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DIARY

三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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あそこが見れる有り難味

 いやあ、まいった、まいった。
うちの店の若い連中が無料動画サイトのすけべなやつの話をしていたんで今初めて観てみたんだがこりゃあやばいな。モロ見えだし。
最近のガキはこんなの見てやってんのか。
しかし、俺から言わせればちょっとロマンが無さすぎるぞ。
ドキドキ感がまるっきり無いぞ。
女のあそこを見るにしたってもうちょっと難関を潜ってたどり着かなきゃ有り難味も何も有りゃしないぜ。
それじゃあ、俺が小学校の時に女のあそこを見る為にどれだけ苦労したか話してやる。
今じゃあヘア丸出しのエロ本がコンビニでも山の様に置いているが昔はそう簡単に手に入るもんじゃ無かったんだ。
規制も物凄く厳しかったからな。
週間プレイボーイや平凡パンチなんていう裸を売り物にした雑誌も有るには有ったが毛は駄目だった。
じゃあ、何処で探すのかというと洋書を売っているでかい本屋か古本屋で探すくらいしか無かったんだ。
だがこれがまたガキからすれば高いんだ。
自分の小遣いじゃとても買えないんだな。
仕様が無いから親の財布からこっそり軍資金を拝借して当時渋谷に有った洋書コーナーを持っていた本屋に出かける訳だ。
種類は色々有るのだが何でも良いって訳じゃあない。
ここでしっかり吟味しないと後で後悔することになるんだ。
その頃の海外ポルノ雑誌っていうのは輸入されたものを日本で再加工した物と法律に引っ掛からない様にちょっとだけ手を加えた物の2種類有ったんだ。
何処に手を加えてあるかって勿論大事な部分に決まってるじゃないか。
ここを印刷で黒く潰してあるかマジックで塗ってあるかの違いなんだ。
当然、このマジックの方を選ばなきゃ意味がないんだ。
マジックだって黒く塗ってあれば同じじゃないかって?ふっ、甘いな。
マジックは簡単に落とせるんだよ。
どうやるかというとラードを使うんだ。
水性は落ちないが油性は落ちるんだよ。
だから雑誌の紙質もコートっぽい固めで光沢の有るものを多く使ってるやつを選ぶんだ。
そういうのに水性は使えないからな。
それをドキドキしながら買う訳だがその時点でもう頭の中はエロい想像で爆発寸前なんだ。
解るか?この期待と希望に満ち溢れた青春のひと時が。
そしてそれを家族には気付かれない様にこっそり隠しておいて皆が寝静まった頃に勉強してるふりしてラードでせっせと消す訳だ。
そうやってやっと有り難い部分を見れた時の感動っていったら言葉に出来ない程のもんだった。
どうだ?ガキながら男のロマンに満ち溢れているだろう?
そうこうしているうちに今度はビニ本ってのが現れたんだ。
これは主に自販機で買わなきゃならないんだが道端なもんだから誰が見てるか分からない。
同級生の女の子に見られようものならクラス中のさらし者になる時代だ。
そのころからすればかなり刺激的な内容ではあったがプロフェッショナルを目指す俺からすれば未だ未だ子供騙しの分野ではあった。一応子供だったけどな。
本物志向の俺にビニ本は似合わない。
俺が必要としたのは裏本ってやつだ。
こいつはもう完全な非合法でまともな店じゃあ絶対手に入らなかった。
諸に全部丸出しのやってる写真も満載してある代物だ。
パソコンなんて誰も持ってない時代だから当然オークションなんて無いしそれよりも情報が無い。
そんなものをどうやって手に入れるか。答えは簡単だ。
アダルトショップに行きゃあいいんだ。
当時の大人のおもちゃ屋だ。
流石にこれは少しやばい。
18禁の店に子供だからな。
補導される可能性も有るしな。
だが、男のロマンと補導を秤に掛けりゃ男のロマンが重いのは当然だ。
まあ、そんなふうに女のあそこを見る為に苦労してきたんだ。
それが何だ、現代の無料エロサイトってのは。
何の苦労も必要無いじゃないか。
こんなに簡単にあそこが見れていいと思ってんのか!
そんなんじゃ有り難味も何も感じないじゃないか!
ロマンチストの俺からすれば全く持って許しがたい現状だ。馬鹿野郎!
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カラータイマー

 あっという間も無くもう2月じゃないか。
もう、随分前に年齢を重ねれば重ねる程、時間の進み方を速く感じる様になるという話をしたのは覚えているだろうか。
確かこれは方程式として成り立つって所位迄話した記憶がある。
今日はその補足的な部分について更に語ってみる事にしよう。
歳を取る事と時間の進み方の双方間には反比例の関係が成り立つ事を俺は気付いてしまった。
これは、何となくそうかもしれないとかいう曖昧な物ではなく断定してしまっても良いと思う。
じゃあ、そう思うという事が結果だとしたら必ずその原因が有る筈だ。
勘の良い人ならこう言った時点でもう薄々気が付いているんじゃないか?そうだ、死の存在が原因だ。
それも意識してでは無く無意識の内に死というものを感じているんだと思う。
おそらくその感覚はDNAの中に組み込まれている筈だ。
まあ、凄く解りやすく言えばウルトラマンのカラータイマーが遺伝子の中に組み込まれている様なもんだ。
カラータイマーは見える所に付いているから分かり易いが流石に遺伝子の中じゃ分からないよな。
おそらく10代の時は消えたままなんじゃないかな。(この時は未だウルトラマンに変身していない。)
20代でもたまに点く位だろう。(怪獣が現れて暴れている頃だ。)
それが30代になるとやっとゆっくりではあるが点滅が始まるんだ。(やっとウルトラマンに変身だ。)
そして40代で倍速になる。(怪獣の攻撃に苦戦しているあたりだ。)
50代になっちまったら3倍速だ。(スペシウム光線で怪獣を退治だ。)
大体80代になるとそれがもう殆ど点滅を通り越して点きっぱなしの赤信号状態になる。(ギリギリの状態で空へ飛び立つ時だ。)
それを過ぎるともう二度と点かなくなっちまうって寸法だ。(そのころには科学特捜隊のハヤタ隊員に戻っている。)
この仮説が成り立つとすると人によって差異が有ったとしても30代位であれ?なんか随分時間が経つのが速いななんて感じて来る筈なんだ。
40代になるとその感覚が顕著になり50代になってやっと死という物に対して向かっている自分に気が付く様になるって訳だ。
そしてこの位の歳になると人生を総括的に捉える様になって残りの生有る時間を如何に生きるかなんてふうに考える様になるんだ。
もう死を意識の中に入れて逆算してやり残した事をこなそうとしたり自分が死んだ後の事を考えたりする様になる筈だ。
今迄何処に有るのか分からなかったカラータイマーが3倍速で点滅しているのを肉眼で見れる様になっている筈だからな。
人間は何処に向かって生きているのか、それは死だ。
死に向かって生きているんだ。
これは未だ点滅していない時期でも3倍速でも赤信号状態でも同じ事だ。
若い時は未だ未だ人生は長いから面倒臭い事はそれなりの歳になってから考えればいいやなんて思っていたらろくな人生は送れないぞ。
歳取ったら取った分だけあっという間に時が過ぎるって事が解っただろう?あと何年かすれば倍速、3倍速だぞ。
だから常に瞬間、瞬間を生き切る事が大事なんだよ。
人生は長い。だが、短いと気付く時がやって来る事を知っておけ。

チャクラを開くとは

 最近は本当に鬱病やパニック障害で苦しんでいる人が多い様だ。
俺はなったことが無いから実際の所は分からないがイメージでは何となく理解出来る。
俺は数年前に亡くなった中島らもという作家の大ファンでその手の話がふんだんに出てくる彼の作品をかなり読んでいる影響も有ると思う。
らもさんは自分自身が躁鬱病でアルコール中毒、咳止めシロップ中毒、各種薬物中毒なだけでは収まらず世界中に有るドラッグと言われる物を全てと言っていい程体験しているというとんでもない人なんだ。
おそらくキマった状態で書いたんじゃないかと思われる様な所も随所に見られたりするし。
これはちょっとした自慢だが、らもさんの作品でバンド・オブ・ザ・ナイトというのが有るんだがその中で脈絡の無い言葉の羅列が延々と続く部分が数箇所有るんだ。
普通ならそんな意味の無い所は飛ばして読むべきなのかもしれないが苦痛を伴いながらそれを完読しようとしているとなんと三軒茶屋のライブハウスってのが有ったんだ。
らもさんは当時リリパットアーミーという演劇集団を主宰していてその劇団の人達がうちにバンドとして出演していたのでもしかしたらこっそり観に来ていたんじゃないかと思うんだ。
その記憶がらりらりで小説を書いている時にふと蘇ったんじゃないかなんて思うんだよね。
彼の大ファンの俺としてはこれを見つけた時に喜びが全身を駆け巡って行くのを感じたものだ。
さてさて、らもさんの話はまたの機会にするとして今日は現代人の20人に1人が罹っていると言われる鬱病等の精神疾患に付いて話てみたい。
皆の周りにも1人はいると思うがこれが自分にとって大切な人だった場合、どうしても助けてあげようと思うよな。
それで色々心配して優しい言葉を掛けてあげたりしたくなるだろ?
でもこれが結構難しくて勇気付ける積もりで言った言葉が逆に相手を苦しめる事にもなったりしてどうしていいのか分からなくなった事も有る人がこれを今読んでいる中にも何人かいる筈だ。
精神状態が正常な人間からすると心を強く持てとか言いたくなるのは分かるがそれは相手が正常な心の状態をキープ出来ていればの話でそうじゃなくそうしたくても出来ない病気なんだという事をこっちも認識していなきゃ駄目なんだ。
引き篭もりと精神疾患は全く別物なんだ。
じゃあ、そんな病に侵された人に対してどう接すればいいか、俺も考えてみた。
これはかなりというか殆ど直感で閃いた事だから医学的等の裏付けは無いが俺の直感は自分でも信じられない位当たるので信じる人は実行してみてもいいんじゃないかと思う。
先ず、精神疾患の人は心が閉ざされた状態だと思うんだ。
だったらその閉ざされた部分を開く事が出来れば治るって事になるよな。
ここで薬を飲んだりトラウマ的な部分を癒すという方法も有るのかもしれないが俺が思うにもっと自然に治す方法が有ると思うんだ。
それは、詰まった心の流れをスムーズに流れる様にしてやるって事だ。
前にこの日記にも書いたが心は人の細胞を作る元素の中に有るって話をしたろう?
人間の心にはエネルギーが流れる道筋ってのが有る。これを活性化してやるんだ。
そのエネルギーの道筋に有る7つのポイントが所謂チャクラって奴だ。
このチャクラを活性化してやるんだ。
そっち方面に詳しい人達がよく言うチャクラを開くって作業だ。
場所で言えば肛門、恥骨、へそ、胸、喉、眉間、頭上とまあ、大体そのあたりだと思えば良い。
その7つのチャクラにはそれぞれ特徴が有るんだがそれは置いといて総括してやるべき事を全部述べてみる。自然に触れる。植物、動物に接する。沢山笑う。人に対して慈愛の感情を持つ。他人に対して感謝の気持ちを持ちそれを口にも出す。全ての存在、宇宙に対して感謝の気持ちを持つ。無償の愛を理解し行動をもって実践する。
これだけだ。これを薦めてみてくれ。
チャクラを開く事を本格的に勉強している人達からすればそんなのじゃ駄目だと言われるかもしれないが俺は結構自信を持って言ってる積もりだ。
別にオーラを見る方法をレクチャーしようなんて思ってる訳でもない。
なんだか宗教がかってるみたいで気持ち悪いなんて誰かに言われるかもしれないがそういう奴は魂のレベルが未だ低い位置にいるから理解出来ないだけだから無視しておけ。
輪廻転生を繰り返せばいずれ解る時が来る。
そんな事より君の周りの大切な人を救ってあげる事の方が優先だ。
まあ、騙されたと思ってさり気なく薦めてみてくれ。

ノルマを掛けない理由

 いつの間にか始めて半年以上が経過したこの日記だが本業の音楽に関する話には殆ど触れてこなかったのは最初から読んでくれている人なら皆気が付いていると思う。
俺の記憶では音楽絡みの話は確か5~6回程度しか無かったんじゃないかな。
それも音楽を含めた文化に関してというのが殆どで出演バンドの話をしたのは3回だけだと思う。
そのうえ操作ミスで既に消えてしまった初期の頃だったと思うので今読めるものは無いかもしれないな。
別に避けていた訳じゃあないんだが何かいやらしいだろう?そういうのを此処で書くのって宣伝ぽくってさ。
だけど今日、たまたまデモ音源を持って来たバンドのメンバーと1時間位ライブハウスに関する話をしていて今の状況はやっぱりまずいなって思った事があるので皆にも話そうと思う。
うちの店は2月で丸19年に成るんだけれど都内でうちより古くから営業している所も何件か有るのは勿論知っているだろう?
その中の1つで俺も自分で始める前から結構通っていて音も雰囲気も好きだった店があるんだ。
そこはうちと同じ様にバンドにノルマを掛けない店だったんだが今日話したバンドマンに聞くと今は1回ライブをやるのに5万円掛かるそうだ。
俺はショックだった。5万円って何なんだよ。
当時から何代も店長が変わっているのは知っていたがポリシーは変わっていないものと思っていたのに。
経営が苦しいからポリシーも捨てたのだろうか。
まあ、よその店の事情は分からないが寂しいかぎりだ。
うちの店がノルマを掛けないっていう事には理由が幾つか有るんだ。
まず、かっこ悪い。そして、恥ずかしい。もっと言えばロックじゃない。
だって、そうだろう?
バンドマンは皆色々な物を犠牲にしてギリギリの状況で挑んでくるのにこっちが安全圏に居て上から目線で何が話せるってんだ。
そんな場所にロックなんて有りゃしないんだよ。
ロックってのは生き様だろう?
生身の人間がギリギリの所で吐き出す剥き出しの音だったり叫びだったり主張の筈じゃないのか?
別に激しい音楽じゃなくても姿勢的には同じ筈だ。
そんな本気で向かって来る奴に上から目線じゃ失礼ってもんだろう?
そんなんじゃこっちがかっこ悪いし恥ずかしいと思うんだよ。
正直な話、俺だって金は欲しいよ。
だけど大金掴むよりもっと優先順位が上のものがライブハウスには沢山有る筈だ。
それが俺なんかよりずっと解っていると思っていた先輩でもある店が楽な方に方向転換してしまった事が残念で仕方が無い。
一応、言っておくが今日話した事は奇麗事じゃないぞ。
全然普通の当たり前の事を話しただけなんだ。
バンドマン側にも言っておくが理不尽な事に出くわしたらそれに対してはっきり意見しろよ。
それがロックだろ?

男のロマン

 ジャイアンツから大リーグパイレーツを経て野球界を引退した桑田真澄が早稲田大学院に合格したそうだ。
俺は桑田が巨人に入る7年前に江川の入団のさせ方が気に食わなくて巨人ファンを辞めている。
だからという訳じゃないが俺は桑田が大嫌いだった。
何処がってあの面は一体何なんだ。
蛙の化石か。
その上、常ににたにたしやがって薄気味悪いんだよ。なんて思っていたんだ。
巨人を辞めてパイレーツに入った時には、こいつどういうつもりで大リーグに行ったのかな?
もう、速球も投げられないし体だってガタがきてる筈なのに。
日本に帰って来てからの箔付けの為なのか?
だけど、所詮マイナー契約で大リーグで投げられる保障も無い訳だからそれにしちゃあリスクが大きいよな、なんて思っていたんだ。
だが、俺の予想は見事に裏切られた。
単なるパフォーマンスじゃあ無かったんだ、奴は本気だった。
途中、骨折をして今度こそ終わったろうと誰もが思った時期もあった。
でも、あいつは長いリハビリで心が折れる事も無く復活しやがった。
そして短期間ではあるが大リーグのマウンドに上がっている。
ここ迄根性を見せ付けられたらこっちも応援せざるを得ないじゃないか。
売名行為ならここ迄出来ない筈だ。
あいつは完全燃焼の場を長年の夢だった大リーグへの挑戦に賭けたんだ。
最後はこれでもかと言わんばかりに打たれまくって野球人生に終止符を打った。
これは敗北ではあるが誰もそんな事は思っちゃいない。
野球ファンは皆、あんたが人生のマウンドで勝利を勝ち取った所を拍手で迎えたんだ。
そして今度は奴がプロ入りする時に最後迄迷っていた早稲田に合格しやがった。
40歳にしてやり残した事にきっちり落とし前を付けたって訳だ。
ただのにやけた蛙の化石かと思っていた俺の目はどうやら曇っていたらしい。
奴は本物の男だった。
それも男のロマンに満ちた尊敬に値する人物だったようだ。
常に人生の目標を持ち、それに向かって邁進し、最後迄決して諦めないという男の人生の手本の様な生き方を実行しているじゃないか。
桑田さん、あなたは立派だ。
単なる蛙の化石じゃない。
最高に男前だよ。
遅れ馳せながら俺は今からあんたのファンになるよ。

修羅の心

 パレスチナ自治区ガザの状況が今日もニュースで流されている。
イスラエル、ハマス共に停戦を宣言した筈なのに町は空爆を受け炎に包まれている。
この戦争で既に命を落としたのは女、子供が圧倒的に多いのも悲惨さを増幅させている。
両者の確執を辿れば長い歴史を紐解かなければならない。
だが、そんな話をしている最中にも尊い命は失われ続けているんだ。
人間とは愚かな生き物だ。同じ人間同士で殺し合う事で一体何が得られると言うのか。
つい最近、この日記で十界に付いて話したのを覚えているかな?
人間の心の境地を十段階に分けて表したものだ。
地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人界、天界、声聞界、縁覚界、菩薩界、仏界というふうに分けられている。この中で戦争をする心の境地はと言うと修羅界という事になる。
修羅っていうのは元々は阿修羅というインドの争いを好む神の名から来ているんだ。
修羅界より下に位置する地獄、餓鬼、畜生っていうのは煩悩や本能に振り回されている状況でも有るのだがこの修羅に関しては少し状況が違っている。
修羅は自我意識が強く、自分と他人を常に比較して勝とうとする気持ち、所謂、勝他の念を強く持っているのが特徴だ。
表向きは善人ぶって謙虚に振舞ったりもするのだが内心は自分より優れた者に対しての妬みや悔しさに満ちていたりする訳だ。
君らの周りにも居るだろう?そんな奴って。
一見真面目そうなんだけど本心は絶対見せない奴って居るじゃないか、そういう奴って心の中は裏腹で修羅界に居る場合が多いんだ。
俺の経験上、心が貧しく人としての器が小さい奴はこの修羅界に身を置くパターンが非常に多い様に思う。
君等はこんな所に身を置いたりしちゃ駄目だぞ。
常に心の向上を目指すんだぞ。
もし、自分より勉強やスポーツや仕事が出来る奴が居たとしても決してそいつの事を妬んだりしちゃ駄目なんだ。
悔しかったらその気持ちを相手に向けるんじゃなくて自分に向けるんだ。
そうでなけりゃ戦争やってる奴らと同じ位置に心が有ると思え。

男の料理

 いやあ、まいった、まいった。
友人から物凄く美味しいうどんが有るからと生うどんを貰ったのだが袋から出してみるとこれが結構な量が有る。
生なので3日以内に食べる様にとの注意を貰ったのだがさてどう料理してやろうかと考えてみた。
取り敢えず茹でてみると益々量が増大してしまった。
普通ならこれを小まめに使うのだろうが男なら料理も豪快にいかなきゃいかん。
友人からは色々調理法を聞いていたのだが申し訳ないがここは俺流でいかせて貰う事にした。
こういう時の男の料理法はこれしかない、鍋だ。
特大サイズの鍋に大根、人参、椎茸、豚肉、長ねぎ、小松菜、焼き豆腐を放り込み鰹だしに醤油、日本酒で味を調え最後に味噌をぶち込んであとはじっくり煮込みゃあ肉味噌煮込みうどんの出来上がりだ。
めちゃめちゃ美味いが5人分は有るぜ。
どうすんだこんなに作っちゃって。
まあ、後先考えて無い所も男の料理の醍醐味だ。
ところで、これを読んでいる男子諸君は料理は出来んのか?
料理なんて女がやるもんだなんて言ってる奴も多いんじゃないのか?
だからお前等もてないんだよ。
好きな女の子の為に料理を作ってみろ。
どんなプレゼントよりもポイント高いぞ。
なんでもかんでもって訳じゃない。
せいぜいカレーとシチューと鍋位は覚えておけ。
この3つは料理の腕が達者でなくてもそれなりに出来るからな。
寒い冬に女の子を家に呼んで鍋なんか作ってみろ、一発でいい雰囲気になるぞ。
牡蠣鍋なんかいいんじゃないか?
本当は簡単なのに凝ってる様に見えるからな。
だけど毎回作るってのは駄目だぞ。
女の子の心理ってのは微妙だからこの人なんか女っぽいかもとか優しすぎて少しうざいし~なんて思われちゃうからな。
料理を覚えたら今度は女の子の料理の勉強だ。
カレーや鍋みたいに単純じゃないけどな。

古狸の御機嫌伺い

 ついこの間、自民党は国民をなめているなんて書いたばかりだがまたまた頭に来る様な事をぬかした奴がいる。
選対委員長の古賀って古狸だ。
なんでも社会情勢を考えれば議員歳費を30%位はカットしなければ国民の理解は得られないとかぬかしたらしい。
議員歳費ってのはまあ、基本給みたいなもんだ。それが月にすると一人当たり約130万円だからその30%って事はおよそ40万円って事になる。
こう言うとそうか、そこまでやってくれるのかなんて思っちまうかもしれないがこれは単なる選挙の為のパフォーマンスに過ぎない。
国会議員ってのはこの130万だけでやり繰りしてると思ったら大間違いなんだ。
これ以外に交通費だとか通信費、事務費に期末手当なんてのも至急されて〆て年間4380万円が支給されるんだ。
だが、これで凄げえなあなんて関心してんじゃないぞ。それ以外に役員報酬だとか派遣費なんてのも有るしその上、JRはただだし選挙区と東京との飛行機代も支給されるんだぞ。
あまりにも優遇され過ぎだとは思わないか?
だがな、奴等の収入源はこんなもんじゃないんだ。
政治献金ってのも有るし、あと、たまにニュースなんかで耳にすると思うが何か訳の分からんパーティーをあいつ等よくやってんだろ、あれは政治資金パーティーって奴で何だかんだ名目付けてやってるが要するに金集めな訳で1回のパーティーで1億円とか集めちゃうんだぞ。
そんな連中が月に40万円カットしたから何だっていうんだ。
あいつ等からすりゃそんなの痛くも痒くも無い筈だ。
そんなもんで国民への御機嫌伺いとはあまりにも馬鹿にしているとは思わないか?
政治には金が掛かるってよく言うがそんなのは掛かる様な仕組みにしているからで40万カットなんて言ってる前に根本的な無駄だらけの仕組みを改善する方が先決だろうが。
それでいて消費税を上げようなんてのは本末転倒この上ないんじゃないか?
麻生もそうだが今回の古賀って野郎の面をよく見てみろ。時代劇に必ず出てくる悪代官そのものじゃないか。
こんな連中の話なんかまともに聞いちゃ駄目だぞ。裏でろくな事考えてないからな。
俺達はそんな馬鹿じゃないってとこを選挙で思い知らせてやろうぜ。

男のケジメ

 朝青龍が破竹の13連勝だ。
今場所が始まる前にはもう殆ど引退するだろう、勝ち越せれば上出来だとか良くて10勝じゃないかなんて酷評されていたがさて、どうする?
どうするって朝青龍がじゃないぞ、散々ぼろ糞いってた奴等の事だよ。
白鵬が出て来る前は一人横綱として角界を引っ張って来たのに優等生的代役が登場すると手のひらを返した様に粗捜しだ。
そして、まるで魔女狩り裁判もどきの晒し者にしておいて5敗したら引退しなきゃいけない的な既成事実迄作ってまさかしかとじゃねえだろうな。
ここでしかとこいたら今度は矛先が逆に向かう事になるぞ。
特にテレビなんかで散々朝青龍を目の敵の様に扱き下ろしていたあの漫画家はどうするつもりかな、え?やくさんよ?
ここからは全てやくみつるあんたに対して言ってる事だからな。
俺はあんたが大嫌いだ。
あんたが相撲好きなのは十分知っている。確かにあんたが言う様に相撲は日本の国技であり文化だと思う。
だからその文化の部分が解っていない朝青龍の事をとやかく言うのも勿論理解出来る。
だがな、あいつは外人なんだ。日本の文化に触れないで日本にやって来ている訳だ。
もし、文化的な部分が解っていないって言うんならそこんとこを徹底的に教え込まない内に土俵に上げた側に問題が有るんじゃないか?
いくら才能が有るからって言っても日本の文化が解らない内は土俵に上げませんっていうしっかりしたポリシーが相撲協会に有ればなんの問題も無かった筈だ。
百歩譲ってだからそこを教育しなおそうと言うんなら今からでも少しづつやっていくしかないんじゃないか?
問題が有ったとしても相撲界はそこに目をつぶって美味しい所は既に頂いてんだからな。
これはどう見たってフェアとは言えないよな。
あんたのお陰で朝青龍は随分悪者扱いされているが本当は力士に対する教育面で手抜きした相撲協会こそが非難されるべきであっておそらく本人は強くなる為に散々苦労して来たのになんで俺だけが悪者なんだって思ってるんじゃないのかな。
それからな、あんたはちょっと上から目線で語り過ぎだぞ。一体、何様のつもりなんだ。
相撲に対する知識もかなり有るのは知ってるが別にあんたの講釈なんか誰も聞きたいなんて思っちゃいないんだよ。
冷たい目で無表情に薀蓄垂れてんじゃねえよ。
相撲に対して本当に愛情が有るんだったらもうちょっと暖かい言い方ってのがあんだろが。
重箱の隅をつつくみたいな事ばかり言ってんじゃなく大きな愛を持って相撲を語ったらどうなんだ。
デーモン小暮の方が同じ様な事を言っていても全然説得力有るぞ。あいつは相撲に対して大きな愛を持ってるって思うもんな。
あんたはとにかくねちねちしてて気持ち悪いからもうテレビに出てくんな。
それでも出て来たいってんなら坊主にしろ。
あんたは公共放送の中で朝青龍は序盤で連敗して途中休場してそのまま引退か10勝出来ずに引退のどっちかだって言い切ったんだからその言葉の責任を取らなきゃ男として認められないぞ。
朝青龍も左肘を怪我してる状況でも男を見せたんだから今度はあんたが男を見せる番だろ?
男ならケジメを見せやがれってんだ!

玉虫色は許すな!

 いったい何なんだ自民党ってのは。
消費税の増税時期について再来年から上げたいと麻生総理が言っていたのは皆も知っているだろう?
それに対して自民党内で意見が割れて揉めていたんだが最終的にどうなったと思う?
再来年にそれに関して審議する事を決定しましただと。
これはどういう意味かというと上げるかもしれないし上げないかもしれないという政治の世界では頻繁に使う最も卑怯な玉虫色の決着ってやつだ。
まあ、どっち側のメンツも潰さない様にどうとでも取れる様にしておきましょうって事だ。
ふざけんな!こんな事ばっかりやってるから国民の政治家に対する不信感がいつ迄経っても消えないんだよ。
全くもって馬鹿にしているぜ。こんな訳の分からん事を決める為に税金使ってんじゃねえよまったく。
大方の国民は消費税アップには反対なんだ。
それはただ単に税金が上がったら苦しいからと言ってるんじゃない。
その前に無駄遣いを徹底的に止める約束をしてそれでも国が苦しいんだったら止むを得ないって思ってるんだ。
国民単位で考えたらそんな事は中学生でも解る事じゃないか。
それを一部の人間の利益や保身を優先するからこんな馬鹿な結果が生まれるんだ。
おい!これを今読んでるお前等!俺達は完全になめられてんだぞ、あの自民党の猿や狸達に。
こんなのを許しといて良いのかよ。これでも黙ってんならお前等全員奴隷と一緒だ。一生政治家に騙されて理不尽な人生送りやがれ。
悔しかったらその思いを選挙で晴らすんだ。候補者の中には本当に国民の為に尽力しようって人が必ずいるから色々しっかり吟味して本物を見つけるんだ。
比例代表では取り敢えず自民党以外にするべきだ。
俺は今日は本当に頭に来た。こうなったら報復攻撃だ。
別にミサイル打ち込んだりしなくたって攻撃は出来るんだ。
今この日記を毎日読んでくれている人は数百人いる筈だ。その中で自分のブログを持っている人も大勢いる筈だ。
そして、その中で俺の意見に賛同出来る人は自分のブログにも今回の事についての意見を書いてほしい。
その上で同じ様にそれをまた読んでいる人達にもブログが有れば意見を書いてくれと頼んでみてくれ。
そうすりゃ一気に数万人から数十万人、数百万人に迄拡がる事になるぞ。
とにかくこのまま黙っていたんじゃ駄目だ。
そんな事からでも始めてみたいが君等の意見はどうだ?

目は口程に物を言う

 皆、大統領就任式を見たか?
あれはなかなか素晴らしかったと思う。
実に力強くて真摯な姿勢も伝わったし何しろ説得力が有った。
俺が感じていた昔のアメリカは大きくて強くて正義感が有って自由というイメージだったんだがオバマの演説を聴いていてまさにそんな過去のアメリカが復活するかもと期待せざるを得ない程のエネルギーを感じてしまった。
一番良かったのは実に解りやすく国民に語りかけている姿勢だ。
日本の総理大臣の所信表明演説とは雲泥の差が有ったな。
日本の場合は所信表明に限らず政治家の演説は誰に向かって話してんのか全然分からんし。言葉一つ一つに魂が籠もってないんだよ。少しはオバマを見習って欲しいもんだ。
さて、そのオバマだがこの人はもしかすると世界の救世主になるかもしれない。
というか今の時期にアメリカの大統領になって全ての問題をクリア出来ればそれだけで間違い無く救世主な訳だけどね。
しかし、彼もとんでもない時に大統領になってしまった訳だがなんとなく何かに導かれて成るべき時期に成った様な気がしてならない。
世界中が悪材料を抱えている時に彗星の様に現れたカリスマって感じがしないか?俺にはそう思えてならないんだ。
俺は過去にアメリカに何回か行ったが現地の黒人に対する人種差別ってのはテレビや映画の中でしか知らない日本人が想像も出来ない程、今でも存在しているんだ。
黒人が入れない店なんて沢山有るし住む場所も別れているし。
自由の国といってもそれは白人だけの話で有色人種からすれば不自由な国と言わざるをえないのが実態だったりするんだ。
そんな国で黒人が大統領になるって事がどれだけ奇跡的な事か、おそらく男性が子供を産むって位に普通なら考えられない事の筈だ。
それをオバマはやっちまったんだ。国民はよっぽどの魅力をオバマから感じたとしか言えないだろう?これをカリスマと認めないんだったら何て表現すればいいのか俺は知らない。
演説の為のライターがいるのは勿論知っているがあれは作られた物をただ話している様には思えなかった。
本人とライターが相談して言葉を選ぶらしいのだが8割方はオバマの言葉なんじゃないかな。
そうでなきゃあれだけの説得力は出ないと思うよ。
引き付けられたのは言葉だけじゃあ無い。あの目だ。
目は口程に物を言うっていうがあれは正直者で真摯で正義感に溢れた目だと思う。
口先で奇麗事を言う奴は腐る程いるが目をみりゃそれが本心かどうかは判ってしまうものなんだ。
俺もアメリカ国民だったら彼に賭けてみようと思っただろうな。とにかく皆で今後のアメリカに注目しよう。
状況を変えるには時間も掛かると思うが彼の目に賭けてみよう。
影響力が薄れたとはいえアメリカが変われば世界も変わるというのは今の時点なら未だ通用するだろうから。

理想の父親像

 今日も相変わらずのガストにて日記を書いている。店内は俺以外に数人という見慣れた状況だ。
俺はいつも喫煙席に席を取るのだが午前6時になった今しがた横の席に家族らしき4人がやって来た。
この人達が実に不気味なんだ。表情はにこにこしているのだが会話が殆どというか全く無いに等しい。
有ったのは僅かに頼んだまぐろ丼のわさびがどうのこうのというただそれだけだ。
そして食い終わったら即出ていった。話題が無いので全員3回づつドリンクバーに行っていたのが寂しい。
来店して帰る迄の所要時間は僅か20分だ。俺は横でネットニュースを読みながら彼らを分析してみた。
手掛かりはわさびに付いての会話だけだ。内心、相棒の杉下右京の心境だ。特命係か俺は。
メンツは父親、母親、大学生の長男、大学受験を控えた予備校生の次男だろう。
この予備校生というのがミソである。彼は既に去年受験に失敗している。今回は崖っぷちに立つ心境なのだ。何故なら父親の会社がこの不況で傾き掛かっているので今年も合格出来なければもう甘えは許されないからだ。
家族はそんな次男に対して語りかける時も細心の注意を払っているのだ。
必要以上にプレッシャーを与えまいと気使う余り結果として無言になってしまうのだ。
或る意味美しい家族愛ではある。だが俺はこういう家族は好きにはなれない。というか父親が駄目である。
いっちゃ悪いがこういう親がいるから頭のおかしい人間として欠落した部分を持った若い奴らが蔓延するんだと思う。
発想が実に陳腐なんだよ。人生ってものが解ってない。
教育偏重主義は心の貧しい人間を生むって事が解ってないんだ。あくまで偏重の場合だけどね。
大切なのは教育じゃなくて教養なんだよ。
教養豊かな人は心も豊かだから満たされた人生を送る事が出来るって事を父親は身を持って知らしめるべきなんだよ。
それじゃあ次男の今後を推理してみる事にする。これも特命係の仕事だ。
彼は家族の応援と自分の努力によって念願の大学受験に合格する。
だが、その達成感からかその後はこれといった目標も見出せないまま無気力な4年間をなんとなく過ごし、成り行きで受けた会社に入社し取引先の課長との接待で同行していた部下の女性と目出度く結婚、二男を設ける。家族の為に必死で働き50も半ばに差し掛かった或る日、受験で苦しむ息子の気分転換も含め、たまには家族で近所のガストで朝食はどうか等と提案してみる。
4人で席に着く。無言の時間が流れる。
折角の家族水入らずの食事なのに出てくる言葉が見つからない。
こんな事が過去に有ったなあ等と感慨に耽ると同時に無償に空しさを感じている自分に気付く。
こんな生き方の何処が悪いんだと思う人もいるかもしれない。
だが、いつも俺が言っている様に瞬間、瞬間を生き切っていればこういうふうに自分の人生を振り返った時に空しさを感じるなんていうのは有り得ないんだ。
空しさを感じるって事は後悔の念が有るって事だから生き切ってこなかったっていう証なんだ。
そういう発想はいくら教育を積み上げたって出て来やしないんだ。教養を身に付けてこそなんだ。
おまえ、受験も良いが人生ってのはそれだけじゃ無いんだぞ。おまえのやりたいと思った事を精一杯やるのが一番の幸せなんだぞ。たまにはナンパでもして女の子といい事して来い位の事を言えなきゃ父親として失格だ。
俺の思う理想の父親像とは如何に子供を自立させるか、そして如何に子離れ出きるかを推進出来る人だ。
しかし、俺の隣に席を取ったというだけでこんな例え話の題材にされて迷惑な話だろうがそういうオーラが見えまくっていたんだから仕様が無い。
まあ、悪く思わんでくれ。

因果と縁の関係

 この間の日記にも書いたが最近の俺の行動範囲の中にガストが追加されている。
深夜に飯を食いながらこの日記を書くのが日常と化している。
ここに或る一人の注目に値する女性がウエイトレスとして働いている。歳の頃は30代半ば位だろう。肌の艶からしてそんなもんだろう。
この人が何故注目に値するのかというとこんな深夜から明け方にかけてのしんどい時間に実に覇気の有る仕事をしているのだ。
この時間帯にやっている店といえばコンビニ、牛丼屋等が目に付くが大抵何処に行っても疲れ果てた表情でろくにいらっしゃいも言われなかったりするものだ。
そんな中でこの人は飛び切り良いオーラを放っている。出来る事ならヘッドハンティングしたい位だ。
こういう人が奥さんだと毎日楽しいだろうな、なんて思ったりもするのだがどうも俺はこういう良妻賢母的女性とは縁が無い。
というか今迄付き合った人の中にこの手の人が一人もいないって事は好みじゃ無いって事になるのかもしれない。
一癖、二癖有って個性の強い、どちらかと言うと少し世の中とずれている様な人に惹かれる様だ。
そこに来て俺も世の中に順応しずらいタイプなもんだからお互い尖がった部分がぶつかったりすると収まりが付かなくなってしまって別れるというのが専らのパターンだったりするんだ。
そこんとこは俺の方が丸く収めりゃ良いんだろうがこの歳になってもそういう事が非常に苦手だったりする。まるで自分の生き方を自分自身で否定する様な気がしてそこ迄譲れねえなって事になってしまうんだ。
いつ迄経っても大人になれないのか子供のままで結構と思っているのか、まあ、俺は俺の生き方を貫くだけだ。
ところで皆は恋愛の相手を選ぶ時に何を基準にするんだ?見た目か?性格か?中には経済力なんて奴もいるかもしれないな。
経済力ってのはちょっと不順だな。金が無くなったら別れるって事になるんだろうし、そんなのは懐は満たされても心は満たされないからやめておけ。人としてろくな生き方じゃないぞ。
見た目ってのはどうか。これは結構多くの人が当て嵌まるんじゃないか?だが、これには2パターンが有るのは解っているかな?
1つは字の如しでかっこ良かったり綺麗だったりって事だが残念ながらこれだけじゃあ長続きしないんだ。
1発やるだけなら良いかも知れないが見た目ってのは付き合っていけば単なるきっかけにすぎないものでその見え方自体も変わってくるものなんだ。
じゃあ性格かって事になるとこれも一概に正しいとは言えない。
人には誰でも好みってのが有るからいくら性格が良くても気になる所はいつまでも気になるもんなんだ。奇麗事だけじゃあ恋愛は出来ないよ。
だけど、この見た目と性格が一緒になった場合は話しが少し違うぞ。
性格ってのは見た目にも出るもんだ。同じ見た目でもその中から滲み出た部分を見る訳だ。だが、これはある程度人生経験を積まないと難しい。
だから若いうちはそんなふうに出来る迄色々な人と触れ合うしかないんだ。
そんなふうに話してはきたが俺が思うに恋愛対象を選ぶ基準として最も大切なのは直感だと思うんだ。
自分と縁の有る人なのかどうかを感じる感覚を磨く事が一番のポイントなんじゃないかと思う。
人間の魂は輪廻転生するものだ。今生だけが全てじゃあ無い。前世が有れば肉体が滅んで死んでから新たな人間として生まれ変わる迄の間というのも有るんだ。
その何処かで関わりの有った魂と今生でも出会う事になる。出合った時には縁っていうものが作用している。この人とは縁を感じるなんていうのはこんな時だ。仏教では結果というものの前には原因が有る、だか原因と結果はただ存在するものでは無い。原因が有って縁という間接作用が加わらなければ結果は生まれないと教えている。
ちょっと難しい話の様に聞こえるかもしれないが単純な話だ。じゃあ、どうすりゃその感覚を磨けるかというとその答えも簡単な話だ。瞬間、瞬間を生き切る、これだけだ。
瞬間を生き切るってのはどういう事かというと瞬間を死に切るって事だ。
何言ってんだか訳が解らんって?簡単な事なんだ。難しく考えんな。
瞬間を生き切ったら何が残るんだ?生き切っちゃうんだから何も残らないだろう?だから死って事だ。
生き切ったら100%死に切った事になるんだ。だから死というのは生きるという事の中に含まれてんだよ。
生が因で死が果な訳だ。生が有ってそこに病気とか事故とかの縁が加わって死が有る訳だ。
どうだ、解ったか?益々解らんってか?じゃあ、こんな話は良く聞くだろう?
何かに全力で打ち込んでいる人はもてるって。
それは生き切っているから縁が作用する可能性が高くなるって事だ。
恋愛に限らなくても例えば初めにガストのおねえさんの話で俺がヘッドハンティングしたいぐらいだって言ったろう。それは彼女が生き切っていると感じたからだ。
そこで俺がうちの店で働きませんかと言えばそれが縁となって実際うちに入ればそれが結果って事だ。
だから良い相手を見つけたり良い仕事に巡り合いたいんなら常に生き切る事が大切なんだ。
今度こそ解ったろ?

ブログは糞にも劣る自慰行為?

 この日記を始める前は、皆、どういうつもりでブログなんかやってんのか正直な話、理解出来なかった。っていうか日記を書いてそれを不特定多数の人に見せるっていう神経が解らなかった。
俺の世代では日記はあくまで自分自身の為に書くもので人に見せるものという感覚は無い。
俺がこれを始めたきっかけも少しでも多くの人にヘブンスドアのホームページを見て欲しいという目的が有ったからでそれが無ければ始めていなかったと思う。
だが、そんな考えは1日目を書いた時点で以外にも消えてしまったんだ。
自分が書いたものを誰かが読んでくれるという事が嬉しいというか有り難いという事を知ってしまったんだ。
そして毎日の様に面白いなんて声を聞くに連れ、今度は若い人達に伝えておかなければならない事が沢山有った事に気が付いたんだ。
自分が若かった頃は周りの先輩達に数多くの事を教えられた。そんな多くの教えが今の俺にどれだけ力を与えてくれたか、どれだけ身になったかを考えると計り知れないものが有る。
今度はそんな先輩達の役目を俺がしらければならない。その手段としてこの日記は非常に役に立つと思ったんだ。
もう一つは俺自身の為でもある。自分の書いたもので誰かが何かを感じてくれるという喜びを知ってしまった。過去に何度も音楽雑誌に自分の考えや意見を取り上げて貰った事は有るがそれとは随分感覚が違うもっとダイレクトな部分、まるで直接話しかけている様な感覚が雑誌なんかよりもずっと気持ち良いんだ。
毎週の様に楽しんでいた麻雀もこの日記を始めてから殆ど打っていない。おそらく麻雀よりこっちの方が気持ち良いって事なんだろう。
その気持ち良さの中には書く事自体の快感も含まれている。それがエスカレートして今では自分で小説さえ書き始めてしまった有様だ。
この歳になって新たな事にチャレンジ出来るエネルギーをこの日記を始めた事によって得られた訳だ。これは感謝しなければならない。今迄、褒めてくれたり感想を語ってくれたりした君等にも感謝だ。
ブログというとただの自慰行為にしか思えないものが殆どだが俺の日記はそんな糞の役にも成らないものには絶対なっていないと思う。
感じ方は人それぞれだが俺は本気だ。いつも本気で書いているつもりだ。だから君等も本気で読んでくれ。
すけべな話をする時も別にふざけている訳じゃあ無い。エロは人生の中の大切な部分だから必ず避けて通っちゃいけないんだ。
エロスってのは本当に奥の深いもので若い人達にはその奥深さがなかなか理解出来ていなかったりする。だから年長者としてそこの所はじっくりと色々な例を挙げて説明しているつもりだ。
俺もそうありたいと思うがエロの達人は人生の達人でもあるんだ。
あと、政治の話もよくするがそれも君等が避けて通っちゃいけない所だと思うからだ。
俺も若い時は政治というとどうしても面倒臭くて投げ出したい部分ではあった。だが、それは非常に無責任な生き方だという事に気が付いて欲しい。
だって君等の国の事を決めるのが政治なんだからな。選挙には絶対行くべきだというのも行かなければ批判する権利も放棄する事になるからだ。
人生についても如何に生きるべきかなんて事をよく話すがこれは君等より多少也とも俺の方が色々な事を経験しているからアドバイスとして吸収すべき事も有るのではと思っている。
まあ、何の話にしてもここは真剣勝負の場だと思ってくれて良い。中途半端なら糞にも劣る自慰行為なのがブログって奴だからな。
だから君等もそのつもりで真剣に読んでくれると本当に有り難い。今日も読んでくれて有り難う。

実録 男道試練の十番勝負

どうも最近また硬い話が続いてる様な気がするな。
まあ、根が真面目だから意識しないとどうしてもそうなっちまうみたいだな。
人生を真面目に真剣に生きる事は非常に疲れるが投げ出す訳にはいかない。全力で仕事をし、全力で遊ぶ、これが男の生き方だ。
大好評、男とは如何に生きるべきかを問う、究極の不連続シリーズ!男道試練の十番勝負、今日はアジアンマッサージ編だ!
アジアンマッサージといっても中国、韓国、台湾、タイ等様々でその中でも純粋なマッサージのみの健全なものから手での抜きサービスの有る店、口も使う店、本番も有りの店と様々だ。
健全か風俗かの判断基準としては営業時間で判断するのが一番無難だ。午後10時位で終わる店は間違いなく健全店と思って間違いない。
それからタイマッサージは女性向けの店が多く中には抜きも有る店も有るようだが割合は非常に少ない。これはストレッチ式のプロレス技みたいのを駆使するものが主流で知らずに行くととんでもなく痛い思いをする事になるから気を付けろ。エロ目当てならタイは外しておいた方が無難だろう。
実は俺の最愛の人はこのストレッチマッサージの先生でよくエロと勘違いされるのでいつも怒っているのだ。
それ以外の中国、韓国、台湾は本来はそれぞれ特徴が有るのだろうが日本では殆ど大差無いのが実情だ。蒸しタオルを使ったり足で踏みつけたりと本格的なものも有るが実際はろくにマッサージの講習も受けていない素人が行っているのが主流でへたくそな子に当たると体をほぐして貰うつもりが逆に痛くなったりするからこれも要注意だ。
基本的には体と気分をリラックスさせてくれてついでにエロい事も少ししてくれる場所と思っておけば良いだろう。
このての店が日本で最初にポピュラーになったのは今から30年程前で中国式のエロの無い健全なスタイルの店だったんだ。
だが、この店が大人気になって模倣店が大量発生し、競争も激化してエロを取り入れてお客を引っ張ろうとする店が増えたというのが現在の実態だ。
最近はそんなエロマッサージもあまりに増加し過ぎて生き残りの為に本番行為迄やらす店が現れたんだがこれはあまりお勧め出来ない。
俺も修行の為に数回行った事が有るがサービスは非常に悪い。というか女の子にプロ意識がまるっきり無い。良い事といえば他の風俗に比べて安い店が多い事位だ。1万円で本番も珍しく無いからな。
まあ、こんな店は行ってもあまり男の修行にはならないが経験の為に1回位なら行ってこういうのが最低の風俗だと知っておくのも良いかもしれないな。
アジアンマッサージ店に行って得られる事はアジアの人達のタフネスさに触れられる事だ。
外国に体一つで来て自分はタコ部屋みたいな所に住んでいても国の家族の為に一生懸命仕送りするという素晴らしい部分に触れられる事だ。
今は一時期に比べて減ってしまった様だがそれでもまだそんな菩薩の様な人達も大勢いる。
だからアジアンマッサージに行ったら必ず色々話かけて見ろ。人間として尊敬出来る人が必ずいるから。
風俗としては中途半端な業種ではあるが男の風俗における修行とはただ単にすけべな事をするだけの場所じゃないんだ。
そこで働いている人達の生き様に触れる事が大事なんだ。それが男の器を大きくする事にもなるんだ。
解ったか?解ったらこの週末はアジアンマッサージに挑戦してみろ。
但し、歌舞伎町に行くんだったら区役所通りは気を付けた方が良いぞ。うちの店の子がこないだ行ってぼられたからな。
まあ、それも修行だったりするから意味は有るけどな。
男なら、生まれて死ぬ迄フルスロットルで駆け抜けろ!ああ、男道試練の十番勝負はまだまだ続くぜ!

取り留めの無い話

 さてと、今日は何を話そうか。これは一応日記だからたまには日記っぽく書いてみるか。
俺は今、帰り道に有るガストでこれを書いている。
日記を始めて半年以上経ち色々良い反響は貰っているのだがその反面生活サイクルが目茶目茶になってしまったのも事実だ。
一通りの仕事を終えてからこれを書き出すと事務所を出るのが朝の8時なんて事も珍しい事では無くなってしまったんだ。
そしてその後に夕飯を食う事になるのでディナータイムが朝の8時過ぎって訳だ。
それから帰って即効で寝ても10時だろ、そんで早い時は12時には起きなくちゃいけない日も有るから体はともかくとしても神経が危機に晒される状況だったんだ。
それで小説を書く為に購入した超小型パソコンを持ち歩いて今日みたいにガストなんかで飯を食いながら書く事にした訳だ。
最近は不況のせいも有るのか深夜のファミレスはいつも閑散としていて静かでなかなか快適だぞ。ガストは安いからラーメン屋なんかと料金も変わらないしさ。
話は変わって昨日、超久々に職質を受けちまった。ちょっと怪しめの店に行っていたのだが出て来たら待ってましたとばかりに3人の警官に囲まれちまって持ち物検査は勿論、車の中迄全部調べられたぜ。
まあ、当然何も出てこない訳だがこの年になってまさか職質されるとは思わなかったよ。
ちょっとすみませんがなんてにこにこしながら色々質問して来るんだが質問に対してこっちの表情に微妙な変化がないか瞬きもせずに観察しているのが諸に分かってやはり気持ちの良いもんじゃ無かったな。
顔は笑っているのに目だけが犯罪者を見る様な冷淡さで粗探ししている感じだ。あれも仕事だから仕様が無いがやってる方もあんまり気分の良いもんじゃないだろうな。
ところでこんな話で思い出したが温泉旅館の宴会で一番たちの悪いのは警察官の宴会だって知ってたか?
普段、抑制しなきゃならない事が多いからそれが一気に爆発するらしいんだ。
それとは逆に暴力団関係の宴会は実に秩序が有って紳士的らしいぞ。
俺が以前働いていた川崎のスナックはお客さんの殆どが組関係だったんだが下っ端は別にして兄貴分は皆感じの良い人達ばかりだったもんな。
上下関係がしっかり出来ているから酒が入っても秩序がとれているんだ。世間のイメージとは随分違うのが実情なんだ。
話を今俺がいるガストに戻そう。
丁度朝の5時になった。5時になると必ず現れるおやじが今俺の目の前にいる。
ドリンクバーを頼んで新聞を読みながら一人でぶつぶつ言うのがこのおやじの癖だ。
その隣は受験生らしい青年が二人黙々と勉強をしている。
おっ、女の子が一人で来店だ。この時間に一人でファミレスって事はデリヘル嬢かな。
昔、少しだけ付き合った子がデリヘルやってたんだが食事は殆どファミレスだって言ってたのを思い出した。
なんてゆっくり人間観察出来るのもこんな店の楽しみであったりするんだ。
今日は取り留めの無い話だったがたまにはこんなのも良いだろう?

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