ついこの間、自民党は国民をなめているなんて書いたばかりだがまたまた頭に来る様な事をぬかした奴がいる。
選対委員長の古賀って古狸だ。
なんでも社会情勢を考えれば議員歳費を30%位はカットしなければ国民の理解は得られないとかぬかしたらしい。
議員歳費ってのはまあ、基本給みたいなもんだ。それが月にすると一人当たり約130万円だからその30%って事はおよそ40万円って事になる。
こう言うとそうか、そこまでやってくれるのかなんて思っちまうかもしれないがこれは単なる選挙の為のパフォーマンスに過ぎない。
国会議員ってのはこの130万だけでやり繰りしてると思ったら大間違いなんだ。
これ以外に交通費だとか通信費、事務費に期末手当なんてのも至急されて〆て年間4380万円が支給されるんだ。
だが、これで凄げえなあなんて関心してんじゃないぞ。それ以外に役員報酬だとか派遣費なんてのも有るしその上、
JRはただだし選挙区と東京との飛行機代も支給されるんだぞ。
あまりにも優遇され過ぎだとは思わないか?
だがな、奴等の収入源はこんなもんじゃないんだ。
政治献金ってのも有るし、あと、たまにニュースなんかで耳にすると思うが何か訳の分からんパーティーをあいつ等よくやってんだろ、あれは政治資金パーティーって奴で何だかんだ名目付けてやってるが要するに金集めな訳で1回のパーティーで1億円とか集めちゃうんだぞ。
そんな連中が月に40万円カットしたから何だっていうんだ。
あいつ等からすりゃそんなの痛くも痒くも無い筈だ。
そんなもんで国民への御機嫌伺いとはあまりにも馬鹿にしているとは思わないか?
政治には金が掛かるってよく言うがそんなのは掛かる様な仕組みにしているからで40万カットなんて言ってる前に根本的な無駄だらけの仕組みを改善する方が先決だろうが。
それでいて消費税を上げようなんてのは本末転倒この上ないんじゃないか?
麻生もそうだが今回の古賀って野郎の面をよく見てみろ。時代劇に必ず出てくる悪代官そのものじゃないか。
こんな連中の話なんかまともに聞いちゃ駄目だぞ。裏でろくな事考えてないからな。
俺達はそんな馬鹿じゃないってとこを選挙で思い知らせてやろうぜ。
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