになっている。

だが、映画は違う。

一般受けを狙って結末まで変えてしまう事も珍しいわけではない。
こうなってくると原作に対する冒涜とも受け取れるが、映画が当たれば結果的にそれで原作も売れることになるんだからいいでしょっていう一見正論のような間違った理論が罷り通ってしまうことになる。

人間が集中力を持続出来るのは、大人の場合90分だ。
これに諸々取り繕って120分。
演劇の舞台を観ればわかりやすい。
途中で必ず休憩時間があるだろう?
あれは、出演者が疲れるからじゃなくて観る側の集中力を考えてのものだからね。

映画は、その120分で勝負しなきゃならない。
短いから不利だと思われがちだが、フランス映画なんかでよく見られる手法で、それを逆手にとってアートとして完成させている作品もある。
それでもそれが、さっきの90%に入らない辛うじての10%の部分だと思う。

話がどんどん横に逸れていってる気がするので元に戻すが、簡潔に言うと映画より得るものが多い本を俺は読み漁りたい。

人間って誰でも死に向かって生きてるわけで、どんな死に様をするかを競っているだけみたいなもんだろ?
馬鹿も利口も宇宙のでかさに比べりゃ殆ど差は無いのはわかってるけど何に対してもベストは尽くしたいじゃん?
それが帳尻合わせでも何でも自分の中の空白のパーツを埋めるのは、結構楽しいぞ。




チキンレース

最近のニュースでやっぱり一番気になるのは、北朝鮮とアメリカのやり合いだよな。

グァム近海にミサイルぶち込むってマジにやばいでしょ。

たとえグァムに当たらなくてもその近くには、サイパン、テニアン、ロタ、トラックってちゃんと人が住んでる島もあるんだし。

どうせ脅しだけで実際は、そんなのやるわけねぇって思ってたけど、今日のニュースで女性だけの軍隊まで作って訓練してるの見て、これってもしかして本気って思えてきたぞ。
昔の日本も戦争の時に女性にも竹槍持たせて突っ込む訓練やらしてたみたいだし。

あのデブ頭悪くない筈なのに何やってんだよ。

実際は、まだガキのくせに親父の後を引き継がされて調子こきまくって後に引けなくなっちゃったんだろうな。

ガキだからってなめられないように突っ張るのは、暴走族と同じだからわからんでもないが、あれじゃあ肝っ玉が小さいの丸出しじゃん。
弱いから吠える、怖いから強く見せようとするって典型的な題材だよ、まったく。

だいたい何なんだよ、あの髪形は。
いったい何処からああいうセンスが生まれてくるのか訊いてみたいもんだ。

今までは、アメリカのボスがオバマだったから良かったが、今度はド素人のやんちゃじじいだからまずいよ。

そういやぁあいつも髪形おかしいよな?
やっぱりズラかな?
あの庇に卵とかのっけても落ちなかったりして。

この変な髪形二人のやり取りは、チキンレースと言われてるの知ってっか?
チキンレースって昔の青春映画によく出てきた何処までブレーキかけずに我慢できるかっていう車を使った度胸の張り合いみたいなもんなんだが、そんなの二人でやっとけって感じだよ。

実際みんな内心では、結局何も起こらないって思ってるだろうが、今回は一応もしも戦争になったらどうしようって自分の考えは持っておいてもいい気がする。

とんでもない事が起こった時に一番大切なのは、自分を失わない事だ。

肝を据えときゃ何がどうなろうと怖かないよ。






音楽は愛だ

音楽ってやっぱり愛だなってあらためて思う今日この頃、なんちゃって。

凄く心に届く曲を聴いた後って無意識にそんな事思ったりしないか?

でもさ、音楽だけじゃなくて全ての現象というか、目の前にどんどん現れる出来事全てが愛から始まっているんじゃないの?なんて思ったりもしたりして。
そういう事を思わせてくれる力も音楽にはあるのかもしれないなぁ。

憎しみや苦しみなんかも元をたどれば愛から始まってるんだよ、たぶん。

そんな事ないよ、自分の事しか考えてない奴なんていくらでもいるじゃんって思ったとしても、それも自己への愛から始まってるって事になるだろ?

べつに哲学的でも宗教的発想でもなんでもなくてさ、強いて何々的っていうなら、極々当たり前の自然的発想かな。

ここに書く事って出来る限り店やバンドの宣伝みたいなのは避けようと思ってるんで、どのバンドのどの曲とか敢えて言わないけど、俺も心を洗われちゃったんだよね或るバンドの或る曲で。

生きてると色々あるじゃん?
人間関係とか金銭的な事とかさ。

これを今読んでる君がいくつか知らないけど、俺が若い時に思ってた事なんだが、ある程度の年齢になれば人生経験も豊富になるわけだから悩みとか迷いとか人との関係がどうのこうのとか諸々ひっくるめてぐっと減るんだろうなって思ってたんだ。

でも、歳食っても全く変わんないんだな、これが。
死ぬまでずっとこの調子なんだよ、きっと。

酷い時は、自分で言うのもなんだがドロドロだと思うよ。
こいつ死ねとか思うもん、やっぱ。

それがさ、たった一曲でそのドロドロが流れ落ちていくのがわかるんだから、やっぱ音楽って凄くないか?

映画とか小説とか他にも心を洗い流してくれるものっていくつかあるけど音楽ってほんの一瞬だったりもするわけじゃん?

何十年も関わってるのにやっぱり音楽って凄いって思うしかないよ。

もの凄く単純に言っちゃえば音の羅列に起伏が付いてるだけなのになんでだろう?なんて思ったりした事ないかな?

そんな疑問にもし答えがあるとしたら、そこに愛が含まれているから。

かっこつけてるわけじゃなくて、たぶんこれが正解なんじゃね?




バンドの平均寿命

男女の仲は、3年で大きな変化がやって来るというのは、科学的にも証明されている常識だ。
それとは違う意味合いで、バンドの平均寿命も3年と言われている。

男女の3年というのは、脳内麻薬が出てドキドキ、ワクワクの期間が3年でプツリと切れるからだ。
その間に自己中心的な恋愛感情から、相手を思う気持ち重視の器の大きな愛に変貌させられれば、この3年を超えることが出来る。

じゃあバンドの場合はどうなのか?
それは、メンバーそれぞれが、どういうつもりで、どういう目標を持って活動しているかによってまちまちだと思われる。

その目的意識がバラバラだと3年以内に誰かが抜けるか解散というパターンが多い。
こういうバンドは、観ている側にも伝わるので人気もなかなか出ない。

人気なんてどうでもいい、ただ楽しければそれでいいという場合は、メンバー全員が同じ考えなら3年どうのこうのは、あまり関係ないのかもしれない。

そして、あくまで内容重視で高みを目指しているバンドも同じだと思う。
たとえお客さんが少なくてもバンドの在り方として全然間違っているとは思わない。

3年という数字が結構影響してくるのは、売れたい、人気者になりたい、音楽で飯を食いたいと思っているバンドが当てはまる確率が高い。
殆どのバンドが思っている事ではあるが。
好きな事をやってそれで飯が食えるというのは、誰にとっても幸せな話だからそれを否定している訳じゃない。

否定なんか全然しないが、そのバランスが崩れると意味合いはちょっと違ってくる。

バンドを始める切欠が、売れたい、モテたい、一発当てて金持ちになりたいというのは、珍しい事じゃないし、始める切っ掛けとしては、むしろ普通の事だ。

だが、微妙なニュアンスになるが、バンド活動を続けていて、内容どうのこうのよりも、とにかく売れたいって部分がずっと先行している場合に何年保つ事が出来るかと言ったら3年というのは、実にリアルな数字だと思う。

内容よりも売れたいが先行している場合、作品を作る人というよりも商売人に近いと思う。
商売の場合、最初の3か月が勝負で、3年やって駄目なら何年やっても駄目と言われている。

実にロックじゃない話だ。

自分にしかないセンスを磨いて、腕も磨きまくって納得のいく作品を作り、結果的に評価されて人気が出て振り返ったら音楽で飯食ってたっていうのが本来の姿だと思う。

だが、若いバンドでこういう発想でバンドをやっている人は非常に少なくなった気がする。

2~3年やって人気が出なかったらスパッとやめて別の道に行く。
全然間違っているとは思わない。

思わないが、そういう意識なら、最初から来ない方がいいんじゃないの?って思ったりもする。




大炎上

上西小百合って衆議院議員が、サッカーの親善試合の事をTwitterに書いたら大炎上したって話知ってんだろ?

浦和レッズの負け方を親善試合は遊びなのかなって言ったっていうあれだ。
その遊びって言葉がサッカーファンには許せなかったようだ。

そして、サッカーの応援しているだけのくせになんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ、って火に油を注ぐような事まで。

世間では、随分バッシングされているみたいだけど、俺は全然おかしなこと言ってるとは思わなかった。

たとえ衆議院議員だろうと本人からしたら娯楽として観戦していた訳だから、それを遊びだクソだって何言おうが本人がそう思ったんだからそれでいいじゃん。

その後のサッカーの応援してるだけのくせに云々も同じことだと思う。

夢中になってスポーツ観てる時って、やっぱり自分もその中にのめり込んでるし、負けたら自分が負けたみたいに悔しくなるのが普通だと思う。
でも逆に彼女の様にちょっと退いたところで楽しむのも全然ありだよ。

どうでもいい話だが、俺はプロレスファンだ。
っていうか、中継は全部録画して会場にもしょっちゅう行ってたのは、三沢が死ぬまでだから、最近の状況は、あんまり知らないんだけどね。

で、バリバリのファンの頃って今ほどエンタメ性が強くなくて、もっと危ないっていうか、危険なスタイルをファンが求めていたと思うんだ。
そのスタイルは、俺も凄く好きだったな。
そして、自分の応援する選手が凄い勝ち方をすれば大騒ぎだったし、負ければ悔しくて仕方なかった。

でも、会場にはそういう熱狂タイプではない、まるで解説者の様に冷静に試合を観ている奴も結構いたんだ。(昔のプロレスファンは、インテリが多かった気がする)

どっちもプロレスファンなんだよ。

なにインテリぶってんだよって思ってた人もいるかもしれないし、逆に結果は最初から決まってんだから熱くなんなよ馬鹿って思ってた人もいるだろう。

そんなことどう思おうが勝手に決まってるじゃん。

今回の上西議員がどうのこうのもTwitterなんてものが無ければ何にも起こらなかった筈だ。
Twitterのツイートってつぶやきって意味だろ?

つぶやきって他人に聞こえないようにぼそっと言うものだからつぶやきには他人に対しての思いやりが含まれているって事でもあるよね?
でもおおっぴらにしちゃったら思いやりもへったくれも無くなっちゃうじゃん。

思いやりが蔑ろにされたらただでさえギスギスした世の中がもっと嫌なとこになっちゃうよ。
Twitterは、広告版としては優れたものだと思うけど、争いを生むものでもあるって事が今回の上西議員のおかげでわかりやすく立証されたようなもんなんじゃないの?










パラダイス

俺は、最近体の捻じれを改善する為にカイロプラティックって奴にたまに行く事にしている。

昔から仲のいいバンドマンに新橋に凄い先生がいるから絶対行った方がいいよって勧められたのが切っ掛けだった。

新橋なんてサラリーマンのおっさんが大好きな街だから自分には縁のない所だと思っていた。
そして、そのカイロプラティックは、おっさんが大好きな場所を全部集めたようなおっさんパラダイスビルの4階にあった。

そこで居心地の良さを感じてしまったら俺もおっさんだって認めてしまう事になる。
これは、自分がおっさんか否かを測る踏み絵のようなものだ。

しかし、一歩建物の中に入るとおっさん達と同化してしまう自分がいる。
まずおっさんと言えば立ち食いそばだろう。
富士そばより店舗数は少ないが、味は完璧に上の小諸そばが入っているとこが素晴らしい。

そして、俺がまだ小学校に入っていたかどうかくらいの時に親に連れられて行ったデパートでいつもねだっていたその場で作るジュース専門店が何件もあるんだ。
俺は、ここを素通りする事が出来ず、ついついメロンジュースを頼んでしまう。

チケット屋も沢山あって当日のプロ野球のチケットも安く買えたりしちゃうんだ。
おっさんにとって観るスポーツって言ったら当然サッカーじゃなくてプロ野球だからな。

他にもスッポンのエキスを売ってる店とかテレホンカード専門店なんてのもあるし、革靴しか売ってない靴屋、昔ながらのナポリタンってでっかく張り紙してる食堂とかが当然のように軒を連ねている。

2階、3階は、もっと凄い。
白髪染め専門の美容院、バイアグラとか売ってる病院、アダルトショップ、VHSの専門店、俺も毎回利用する50年位何も変えていないようなタバコのヤニだらけの喫茶店、いつも誰もいないマッコリ専門居酒屋、胡散臭い占い館、全面ガラス張りの碁会所、そして最も幅をきかしているのが数えきれない位の数のアジアンマッサージ店だ。

とにかく呼び込みが凄い。
マサージイカガデスカ〜、スコクキモチイイネ〜、オニサンマサージ!

テレビのバラエティ番組で何年も前に取材された店は、その写真を古すぎて変色しているにもかかわらず堂々と店頭に飾っている。

アジアンマッサージには、大きく分けると4種類ある。
ちゃんとマッサージの勉強をしたマッサージ師が施術してくれる真っ当な店。
マッサージ師としては、全くのど素人なんだが、太ももや恥骨周辺を微妙にさわさわしてくるのにイチモツには触れてこない生殺し系。
生殺しと思いきやいきなりしごいてきてオキャクサン、エンチョーシマスカ、ゴセンエン、モットキモチイイヨと焦らしてイカせる風俗系。
そして、マッサージでもなんでもないいきなり本番系だ。

俺の予想では、どの店にも行ってないからあくまで勘だが、このビルに入っているのは真っ当系と生殺し系なんじゃないかと思う。
理由は、外から施術台が見える店が数軒だがあったからだ。
そういう店は、当然真っ当系だろう。
真っ当系がある中で風俗系をやったらどうなるか、お客さんは、圧倒的に風俗系に集まる事になる。
そうすると真っ当系から非難を受けて同じフロアで商売がしづらくなる。
なので、あっても生殺し系止まりというのが俺の推理だ。

こういうどうでもいい事を推理なんていって楽しんじゃうのもおっさんの証だったりして。









踏み台で構わないのに

この何年かのテロの殆どを首謀してきたイスラム国が壊滅状態と言われている。

なんて硬く始めると、あ〜面倒くさそう、俺関係ないし〜とか言ってる奴らの顔が浮かぶ。

自分の事しか考えていない君は、一生自立なんか出来ないからそう思っとけ。
二十歳過ぎなんて当たり前、三十路過ぎてもガキだらけなのが、我が国日本だ。

ゆとり世代がそれなりの歳になってそのガキ度は、確実に加速した。
本当はその世代に罪があるわけじゃない。
ちょっと悪い言い方をすれば、適当に試された世代なんだと思う。
こうやってゆとりを持たせたら人間的に魅力的な存在が沢山育つかもしれない。
でも失敗したら馬鹿ばっかりになっちゃう。
ま、いいか、前例が無いから取り敢えずやっちゃおうって結果が現状だ。

確かに素晴らしい感性を持った若い連中は沢山増えたと思う。
だが、楽な道しか考えられずにただ生きているだけみたいな子も大勢育ってしまった。
危険なのは、そういう価値観しか持っていないと思いやりという言葉は知識としてあっても実践する事が出来ないという点だ。
思いやりの無い人間は、確実にくずだ。

彼等自身に責任が全く無いとは思わないが、ある意味彼等は、被害者でもあると思う。
なぜなら、そうやって出来上がってしまった生き方は、一見楽そうだが、実は本能に反するからだ。

本能に逆らう生き方しかしらない子達が、世の中に対して思う事は、おそらく絶望と反逆だ。
だから自殺者はどんどん増えるし、親を殺したり弱者を平気で殺したりする連中が大量発生しているんだと思う。
このブログを書き始めた当初からこの事に関しては、かなり警鐘を鳴らしてきた積りだが、一向に止まらないよね。

そんな時代に現れるのがカリスマだ。
カリスマには、2種類あって善のカリスマならいいが、悪のカリスマに影響されるとろくな事にはならない。
よく意味もわかっていないのにヘイトスピーチに参加したり、テロ組織に入ろうとしたりという事にもなりかねない。

冒頭で言ったイスラム国だが、イラクとシリアでは、壊滅状態だが、その過激思想に影響された新たなイスラム国の本拠地が、フィリピンのミンダナオ島という所で生まれようとしている。

フィリピンという国は、7000以上の島が集まって一つの国になっていて、大雑把に言うと3つの地域に分ける事が出来るんだ。

マニラ中心の北部、セブ中心の中央部、ミンダナオ中心の南部だ。
北部と中央部は、殆どキリスト教徒だが、ミンダナオは、イスラム教徒の方が多いんだ。
おそらく報道規制によって現在のミンダナオの状況は、殆ど日本では報道されていない。
でも実際は、フィリピン最大の島ミンダナオの3分の1は、イスラム国に乗っ取られているんだ。

日本からミンダナオに行こうと思ったらマニラかセブまで4〜5時間位で、そこから国内線に乗り換えて1〜2時間で行ける距離だ。
こんな近い所にテロの本拠地が出来たら参加しようとする日本人の若い子は結構いそうな気がする。

今ミンダナオは、戒厳令下にあって一般の日本人は、多分入れないと思うが、アバウトな部分も多い国だから本気で行こうと思ったら多分行けちゃうかもだ。
でも行くんだったら死ぬ覚悟がないと後悔する事間違いなしだ。
知らないのは、日本人だけで今あそこは、戦争状態だからね。

ゆとりならそれでいいよ。
でも、意味もわからず死ぬのは最悪だよな。

ゆとりのいい部分を伸ばしていかなきゃ生きてる意味ないよ。

俺らの世代は、君らの踏み台で構わないと思ってるんだ。
そういうのっていつの時代もそうだと思う。
だけど君らの半分以上は、殻の中から出て来ない。
歯痒いぞ。

フィリピンの状況をもっと細かく説明しようと思ったのにまたゆとりの話になってしまった。





そこそこだったかも

ここのところ何回か映画の話をしたが、俺にとって映画は掛け替えのない存在で、映画から得たものは、確実に学校で得たものを上回る。

初めて観た映画は親や親戚の子達と行ったディズニーのアニメだったが、まだ幼稚園か小学校低学年だったと思う俺は、実にしらけた気分だった記憶がある。
もうその頃から嘘くさい現実の表の部分より陰に隠れた裏側に真実があると感ずいていたのかもしれない。
相当ひねくれたガキだったことは、間違いない。

映画に本格的に嵌りだしたのはサウンドオブミュージックというミュージカル映画が切っ掛けだったと思う。
内容に感動したとかそういう事じゃなくて、ただそのスケールのでかさに映画という物の凄さを感じたんだと思う。

それからは親の財布からいくらかちょろまかしたり、金持ちのバカ息子に適当な事を言って奢らせたりしてとにかく貪るように観まくったものだ。

そして出会ったのが、イージーライダーやいちご白書等の当時アメリカンニューシネマと言われていた作品だ。
何がニューなのかというと、綺麗事より本音、本質重視のアンチな姿勢を全面に押し出すというタブーに挑戦する姿勢がニューなのだ。

ハリウッド映画の真逆をいくその反体制的だが真実を突きつけるような作品達に俺は、魅了されていった。
世の中は、綺麗事で成り立ってるんじゃない、でも真実を語れば孤立し少数派になってしまう。
でも、オブラートに包まれた生き方なんて糞食らえだ。

その数年前に初めて触れたロックといううるさくて品のないいかれた音楽の虜になっていた俺は、このニューシネマでまたしてもやられてしまった。
この二つの合体で、まだ小学生だった俺は完全に開眼してしまったらしい。

そんなものに接する機会が無かったら俺の人生は、全く違うものになっていた事だろう。
そこそこの生活をしてそこそこの地位もあって小金も持ってて世間からもそこそこに幸せそうに見られてて。
そしてきっと死ぬ直前に思うんだ、俺の人生そこそこだったけどなんか物足りなかったような気がするって。
もっと思いっきり生きてる実感が欲しかったって。

ざまぁ見やがれってか。





× CLOSE

カレンダー

09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 7
8 9 10 12 13 14
15 16 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

[07/19 heavensdoor]
[06/26 heavensdoor]
[06/20 濁★お兄さん]
[05/05 そよ]
[03/20 嘘だろ主婦]

最新TB

プロフィール

HN:
heavensdoor
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

× CLOSE

Copyright © DIARY : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]