最近は本当に鬱病やパニック障害で苦しんでいる人が多い様だ。
俺はなったことが無いから実際の所は分からないがイメージでは何となく理解出来る。
俺は数年前に亡くなった中島らもという作家の大ファンでその手の話がふんだんに出てくる彼の作品をかなり読んでいる影響も有ると思う。
らもさんは自分自身が躁鬱病でアルコール中毒、咳止めシロップ中毒、各種薬物中毒なだけでは収まらず世界中に有るドラッグと言われる物を全てと言っていい程体験しているというとんでもない人なんだ。
おそらくキマった状態で書いたんじゃないかと思われる様な所も随所に見られたりするし。
これはちょっとした自慢だが、らもさんの作品でバンド・オブ・ザ・ナイトというのが有るんだがその中で脈絡の無い言葉の羅列が延々と続く部分が数箇所有るんだ。
普通ならそんな意味の無い所は飛ばして読むべきなのかもしれないが苦痛を伴いながらそれを完読しようとしているとなんと三軒茶屋のライブハウスってのが有ったんだ。
らもさんは当時リリパットアーミーという演劇集団を主宰していてその劇団の人達がうちにバンドとして出演していたのでもしかしたらこっそり観に来ていたんじゃないかと思うんだ。
その記憶がらりらりで小説を書いている時にふと蘇ったんじゃないかなんて思うんだよね。
彼の大ファンの俺としてはこれを見つけた時に喜びが全身を駆け巡って行くのを感じたものだ。
さてさて、らもさんの話はまたの機会にするとして今日は現代人の20人に1人が罹っていると言われる鬱病等の精神疾患に付いて話てみたい。
皆の周りにも1人はいると思うがこれが自分にとって大切な人だった場合、どうしても助けてあげようと思うよな。
それで色々心配して優しい言葉を掛けてあげたりしたくなるだろ?
でもこれが結構難しくて勇気付ける積もりで言った言葉が逆に相手を苦しめる事にもなったりしてどうしていいのか分からなくなった事も有る人がこれを今読んでいる中にも何人かいる筈だ。
精神状態が正常な人間からすると心を強く持てとか言いたくなるのは分かるがそれは相手が正常な心の状態をキープ出来ていればの話でそうじゃなくそうしたくても出来ない病気なんだという事をこっちも認識していなきゃ駄目なんだ。
引き篭もりと精神疾患は全く別物なんだ。
じゃあ、そんな病に侵された人に対してどう接すればいいか、俺も考えてみた。
これはかなりというか殆ど直感で閃いた事だから医学的等の裏付けは無いが俺の直感は自分でも信じられない位当たるので信じる人は実行してみてもいいんじゃないかと思う。
先ず、精神疾患の人は心が閉ざされた状態だと思うんだ。
だったらその閉ざされた部分を開く事が出来れば治るって事になるよな。
ここで薬を飲んだりトラウマ的な部分を癒すという方法も有るのかもしれないが俺が思うにもっと自然に治す方法が有ると思うんだ。
それは、詰まった心の流れをスムーズに流れる様にしてやるって事だ。
前にこの日記にも書いたが心は人の細胞を作る元素の中に有るって話をしたろう?
人間の心にはエネルギーが流れる道筋ってのが有る。これを活性化してやるんだ。
そのエネルギーの道筋に有る7つのポイントが所謂チャクラって奴だ。
このチャクラを活性化してやるんだ。
そっち方面に詳しい人達がよく言うチャクラを開くって作業だ。
場所で言えば肛門、恥骨、へそ、胸、喉、眉間、頭上とまあ、大体そのあたりだと思えば良い。
その7つのチャクラにはそれぞれ特徴が有るんだがそれは置いといて総括してやるべき事を全部述べてみる。自然に触れる。植物、動物に接する。沢山笑う。人に対して慈愛の感情を持つ。他人に対して感謝の気持ちを持ちそれを口にも出す。全ての存在、宇宙に対して感謝の気持ちを持つ。無償の愛を理解し行動をもって実践する。
これだけだ。これを薦めてみてくれ。
チャクラを開く事を本格的に勉強している人達からすればそんなのじゃ駄目だと言われるかもしれないが俺は結構自信を持って言ってる積もりだ。
別にオーラを見る方法をレクチャーしようなんて思ってる訳でもない。
なんだか宗教がかってるみたいで気持ち悪いなんて誰かに言われるかもしれないがそういう奴は魂のレベルが未だ低い位置にいるから理解出来ないだけだから無視しておけ。
輪廻転生を繰り返せばいずれ解る時が来る。
そんな事より君の周りの大切な人を救ってあげる事の方が優先だ。
まあ、騙されたと思ってさり気なく薦めてみてくれ。
PR