気が付いたら二十日間もブログを書いていなかった。
あいつは、死んだんじゃないかって思わせる作戦だったわけじゃないんだが、書かなきゃいけないみたいな自分の気持ちを払拭したかったというのが、理由といえば理由なのかもしれない。
常に自由でいたい自分が、自分自身にそれってどうなの?って自問自答していたわけだ。
人ってやっぱり本来は、自由じゃなきゃ不自然な生き物だろ?
なので書きたい時は、毎日でも書くし、そうでない時は、期間が空いても何も書かないというスタイルが、これで浸透したと思うので少し気が楽になった。
話はがらっと変わるが、最近のマスコミのアベノミクスに対する持ち上げ方は、凄いな。
当然アベノミクスを連呼しろという支持が政府自民党から出ているんだと思うけど、日本人は、お人好しで直ぐに洗脳されるからちょっと怖い気もするな。
今の所、それがプラスに働いているからいいけど、意味も解らず使い出す連中が増えてきたりすると宗教的盲目状態になっちゃうから注意は怠らない方がいいと思うよ。
それにしてもこの造語を考えた奴は、かなりのやり手だと思うな。
覚えやすくて響きがいいよね。
先ず、母音がaで始まってるだろ?
これは、耳に入った時に明るいイメージを与えるんだ。
ラッキーだったな、安倍さんも。
そして、6文字で納まってる所も重要なポイントだ。
6文字ってちょっと長いイメージがあるように思われがちだが、バランスがいいんだ。
スッと入ってきて覚えやすいんだよ。
本来ならアベエコノミックスで9文字なのを上手い事3文字削って語呂良くしているセンスは、プロのコピーライターみたいだよ。
ロナルドレーガンが、アメリカの大統領だった時のレーガノミクスのパクリだという説もあるが、たとえそうだとしても鋭い事に違いは無い。
これで早くも今年の流行語大賞は、決まったも同然だ。
おそらくこれから自分の名前の後にミクスを付ける奴が増えるような気がするが、ダサいからそれだけは止めておいた方がいいぞ。
アソウミクスとか、もう言っちゃってるけど。
今日は、実が有るようで全然無い話になっちゃったなぁ。
やっぱブランクがあると駄目だな。
次回は、うちの若い子達の影響で嵌っちゃったスプラッターB級映画の話にしようかな。