ふぃ~、東京でも38度を超えたらしいじゃないか。
ちよだ寿司で買った半額セールのまぐろが1時間事務所に置いておいただけでどす黒く変色していたのは暑さのせいだけなんだと信じたい。
そして、出勤前にそば屋で食った冷奴がヨーグルトみたいな味がしたのもきっと猛暑の仕業に違いない。
そういえば2~3日前に食べたラーメンの支那竹も不思議な臭いがしたなぁ。
これだけ暑けりゃ腐りかけた物を食わされても仕方が無いよね。
って、んなわけねえだろ!
やっぱり暑くなり過ぎて良い事なんて女の子の肌の露出度が高くなる事ぐらいしか無いよな。
いっその事、水着でいいんじゃないのなんて思ったりするんだがどうだろう?
流石に自分一人だけっていうのは恥ずかしいかもしれないけど皆がそうだったら別に何とも思わないだろうし。
そうなったら気温が40度だろうとずっと外に居るぞ、俺は!
ちっ、暑さのせいで冗談言っても面白くも何とも無いぜ。
暑さで思い出したが去年だったか一昨年だったかに流行ったクールビズってどうなったんだろう?
今年は全然そんな事誰も言わなくなっちゃったと思わないか?
クールビズのし過ぎで熱中症になったら馬鹿みたいだからかな?
う~む、途轍もなくつまらない話をまたしてしまったようだ。
さて、真面目な話をしよう。
この異様な暑さは現代人が自らの手で作ってしまったものでもあると思う。
それは土をアスファルトで覆い隠してしまったからだ。
地面が土のままなら熱も反射しないから陽が当たっていなければここまで暑く感じる事は絶対にない筈なんだ。
実際に俺が子供の時分は真夏でも夜になると結構涼しかったりしたからね。
やっぱりしっかり考えている積りでも底が浅いんだよ、人間って。
自分達で作り上げた物のせいで逆に困ってるんだもんな。
車と排気ガスの関係なんかもまるっきり同じだと思うし。
でも、この未熟さがあるお陰で明日を夢見る事が出来るのかもしれないなんて思う事って無いか?
そう考えると未熟も悪いもんじゃないような気もしてくるよね。
未熟は次に進む為の活力源なのかもしれないなぁ。
非力は力の源也、なんちゃって。
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