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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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偉大なロックスター

何か胸の奥がザワザワする。
一瞬、周りの景色が灰色に見えた気がする。
清志郎が死んだ。
俺の中に何かを刻み込んで消えていった。
ジョンレノンやジャイアント馬場がこの世から消えた時と同じ感覚だ。
俺が清志郎を知ったのは中学の頃だった。
当時はフォークソング全盛の頃だ。
当時のRCサクセションはフォークだったんだ。
まあ、ジャンル分けすればその部類に入っていた筈だ。
だが、他とは完全に一線を画する独特の個性を持っていた。
あの声と不思議な唄い方は当時も今も類を見ない。
16歳から働き始めた俺は仕事に追われ清志郎からも遠ざかってしまった。
そして何年ぶりかで雨あがりの夜空にとスローバラードを聴いた。
それは強烈なショックだった。
これが日本の新しいロックだと胸が高鳴ったのを憶えている。
ボロボロの小汚いフォークの頃から脱皮してRCはロックスターへの階段を上り詰めていった。
坂本龍一とのコラボやタイマーズ等、どんな状況下でも彼は光り輝いていた。
58歳か、現在の平均寿命からすれば相当若いな。
未だ未だ何かをやらかしてくれそうな気もしていたのでとても残念だが彼の歌は今も俺の心の中で鳴り響いている。
スローバラードという曲の中にカ~ラ~ジオ~から~スロ~バラードという部分が有るんだがこのカ~の所が所謂清志郎にしか出せない魅力が溢れていて俺はこのカ~の約1秒間で鳥肌が立ってしまうんだ。
フォークソングだった頃の同時期に活躍していた人達と言えば吉田拓郎、泉谷しげる、高田渡、加川良等が居るがアメリカの特に黒人音楽等を取り入れたサウンドに移行したのはRCだけだった。
しかし、歌の内容は決して一般大衆に媚びた物ではなく清志郎は清志郎のままだった。
これが若いファンだけでなく俺の様に初期のRCから知っている人間迄を未だに魅了して来た秘訣だと思う。
ロックっていうのは音がでかかったりど派手なパフォーマンスがあったりってそんなのは関係無い。
ロックは生き様だ。
生き様を曝け出して人の心に何かを訴えて届けて刻む、これがロックだ。本物はそうそう居る訳じゃあない。
が、清志郎は間違いなく本物のロッカーだ。
偉大なロックスター清志郎、お疲れ様でした!
さようなら!!
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