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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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半ケツに一言

今日は、一日中フライヤー撒きをして来たのだが最近、街中を歩いていてとても気になる事が有る。女の子の露出度が高すぎるのだ。自転車に乗ってる子や道端に座り込んでいる子なんかパンツ丸見えなのに平気な顔してるし。ローライズジーンズなんかが流行ってるお陰で敢えてパンツ見せてる子も多いし屈んだ時なんか殆ど半ケツ出てたりするし。全く目のやり場に困ってしまうぞ。俺も男だからそう言う場面に出くわせばどうしてもじっと見てしまうのだが、そうすると大抵その子と目が合ってしまっていやらしいわね、このおっさん!なんて思われてんじゃないかと思わず下を向いちゃったりして、これじゃまるで変態扱いじゃないか!変態は、お前等だ!阿呆!大体真っ昼間の人がいっぱいいるとこでパンツや半ケツ見せてどうすんだ。ヤル事しか頭に無いのかこの盛りの付いた雌豚め!女性の魅力って言うのは、そう言うものじゃ無いんだ。内面から滲み出て来るものなんだ。お前等は、私は、阿呆ですって言って歩いている様なもんだ。少しは、反省しろ!
一応、こう言っておこう。
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分岐点

今日は、バンドマンを続けていると必ずぶち当たる大きな分岐点に関して話そう。
バンドを始める人は、十代から二十代前半からと言う人が大半だ。若いうちは、良いのだがこれが三十前後になると自分を取り巻く環境に変化が起きて来る。結婚したり子供が出来たり家業を継がなければ成らなくなったりと社会的に責任を負わなければ成らない立場に成って来る訳だ。両立出来ている人も勿論いるのだが、奥さん、旦那さん、子供、両親の事情も有って断腸の想いでバンドを抜ける人も多い。ライブハウスの人間からすれば折角今迄頑張って来たのにと引き止めたい気持ちも当然有るのだが俺は、敢えてそんな決断をした人たちに貴方の下した結論は、正しいと言ってあげたい。一番悩み苦しんだのは、本人な訳だし、これからその下した結論に対して責任を負って行かなければならないのも本人だけなのだから新しい道に進んでも頑張って下さいと言わせて欲しいのだ。
そして、こういう状況は、そのバンドが好調で周りからの評価も上がりステップアップする前後に起こりやすい。メンバーの意識も高くなる訳だからそこで他に選択肢を持っている人間は、迷い、悩むのだ。
親しいバンドマンで今、まさにこの状況下で分岐点の真上にいる人が何人かいる。彼等にもう一度言わせて欲しい。どちらの道に進むにしても君の下した結論に間違いは、無い。例え音楽と別の道を選んだとしてもそこには、又、君を迎えてくれる新しい世界が待っている。自身と誇りを持って前へ進め!

映画の虫

最近あまり映画を観ていない。多い時には、週に3~4本観たりするのだが一旦途切れると一年位ブランクが出来てしまう。一番最近観たのが続・三丁目の夕日だからもうそろそろ映画の虫が騒ぎ出す頃だ。しかし、あの映画は、俺にとっては、感動の名作だ。これを読んでいる君が幾つ位か分らないがあの映画の時代設定が丁度俺が生まれて間もない頃なので子供の頃の記憶が蘇りやたらに嬉しくも切ない気持ちにさせられてしまった。

最近の邦画は、なかなか良い作品が多くなったと思うが俺が一番好きなのは、フランス映画だ。パトリス・ルコントと言う監督の作品が最も好きなのだがこの人の映画の秀でた部分は、デリケートな叙情的表現の美しさなのだ。香港のウォン・カーウェイやアメリカのジム・ジャームッシュ、ビンセント・ギャロにも共通した素晴らしさが有るがルコントの域には、未だ達していないと思う。

長々となってしまったが此処からが今日の本題だ。俺が映画好きに成ってしまった事には、或る理由が有る。学校が大嫌いだったのだ。小学校5年生位の時から既に学校に対して不信感を持っていた。そして中学1年位から学校へ行くふりをして映画館に通ったのだ。偶々仲の良かった金持ちの友人の金でだが。その友人も散財だったろうがそんなことは、知った事では無い。多い時は、1日にロードショウを3本も観てああ今日の授業は、疲れた等と適当な事を言って家に帰るのだ。とんでもないガキである。しかし、今、想えば、学校でのくだらない授業を受けている時間の数倍自分にとって大きな財産に成っていると思う。勿論、どうでも良い映画も沢山観たが心に焼き付く様な名作に当たった時の充足観は、多大なものが有った。チケット代など惜しくは、無かった。って俺は、払ってないが。俺にとって映画がもたらした影響は、とてつも無くでかい。人生において大きな糧で有り心を豊かにしてくれる宝物なのだ。

皆!ゲームに夢中になってる時間が有るんだったら映画館へ行こう!観れる時に出来るだけ観ておけ!君の為だ。

宇宙の一部

夏休みを利用して旅に出た人も多いと思うが今日は、飛び切り不思議な旅について書いてみよう。
アメリカにモンロー研究所と言う所が有る。モンローと言ってもマリリンの事では、勿論ない。魂の旅をさせてくれる所だ。一人でも行けるし何人かで行うツアーも有ったりするのだ。
方法としては、各々割り当てられた個室に入り横になって音声ガイド付きのヘッドフォンで左右振動数の違う音を聴くだけと言う至ってシンプルなシステムだ。そして、所謂、幽体離脱と同じ様な状況を意図的に作り出すのだ。行ける場所も自分の過去の世界や死後の世界、宇宙の旅や知的生命体との出会いも出来たりするのだ。
最近は、日本でのワークショップも有ったりして日本人の参加者も増えて来たと聞くがまだまだそんなものは、まやかしだと馬鹿にする者の方が多いと思う。じゃああんたは、どう思うんだって?そりゃあ信じるよ。俺は、肉体と魂は、別物で魂って言うのは、一つの意識体で宇宙は、意識体の集合で成り立っていると思っている。要するに自分は、宇宙の一部と言う事だ。意識体同士の間で時間の壁が存在しないとしたら意識が宇宙と交流する事は、可能な筈だ。時間の壁が有ったとしても肉体を伴った形でのタイムマシンが科学理論的には、成立するとされているし、実際に宇宙ロケット内と地上での時間の進む速さは、違いが有ると実証されている。時間は、超えられるものなのだ。これが肉体と言う物理的なものを含まないでヘミシンク(さっき言ったヘッドフォンを使っての行為)によって行われている訳だ。
こんな話が有る。人は、死の間際に現世と過去世を行き来するアミターバと言う現象を体験するそうだ。俺は、これが今日書いた事を証明する大きな鍵に成るのではと思うのだが。

愛別離苦

夏は、男女の出会いの季節である。それは、大いに結構なのだが出会いとは、別れの始まりだと言う事も認識しておこう。愛する人と別れると言うのは、この世の最大級の苦しみだ。これを愛別離苦と言う。この苦しみから逃れられる人は、例外無くいない。皆無だ。生き別れも有るが死に別れも有るからだ。しかし、この愛別離苦を経験する事によって人間は、大きく成長する。大きな苦しみを知っている分、周りに対して優しくなれるのだ。別れの時、この世は、地獄だ。だが、それを乗り越えて行かなければこの世に生まれた意味も半減する。なぜなら人間は、魂を磨く為にこの世に生を受けているからだ。
最近、この愛別離苦を避ける為に異性と付き合わないと言う人が多い。人生を悟っているなら解るが、只、逃げているだけなら一言いっておく。その生き方は、確かにバランス良く生きられると思う。だが人として大きく成長する機会からも逃げている事になるんだと。

童貞君さようなら

夏も終盤に差し掛かっている。皆、今年の夏は、どうだった?新しい彼氏や彼女が出来ていい事しちゃったりしたのか?
それなら良いがどうも最近二十歳過ぎの童貞君が増えている様な気がする。幾つで童貞を捨てるかなんて自分の勝手だし他人にとやかく言われる筋の事では無い。と言いたいんだろ?だが、しかし!俺は、はっきり言ってやる。童貞なんてニワトリで例えたらひよこにも成っていない松屋の朝定食に付いて来る生卵といい勝負だぞと。素敵な雄鶏さんねと言われたければ自分の力で殻を破ってピヨピヨ言ってみろ。大体、何でもかんでも与えられて、それが当たり前と思って育って来たから自分の力で殻を破る事をしないんだ。ピヨピヨも言えない奴は、男として未だスタート台にも立っていないと思え。二十歳過ぎてスタート台にも立っていないと言う事は、時間が勿体ないだろ?
童貞を捨てる時と言うのは、未知の体験をする訳だから、なかなか勇気が要るものだ。勢いで行ければ良いが、もしビビったらかっこ付けないで恥をかくつもりで行け。恥ずかしいのは、一回こっきりだ。その後は、スタート台に立って堂々とピヨピヨ言えるぞ。
今回は、そんな童貞君達に力を授ける為、特別に俺の座右の銘を披露しよう。男として一皮剥けた後も人生の岐路に立った時、必ずこの言葉が後押ししてくれる筈だからしっかり胸に焼き付けてくれ!『百尺竿頭に立ち、尚一歩進める』意味は、自分で考えろ。

本当の終戦

拉致問題が未だに進展していない。日本側家族からすればこのにっちもさっちも行かない状況は、針のむしろ状態だと思う。俺は、はっきり言って日本側の交渉の仕方にも問題が有るのではないかと思う。
過去に日本人が朝鮮半島においてどれだけ非人間的行為をして来たのか、日本人は、もう少しそこを勉強した方が良いと思う。例え過去の事でも朝鮮の人からすれば50年や100年くらいでは、拭いきれない程の屈辱と残虐行為を受けている筈だ。未だに日本が敵国扱いされても仕方の無い事だと思う。日本人は、信用出来ないと思われても無理も無いのだ。
では、そんな北朝鮮に対してどうやって交渉すれば良いのか。それは、無償の愛を与え続ける事だ。
経済的支援をするにしてもそこに政治的戦略等の駆け引きの有るものは、駄目だと思う。大切なのは、無償だと言う事だ。仮に君達の親族や友人を虐殺したり人間扱いしなかった奴が急に親切な行為をして来たらどう思うか。きっと又、良からぬ裏が有るのではと疑うのでは無いかな。経済的支援だけでは無く、人材的、医療的、文化的等幾らでも出来る事は、有る筈だ。勿論、全て無償の愛を込めてだ。分断された朝鮮のもう一方の国、韓国との関係が急速に良くなったのは、韓流ブームの影響が大きいと思う。経済分野での関係が良くは成っていたが、そこに無償の愛の籠った韓流ブームが加わった事で韓国の人達の日本人を見る目が変わったのではないか。以前に増して心を開いてくれたのではと思う。北朝鮮が日本に対して心を開いてくれた時に初めて拉致問題も解決に向うのではないだろうか。

送り火

地域によって違いは、有るが一般的には、13日から15日は、お盆である。東京でも昔は、どこの家でも13日になると迎え火を焚いて祖先の霊を迎え入れる儀式をしたものだ。子供のころは、これが何の為の行為なのか理解出来なかったし親戚中が集まって祖先を迎えるって言ったってただの飲み会じゃないかと思っていた。

数年前に父が死んだ。俺にとって父親の存在は、とてつもなく大きな壁だった。俺のとる行動は、全てと言っていい程、否定され嗜められて来た。そして、俺は、この大きな壁を超える為に16才で家を出て家族と離れて暮らす決意をしたのだった。音信不通の状態を4年間過ごし、俺は、実家に帰った。激しく叱り飛ばされる事を予想していたが父は、大きな器で迎え入れてくれた。この時、初めて家族の大切さを知り感謝の気持ちで全身が震えた事を今でもはっきり覚えている。そんな父が10年程前から家と病院を行き来する生活になった。見舞いに行く度に父の体が小さくなって行くのが分ったが俺には、何もする事が出来ない。既に実家には、帰れない程、病が悪化していた頃見舞った俺に父が言った一言「ありがとな。」鉛の固まりがのしかかって来た様に俺は、動けなくなってしまった。それは、こっちの台詞じゃないか!俺だって言いたいんだ。だけどそれを言ったらまるでこれが最期の別れみたいじゃないか!  父と会話をする事が出来たのは、これが最後だった。

昨年、夢の中に父が現れた。実際には、数秒間の再開だったのかも知れないが夢時間では、数10分有ったと思う。ハッと飛び起きた俺は、夢か現実か確かめる為に煙草に火を付けてみた。冷静に考えるとその日が8月15日だった事に気が付き、ああ、来てくれたんだと有り難い気持ちで一杯になった。そして、来年こそは、夢の中でありがとうと言わせて欲しいと思いながら送り火代わりの煙草の火をゆっくり消した。

ツボを知る奴

北島康介が金メダルを獲った。彼は、5才から水泳をやってきたらしいが中学生の時にすでに勝負のツボを心得ていたと思われるとんでもない言葉を発している。
「こいつには、勝てないと一瞬でも思ったら絶対そいつには、勝てない。」と言っていたそうだ。選択肢の中に負けると言う事が入っていれば絶対に勝てない。これは、間違いなく当たっている。そして、勝負事だけでは無くあらゆる行動に当てはまる事実だ。

恋愛に例えるなら好きな子がいて告白する時に振られたらどうしよう等と一瞬でもよぎったらまず駄目だと思え。そんな時は、未だ時期尚早なのだ。気持ちをもっと高めて最高潮になった時に一気に迫ってみろ!きっとうまく行く筈だ。
営業マンが商品を売り込む時に契約取れないかも等と言う気持ちは、一切捨てろ!99%でも駄目だ!100%に持っていく気概がなければ営業成績ビリだと思え!

そんな生き抜く術を中学生の時からすでに身に付けていた北島康介は、今後、引退してもどでかい事を成し遂げられる人物と見た。

水難事故

昨日もベトナムで大雨の為に大勢の人が被害にあったらしい。最近やたらに水害による事故が多いなあと思っていたらなんとヘブンスドアも大水害にあってしまった。1階の店舗が水を溢れさせてプール状態になりそれが全部降って来たのだ。店内至る所で天井から洪水だ。しかし、自分で言うのもなんだがうちのスタッフは、素晴らしい。休みの人間も自主的に出勤して復興作業に全力を注ぎ何とかオープン出来る状況に持っていく事が出来た。アクシデントにあった時にその人間の真価が問われるものだ。ヘブンスドアはやはり強いなあとつくづく思ってしまった。良い事が有れば悪い事も有るのが人生でそれを店に置き換えても同じ事、マイナスを乗り越えてこそ強固な強さを身に付ける事が出来るのだと再認識出来た1日だった。
この場を借りて今日出演してくれたバンドの人達には、リハーサルも出来ず、時間も大きく押してしまった事をお詫びします。迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。来てくれたお客さんも遅く迄待たせてしまい申し訳ありませんでした。

賞味期限

いつの時代も恋愛に関して悩んでいる人は、多いものだが俺の周りでも常に何人かは、いる。そんな悩みを抱える人達に長年の経験からのアドバイスを少し。まず、大きなキィーポイントは、恋愛には、誰も逃れられない賞味期限が有ると言う事だ。それは、例外無く3年間だ。だからと言って3年したら皆別れるべきなどと言っているのではない。その3年間の間に恋愛感情とは、別の尊いものを育てれば良いのだ。それは、相手に対しての尊敬や感謝の気持ちだ。それを育てられなかった場合、大抵のカップルは、別れる事になる。別れない場合は、情でくっ付いているだけだ。これが1番やっかいで苦しみの素になっていたりする。情を断ち切る事は、かなりのエネルギーが必要で尚且つお互いに傷を負う事になる。
最もバランス良く楽に生きる方法は、恋愛をしない事だと思うが煩悩の固まりの様な人間ごときにそんな事が出来るのだろうか。勿論、俺は、出来ない。解っていても出来ない。って言うかしたくもない。人間とは、その程度の生き物だ。まあ、心配すんな。なる様になるもんだ。

グルメの旅

北京オリンピックが始まった。と言う事で今回は、中国の話題について書いてみよう。俺の中で中国と言えば勿論、中華料理だ。美味い中華料理を出す店は、日本中いくらでも有るので今迄喰った中で間違いなく1番まずかった店の話をしよう。10数年前にニューヨークに言った時の話だ。有り金が少なかった俺は、現地で知り合った奴にニューヨークで1番安い飯屋に連れて行ってくれと頼んだ。そして連れて行かれたのが中国人街の外れに有る一軒の看板も何も無いいかにもヤバそうな店だった。ニューヨークの中華街はメチャメチャ美味い店が多い。そんな店で働いている人達が住んでいる地域と言う事を聞いていたので外見は、悪いが味の解る人達が住む地域にまずい店は、無いだろうとたかを括って店内に入った。いきなり人生最強の悪臭が鼻を突いた。ウッ!ヤバイ!と思う間もなく店員が無愛想な声をかけて来た。どれにするんだと急かしている様だ。見ると殆どゲロや下痢便としか言えない異様な汁状のものが3種類、ぐつぐつと鍋で温められている。仕方なく下痢便の方を指差すと少しでいいと言っているのに大盛りの飯を盛って下痢便をぶっかけ腐った様な野菜も添えてさあ喰ってみろと言わんばかりだ。席に着くとガソリンの様な臭いを発するスープまで登場した。これを喰うのは、相当な勇気が必要だが、一口も口を付けずに席を立つのは、わざわざ連れて来てくれた異国の友人にも失礼だと思い決死の想いで口の中へ。うお~!信じられん位のまずさだ!生きるという事は、こんなにも辛い事だったのかと思ってしまう程の失神寸前のまずさだ!これで1ドル50セント、約150円だ。店を出た後、普段そこそこ美味い飯を喰える事がこんなに有り難い事なんだと知った貴重な体験でもあった。

衝撃的ラーメン

音楽関係者のラーメン好きは、非常に多い様な気がする。実は、俺もラーメン研究家としてかなりのキャリアを積んでいるのだが、最近、衝撃的な味に出会ってしまったのでこれを読んでくれてる人だけに紹介しよう。一つは、鯛塩ラーメンってやつで鯛でだしを採った豪華なラーメンだ。鯛がラーメンに合うとは、想像も出来なかったが一口スープを口に含んだ瞬間、俺は、もう別世界に来た様な感覚に陥った。初体験の味!かなり美味い!92点!吉祥寺の真風(マジと読む)って店で出している。そして今回は、特別にもう1軒、マニアの間では、つけ麺の店として知られた店だが一般には、未だそれほど知られていないと思うので情報公開しよう。それは、経堂の稲
荷って店だ。常に満席のこの店では、ほとんどのお客さんがつけ麺をオーダーしているが、ここのラーメンは相当ヤバい!90点!スープの隠し味になんと伊勢エビのエキスを使っているのだ。探すのに苦労する様な以外な場所に有るのだが自分で探してみるのも楽しいものなので道順は、教えない事にしよう。…ふふ

お帰り!

かれこれ10年程前から出演しているトモナオ君のライブを観させて貰った。メンバーは、3人、バンド名は、MAWARUZUTTOと言う。ターンテーブル6台にMCのみというあまり見ないセッティングだ。乾き切った中に絶妙なブレイクが冴え渡るクールなサウンドが響き渡る中、彼のフリースタイルが始まる。真似事のヒップホップは、足下にも及ばないリアルな言葉の羅列、淡々とした中に垣間見れる感情の渦。

出演しだした当初、彼は、よく夜中に電話をくれた。今、星が凄く綺麗だから電話してみました。とか、元気ですか?元気だったらそれでいいんです。等という実にシンプルな内容だ。でも俺は、こんなに心の澄んだ友人を持てた事がとても
嬉しかった。そんな彼が数年前に刑務所行きになった。が、俺は、さほど心配は、しなかった。彼なら辛い想いは、するだろうけれどその数倍、色々なものを吸収して帰って来ると信じていたからだ。そして復活の素晴らしいライブ。
彼との付き合いは一生続くだろう。

ファッキン高校野球

俺は、高校野球が大嫌いだ。野球が嫌いな訳じゃない。高校野球のみが嫌いなのだ。あの高校生はこう有るべき的抑圧された空気が大嫌いなのだ。選手達はそんな事はどうでも良いと思っているのだろうか。

俺が中学3年の時だから今から30年以上前の話だ。当時は、何処もそうだったのだが俺達の学校も相当厳しい校則に縛られていた。特に服装や髪型に関しては、異常な程だった。そんな学校サイドに対立していた生徒が20人ばかりいたのだが勿論、俺もその中の一人だ。俺達は、校則を破りまくっていた。教師に詰め寄られた時も真っ向、意見をぶつけていた。しかし、卒業の時期が近づいた頃、生徒の親が個々に呼び出され、皆、屈伏していった。最後に残ったのは、俺一人だった。どうしても納得出来なかった俺は、校長室に殴り込んだ。こうなったら校長とサシで勝負するしか無いと思ったんだ。勝負と言っても暴力じゃなく言葉でだ。負けたら学校を辞めるしか無いと思っていた。そして勝った。いや、勝ったと言うんじゃなく認めてもらう事が出来た。この時、初めて器の大きな大人に出会えた気がして嬉しかった記憶を今でもはっきり覚えている。

高校球児達が学校や高野連からの規制に対して納得しているなら良いが、俺には、絶対そうとは思えない。だから高校野球は大嫌いだ。

ロッキー・ザ・ファイナル

世界中に100店舗以上有る鉄板焼きレストランのベニハナと言う店を知っていますか?
創業者は、ロッキー青木と言う日本人だ。学生時代にレスリングの日本選抜チームの一員として初渡米した彼はそのままアメリカに移住し自分の人生をこの自由の国に賭けたんだ。まず彼がやった事は、屋台のアイスクリーム屋だった。場所は、最悪に治安の悪いニューヨークのハーレムだ。当時、日本人がアメリカに行ったら絶対に立ち入ってはいけないと言われていた悪の巣窟で日本の音楽を流してアイスクリームに小さな番傘をさして売り歩いたそうだ。これが大当たりしてその資金を元にビックサクセスの道を歩んで行く訳だ。俺も過去に1度ベニハナに行った事が有るがこれが相当ぶっ飛んだ店でメニューは、ゲイシャだとかスモーだとかフジヤマだとかコテコテの日本的な名前が付いていて肉や海老なんかを踊りながら調理するんだ。所謂ベニハナダンスと言うやつで料理も美味いがダンスも上手い。皆も海外に行ったら探して1度は行ってみてくれ。
なんでこんな話を持ち出したかと言うとそんな彼が先月、肺炎で亡くなったと言う話を今日、たまたま知ったんだ。
今から30年程前に俺は,ライブハウスをやる為の資金造りの為に小さな飲食店をオープンした。その時の俺の支えになっていたのが「ハードワーク、ハードスゥインク」と言う彼の言葉だった。夢を掴む為には、決して諦めずに人の倍働いて人の倍頭を使えと言う意味だ。全てにおいて非力だった俺は、この一言で一歩踏み出す勇気と力を貰ったと思っている。
ロッキーさん、有り難うございました!

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