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DIARY

三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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答えは既に君の中にある

この街に越してきてから何年経ったのだろう?
5年か6年か?いや7年かな?もしかしたら4年しか経っていないのかも。
どうでもいい事だが今の家に辿り着く迄に15回も住まいを替えて来た。
短い所は家賃が払えず僅か1ヶ月で引越しをする羽目になった事もある。
良く言えば常にリフレッシュして前向きに生きてきたという事にもなるのだが悪く言えば落ち着きが無いという事になるのかもしれない。
まあ、そんな或る意味行き当たりばったり的人生を送ってきた俺としては年齢的な事もあるのか振り返ってみてよくこんな生き方で生き延びてこれたもんだと自分で呆れる事もある。
だが、じゃあ他にどんな人生があったのかと思うともっと堅実なやり方という事になるのかもしれないが本当はそんなものは存在していなかった様にも思うんだ。
大きな分岐点に差し掛かった時には必ず熟考してから行動に移している。
熟考するというのは後悔しないようにじっくり考えるという事だが他の選択肢を切り捨てるという意味でもある。
その時は確かに迷いが生じる。
だが、実は諸々の答えは最初から全てが決まっていた様にも思うんだ。
これは若い時には気が付かないが歳を取れば取るほどそう思えて仕方が無い。
幾つもの選択肢から一つを選ぶ時というのは実はその一つ一つが対等な位置に有るのではなく最初から答えは決まっていて他を如何に自分の中で納得付けて消して行くかという作業の様な気がしてならない。
こういうのを世間では我が強いとかわがままとか言うのだろうがこれは大方の人に嵌っている様にも思うしそうでなければ芯の無い人間という事にもなりかねないと言っても間違いではないだろう。
逆に柔軟性を持って物事に対処するという政治家がよく使う奇麗事も時には必要なのかもしれないがこの言葉を盛んに口に出す奴を俺はあまり信用しない事にしている。
そうじゃなくて先ず本音を言えって事だ。
今、俺の中でまた新たな決断をしなければならない時が近付いている。
それは仕事の面であったり恋愛の事であったりなのだが。
毎度の事の様に選択肢は幾つもあるのだがやはり答えは既に出ている様な気がする。
何の事だかはいずれ話す機会が有ると思うのでその時にじっくり話そう。
人生は毎日が決断の時でもある。
迷う事、悩む事は決して悪い事じゃない。
だが答えは君の心の中で既に出ている筈だ。
自分を信じよう。
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一からやり直し

2月12日にこの日記に書いたアニャンゴにとうとう会う事が出来た。
俺はずっと待っていた。
あれからいったい何年経っているんだろう。
4年か5年か6年か?
そんな事はどうでもいい。
彼女がずっと俺の中に居たのは確かだ。
彼女がヴォーカルをとっていたバンドが初めてヘブンスドアの小さなステージに上がった時、自分の中で何か無償にじっとしていられない様な心のざわめきを感じた事を憶えている。
それは生まれて初めて親と離れて暮らす事になった16歳の頃の衝撃的な日々の感覚に近い様にも思う。
要するに危なっかしい怖さはあるが未知の中にも大胆で新鮮でエネルギッシュな充実感みたいなものと言えば少しは解って貰えるだろうか。
そして彼女の一番凄いと思った所は無垢な精神がそのままステージに表れるという事だ。
ステージというのは或る意味その人の本性が炙り出される場所ではあるのだがそんな当たり前の事を言っているんじゃないんだ。
彼女はステージを無垢で全くの淀みの無い物で覆ってしまう事が出来るんだ。
それを肉眼で見る事は出来無い筈なのに俺には見えた気がした。
また訳の分からない事を言っていると思われても別に構わないがこれは事実だ。
おそらくオーラって奴だろう。
その後、毎月のようにうちのステージに立つ事になった彼女とは沢山話をした。
俺の方から少しでも何か役に立つアドバイスをしようとしていた積もりなのだが結局彼女の大きな器の中に飲み込まれてしまっていた自分に歯痒さを感じていたものだ。
人間は宇宙の中の小さな元素の一つでしかない。
それをどうせちっぽけな元素の一つだしなんてネガティブに考えれば生きている意味も無くなってしまう。
だがそこに自分は宇宙の一部なんだ、自分の存在が有るから宇宙も存在しているんだという発想を持てば人は前向きに生きる事が出来る筈だ。
それを肌で感じさせてくれるのが海や山や空だったり木や草や動物でもあると思うんだ。
俺が彼女に感じる無垢っていうのはそういう自然と一体になった無垢という意味なんだよ。
人間は生まれたばかりの赤ん坊の時は誰もが全員無垢だ。
だが、煩悩で満たされた人間界に居ればそれは汚れて行くのは宿命というものだろう。
アニャンゴは間違い無く汚染されていない。
それは一昨日会った時も変わっていなかった。
俺は彼女のアニャンゴとしてのライブを初めて観た訳だが涙が溢れそうになってしまった。
それは無垢な光が一層輝いていた事に感動したというだけではない。
会わなかった4,5年の間に自分がいったいどれだけ人として成長出来たのか。
いや、もしかすると後退していたかもしれない。
以前はもっと近い距離に居た筈なのになんか遠く引き離されてしまった様な気がしたんだ。
相変わらずの愛くるしい笑顔でニューズウィークを渡された。
そこには世界が尊敬する日本人100人の中にアニャンゴが選ばれた事が記されている。
そしてプレゼントに貰ったアニャンゴのCDを聴きながら今この日記を書いている。
愛するアニャンゴと同じ世界に行ける様に気持ちをリセットして一からやり直しだ。

生きていたらまた会おう

遂に民主党を中心とする連立政権が誕生した。
取り敢えず俺達は鳩山新総理が今迄の国民には訳の解らん理不尽な政治というものを如何に変えてくれるのか注目していかなければならない。
まあ、今の段階では未だ何もしていない訳だから新政権に関する話はもう少し時間が経ってからにしよう。
昨日は他にものりぴーの旦那が保釈されたというニュースも有ったがあんな奴の話をしても仕様が無いよな。
一つだけ気になったのは左手の甲に入っているらしい刺青を隠す為のグローブをはめていた事だがあれはやっぱりダサ過ぎる。
あれじゃあやっぱり刺青はまともな人間のする事じゃないって言っているみたいなもんだ。
だったら最初から入れるんじゃねえよ根性無しめ。
そんなどうでもいい奴の話は止めにして俺的には昨日とても嬉しいニュースもあった。
レッドソックスの松坂がとうとう戦列復帰して待望の2勝目を挙げた事だ。
最近の大リーグではイチローが9年連続の200本安打を達成したり今期でヤンキースをクビになるかもしれない松井がホームランを打ちまくって首脳陣に猛アピールしていたりと野球ファンとしては嬉しいニュースが続いていたが怪物松坂の完全復活で益々目が離せなくなってきた。
と、朝のニュースを観ていて毎日何処かで色んな事があるんだなあぁなんて当たり前の事を感じていたがふと我に帰るとどうしても明日行うイベントの事が気になって仕方が無い。
当たり前の常識をぶち壊す意味も込めて会場をボウリング場にした事が吉と出るのか凶と出るのか。
俺としては出来る限りの事はやった積もりなのでどういう結果が出ようとも受け入れられるが一緒に頑張ってくれた仲間達の事を思うと最高の結果を残したい。
皆の笑顔が見たい。
お客さんの笑顔が見たい。
その為なら俺はどうなっても構わない。
うちのスタッフに俺、18日に死ぬかもしれないからと言ったらじゃあ遺言書いといてって言ってた奴がいたが半分は冗談だが半分は本気で言った積もりだ。
人間、極度の集中力を長時間に渡って出し続けた場合にどういう事があるか分からないだろう?
誰もやった事の無い事やるんだからやっぱり俺が集中力を欠いちゃあまずいしさ。
イベント自体も10時間の長丁場だけど入りから撤収までだと丸1日近いからな。
そんな堅苦しい事言ってないで自分も楽しめばいいじゃんって思うだろうが皆を楽しませる為には誰かがその逆の思いをしなきゃ成り立たないんだよ。
うちの店のP.Aだって毎日皆を気持ち良くさせる為にノイローゼになりそうな位頑張っているのを知らないだろう?
世の中ってそうやってバランスが保たれているものなんだよ。
という事でもしかするとこの日記も今日が最後になるかもしれない。
生きていたらまた会おう。

シャリーア 永遠の救いに至る道

最近、食事の時間が滅茶苦茶になっているせいか胃腸の調子が非常に良くない。
酷い時は1日に5~6回下痢するし。
やっぱり食事は規則正しくってのが体には一番良いんだという事を痛切に感じている昨今だ。
しかし、海外ではこの食事の時間が宗教上の慣習によって左右される場合が有ったりする。
イスラム教の国では丁度来週あたりからラマダーンという断食を約1ヶ月行わなければならない時期に入る。
イスラム教の人達って凄いな。
1ヶ月何も食わなくても生きていられるんだ。
なんて思ったのは俺だけじゃないと思うが実際はそういう事ではない。
どうやら日の出から日没迄は水も食べ物も口にしちゃあいけないが日が沈んでいる時間は関係無いらしい。
というよりも夕食なんかは普段より豪華な食事をするという仕来たりになっている様だ。
全然豪華な物は食っていないがそういう事なら俺にとっては最近、毎日がラマダーンだ。
そうか、いつの間にか俺はイスラムの修行をしていたのか。
だけどイスラム教ってのは日本人からすれば随分厳しい戒律が色々あるみたいだな。
イスラム圏の国の法律なんて凄いのが随分有るみたいだぞ。
同性愛や姦通罪に適用されるのはなんと石打ちの刑だっていうから驚きだ。
なにしろ体の半分を地中に埋められて身動き出来ない所へ大勢の人から死ぬ迄石を投げ付けられるってんだからかなり残酷だ。
姦通って要するに不倫の事だよな。
じゃあ日本人なんか石打ちの刑に処される奴がどれだけ居るか分からないな。
恋人同士のセックスも鞭打ち100回らしいぞ。
所謂、婚前交渉ってのはイスラムでは罪になるみたいだ。
もっと訳の解らないのは女性がズボンを穿いていたら鞭打ち40回ってのもある。
女性のズボン着用は猥褻だというのがその理由らしい。
ふ~む、イスラムっていうのは罪を犯せば大抵鞭打ちになるって事か。
他人への中傷、飲酒も鞭打ちの刑みたいだし。
だったらM男やM女はイスラム圏で罪を犯せば気持ちいい思いが出来るって訳だ。
いかん、イスラムの人達に失礼な事を言ってしまった。
価値観は人それぞれだけど国それぞれでもある訳だからこんな冗談は良くないな。
もっと凄いのは窃盗をした場合だ。
これは最悪だぞ。
手足の切断だ。
ひぇ~、厳しいなぁイスラムの神様は。
イスラムの法はシャリーアと言われて神が作った物で永遠の救いに至る道という意味らしい。
その中にキサースというのが有る。
これは加害者が成人だった場合は被害者と同じ思いを加害者にも与えるという物だ。
目には目を、やられたらやり返すって事だ。
右の頬を打たれたら左の頬を差し出しなさいというキリストの教えとは真逆だ。
イスラム圏絡みの争いが多いのはここらへんが起因しているのは間違い無いだろう。
それが彼等にとっては神の教えなんだから仕方が無い。
報復をしなければ神の教えに背く事になるんだもんな。
オバマさんはイスラム圏の人達に盛んに対話を持ちかけているがやっぱり彼等との相互理解が世界平和への第一歩になるという事を理解しているからだと思うんだ。
俺達日本人からするとイスラム教ってなかなか縁遠いものを感じてしまうが世界の平和を考える上でもう少し知っておくべきなんじゃないかと思うよ。

恐るべきライバル

俺は大竹しのぶの大ファンでファンクラブにも入っているという事は以前話したが先日も彼女主演、野田秀樹作、演出、共演の舞台ザ・ダイバーという作品を観させて貰った。
観たという言い方はちょっとしづらいので敢て観させて貰ったと言わせて貰ったんだが観させて頂いたでも一向に構わない。
それ位とんでもなくあり難い物を拝見させて頂きました。
いつもはファンクラブ特典でチケットを先行予約で買う事が出来るのだが今回は偶々買い逃してしまいオークションで購入する羽目になってしまった。
元々の料金は6500円なのだが落札価格は13000円だ。
大竹しのぶの出演が無ければ間違いなく入札しないが彼女の為なら身を滅ぼす覚悟はとっくに出来ているので金額は関係ないのだ。
だが、その元の料金の倍の13000円というのは決して高いものではなかった。
と言うよりも安い位だと観終わった後に思ってしまった。
それくらい素晴らしい舞台だった。
出演者はたったの4人なのだが寸分の狂いも無く計算し尽くされた構成の中で全員が役者の本懐ここに遂げたりと言わんばかりの最高の演技だ。
それにしても恐るべきは野田秀樹だ。
彼はもう何年か前に大竹しのぶと恋愛関係にあり結婚迄は至らなかったが確か同棲はしていた筈だ。
言わば俺のライバルという事になる。
なので今回はライバルの実力がどれ位のものか見極めさせて貰うという目的も有ったのだが流石は俺のしのぶちゃんだ。
男を見る目が有る。
なかなかの強敵だ。
俺より少し上をいっている。
いや、随分上と言っておいてやる。
同棲してた事も大目に見てやる事にしよう。
っていうか俺が野田秀樹のファンになりそうじゃないか。
以前、俺は大仁田厚をライバル視していた時期があった。
歳も同じで借金だらけで会社を興した時期も同じ、その上生き様もなんか近いものを感じていたからだ。
だが、実際に彼と仕事をする機会を経験し表向きとは裏腹に器の小ささを見せ付けられてしまってからというものライバルと感じさせてくれる奴には出会っていなかった。
ライバルというのは自分が向上する為の意識のダミーみたいなもんだ。
実際は自分自身に向けるべきものをライバルという対象をでっち上げて分かりやすくしているだけだと思う。
その方が闘争心も沸くし頑張れるのは誰でもがそうだろう。
それにしても今回のライバルは大物過ぎるな。
だけど奴を越えなきゃしのぶちゃんには相手にされないだろうから頑張るしかない。
頑張るって何をだと言われると困るが取り敢えず何でもだ。
今日の話は何を言っているのか分からないかもしれないがそれは俺も同じ事だから心配すんな。
全然心配してない事も知ってるが新たなエネルギーが沸いてきたのは確かだからまあ善しとしておこう。

高齢化社会

日本では100歳以上の人が4万人を突破したそうだ。
4万人ってのは随分凄い数字の様な気がするよな。
だって2500人に一人は100歳以上って事だろう?
俺が子供の頃は100歳以上なんて日本中で常に数人しか居なかったもんな。
こうやってどんどん高齢化社会になっていくんだろうな。
だけど本当にそうなったらというか確実になるのは分かっている事ではあるけれど世の中の常識とされてきた事にも色々変化があるんだろうなぁ。
一番の大きな変化は商業、産業の中心がずれるという事かもしれない。
何だかんだと言っても今一番金を使っているのは若い世代な訳だけどこれからはその若い世代の比率がどんどん少なくなる。
それはもっと上の世代をターゲットの中心に据えないと厳しい時代がやって来るって事でもある。
って事は諸に若者向けの商売をしている人達からすればこれから大不況が訪れるって事にもなる。
よっぽどの馬鹿でなければ本格的にそうなる前に対策を講じるだろうけど。
実は、昨日偶々入ったラーメン屋でもそんな事を感じてしまったんだ。
今週、笹塚でイベントをやる事はこの間話したけれどその打ち合わせで最近笹塚に行く事が非常に多いんだ。
ラーメン評論家の俺としては当然その合間を縫ってラーメン屋探索をする事になる。
そして昨日初めて訪れたのが駅の直ぐ近くにある頭文字がGで始まる店だ。
ここはいつも若いお客さんの満席状態でなかなか入る機会を逸していたんだが偶々タイミング良く一つ空席が有るのが外から見えたので入ってみる事にした。
カウンターを取り巻く客層は俺意外は全て10代、20代だ。
俺はその店の名前が付いたオーソドックスな醤油ラーメンを注文してみた。
店の名前を付けるからには一番の自信作だと思ったからだ。
やはり偶々タイミングが良かったんだろう。
店の外には既に数人の空きを待つ若者が並んでいる。
程なく出て来たラーメンのスープを一啜り。
ゲッ、何だこれは!
だしはそれなりにしっかり出ているがしょっぱ過ぎてこれじゃあ飲めねえ。
スープと言えばラーメンの命だ。
その一番大切なスープがこれじゃあ二度と来る気がしない。
だが周りの若者達は平然とスープを啜っている。
10代、20代ならこれは問題無いのかもしれないがおそらく30代以上ならしょっぱ過ぎると思う筈だ。
老人なら致死量に達しているだろう。
どうりでいつも並んでいるのが若い子だけだった訳だ。
という事でこういう店に将来は無い。
今、人気の所謂二郎系の店もそうだ。
あんな牛の餌みたいに具をてんこ盛りにされたんじゃ若い人は良いが中年以上なら逆に食欲を無くしてしまう。
商売の一番の秘訣は長く続ける事の筈だ。
それには時代の流れを的確に掴み常に半歩先を行くのが常套手段だと思う。
ラーメン屋で言えば若者向けで今繁盛しているのは良いがそこに中高年向けのラーメンも取り揃えておかなければ短命に終わるという事だ。
時間は誰もが思っているよりもずっと早く進んでいる事を意識しておくべきだろう。

平和主義者のやり方

もう何年か前にタイに行った時に店によっては日本人だけ別料金という店が結構あったんだがその時はあまり深く考えずにああ、そういうもんかと通常より高い料金を支払った記憶だある。
昔は日本人といえば大金持ちの様なイメージが世界中にあったのは俺の世代なら誰でも知っている事ではある。
当時のタイは貧困だったからこれも経済支援と思えば腹が立つ事もなかった。
だが、こんな日本人のイメージはもう過去の事と思っていたら実際は意外にそうでもないらしい。
今年6月に日本人カップルがローマでランチを頼んだら93000円請求されたという話はちょっとした話題になったが今度はミラノで3人で飲みに行ったら97万円支払わされたという記事を見つけてしまった。
う~む、又してもイタリアか。
まあ、日本人は金を持っているからというよりもこの場合はなめていると言った方が正しいのかもしれないが。
それともイタリア野郎はサッカーしか能が無いからサッカーの得点以上の数字は計算出来無いって事かな。
いや、もしやこれは日本に対する宣戦布告か?
そうか、そういう事ならこっちにも考えがあるぞ。
今日からイタリア人は別料金にしてスパゲティ10万円、ピザを頼んだら20万円請求する事にしたらどうだ?
ワインはコンビニで750円で売ってる奴を50万位で飲ましてやろう。
なんて冗談を言いたくなるぞ、イタ公め。
しかし、日本人は大人しすぎるぞ。
こういうなめくさった野郎には顔面パンチの2,3発はぶちこんでやったらどうなんだ。
そういえばさっき仕事帰りに寄った牛丼のすき屋で酔っ払いのお客が店員に文句を付けていた所に偶々遭遇したんだ。
おそらく3~4人で来ていたんだと思うんだがそいつは食った後に寝ていたらしく他の仲間は既に消えていて自分一人で会計しなきゃならなくなったらしいんだ。
店内はあっちこっちに牛丼やおしんこがぶちまけられていたんだが早朝の飲食店では偶に見かける光景でもある。
おそらくこいつ等は頼んだものをひっくり返したり何だかんだして頼み直したもんだから人数分より多く注文したんだと思うんだ。
店側は当然オーダー分を請求しているだけだが寝ていたこいつには分からない。
だから文句を付けていたんだと思うんだが店員は一向に取り合わない。
おっ、喧嘩が始まるかなと野次馬根性で少し期待していたんだが結局粋がっていたのは最初だけでその内大人しく支払いを済ませてよっぽど悔しかったのか帰り際に壁を少し蹴ってそのお客は出て行ってしまった。
うん、やっぱり日本人だなと俺は思った。
白黒はっきり付けて自分が黒なら詫びを入れてケジメをしっかり付けて気持ち良く店を後にする。
そうすりゃ又あの店にも堂々と行けるのに自分から行動範囲を狭くしている様なもんだ。
やっぱりダサいな日本人。
これじゃあ飲み屋で97万請求されるよ。
平穏無事に何でも済ませようとする事だけが平和じゃないんだ。
正しい事は正しい。
間違っている事は間違っている。
それは貫き通さなきゃいけない。
そして自分の間違いを認めたらしっかり謝る。
そしてノーサイドだ。
これが本当の平和主義者のやり方だと俺は思うよ。

なんだよ乙男って

もう、なんなんだよ乙男(オトメン)って。
少女コミックがドラマ化された所迄は別に何とも思わないがこれが最近の草食系ブームに乗っかって一躍今の男の代名詞の様に持て囃され始めているらしいじゃないか。
ついこの間ブラ男の登場で全身の力が抜けたと思ったら今度は乙女チックな乙男かよ。
他にもディズニーキャラが大好きなディズ男とか小さい頃から油っぽいものや高カロリーな物が嫌いな素食くんってのも注目されているらしいぞ。
一体、世の中はどうなっちまったんだ。
日本男児総オカマ化現象の幕開けか?
そして、いずれ総肉食化した女子が世の中を牛耳るって訳だな。
まあ、皆がそれでいいって言うんなら別に文句は言わないがそうなったら俺は日本を脱出する事にするぞ。
女性が強くなるのは別に何とも思わない。
だって昔みたいな男尊女卑の時代はとっくに終わってんだからな。
女性が強い発言権を持ちしっかり主張する事は全然悪い事とは思わないよ。
だけど男がどんどん軟弱になって行く光景は見るに耐えないものがあるぞ。
男には元来狩りをして獲物を女子供に与えるっていう遺伝子が組み込まれているんだよ。
これは時代の流れとかそういうものは関係ないんだ。
極端に言えばこれが男の一生なんだよ。
その為に生まれてその為に死んでいくって部分は変えようがないんだ。
猿人が原人になって今の人類になったとされる生物学的進化の上でずっと続いて来た事なんだ。
それを変え様とすればどんな事が起こるか分かるか?
絶滅の道を辿るんだよ。
そりゃあそうだろう?
男がどんどん軟弱化していけば日本中で行われるセックスの数だってどんどん減って行くだろう?
そうしたら只でさえ少子化現象が起こっているのにそれに拍車を掛けるのは当然じゃないか。
女性の就労率が高くなって晩婚化が進んだ事や経済的理由や価値観の変化ってのとは訳が違うんだ。
もっと根底を覆す様な事態が起こっているって事が解っているのかな?
ようし、こうなったら鳩山さんに頑張ってもらって日本を変えてもらおう!
今からでも遅くないからマニフェストに日本フリーセックス宣言ってのを追加してもらおうじゃないか。
セックスに励んだ人には月額26000円の小作り手当てを支給!
ラブホテル全面無料化!
コンドーム4年間使用禁止!
そうなったら俺の日本脱出も考え直す事にしよう。
相変わらず今日も馬鹿馬鹿しい内容だったが少し良い事も言ったと思うよ。

笹塚ボウル

最近なかなかこの日記を書く時間が無くて困っている。
別に書くネタが無いとかそういう事では全然無くて本当に時間が無いんだよ。
実は今月の18日にちょっと異色なイベントを行うんだがその準備が極限に大変でまともにもう何ヶ月か休みが無い位なんだ。
異色なイベントと言えば俺はもう何年前か忘れたがハードコアバンドとキャットファイトの複合イベントというのをシリーズでやっていた事がある。
キャットファイトというのは知っている人も居るとは思うが女の子同士の喧嘩ショーの事だ。
簡単に言えば女子プロレスのへなちょこ版みたいなもんだ。
あれも女の子達にプロレス技を教える所からやっていたから相当な労力と時間が必要で今考えれば良くやったなぁと自分で感心する程であったりする。
そして今回やろうとしているのはボーリング場でのクラブイベントだ。
笹塚に笹塚ボウルというボーリング場とカフェが合体した面白い場所が有るんだがこの空間を利用しない手は無いと思いお店に掛け合ったところ、なんとオーケーを貰ってしまったんだ。
実は俺はこういう無茶を現実にする事に異様にやる気を見出すタイプであったりするんだ。
物理的にはかなりの障害がある。
それはやっぱりステージの場所をどうするかって事と基本的にライブなんか出来るシステムは一切無いのは当たり前の状況から始めなければならないという点だ。
ステージの場所は先ずカフェの中だ。
店の形的にこれは良いポジションでのライブが出来る。
だがこれだけじゃあまあ、やろうと思えば誰でも出来る事ではある。
これで終わったんじゃあ俺も普通の人だ。
そこでやはり一番無理のある事をやろうと考えたのがレーンの上だ。
これは無茶としか言い様が無い。
ボウリング好きの人は知っていると思うがレーンっていうのは凄くデリケートに出来ている。
傾斜等一切無い真平らな板を1ミリの狂いも無く張り巡らした上に油を塗って球の回転の事迄計算して作ってあるんだ。
その上に音響機材と人間が何人も乗るステージを作る訳だから正気の沙汰とは言えない。
だけど折角ボーリング場でやるんだからボーリングも楽しんでもらいたい。
という事でステージの横のレーンはそのままボーリングが出来る様にしてみたんだ。
これは想像しただけで馬鹿げている。
ライブをしているその直ぐ横でゴロゴロゴロパッカーンってやっているんだからな。
ああ、俺は何て阿呆な事をやろうとしてんだと何度まともな人に帰ろうとした事か。
だけど、引き返せないのが俺の性分だ。
プロモーションも渋谷のでっかい街頭ビジョン2ヶ所で流してしまうという暴挙に出てみた。
やり始めたら徹底的にやらないと気が済まないたちなので始末が悪い。
馬鹿パワーに火が点いたら自分でも止められないんだ。
この日記は今迄宣伝めいた事には1度も使っていない。
今回も宣伝という訳ではない。
只、今回のイベントは常識をぶち壊す所から始めた部分も大いにあるのでその部分はなるべく多くの人に見て貰いたいと思っているんだ。

合コン

俺は合コンというものに参加した事がない。
なんか胡散臭い感じがしてそういうのはあんまり好きじゃないからだ。
女の子と付き合う機会を作りたいんだったら1対1でアタックするべき的古臭さは世間からは置いていかれていたとしてもこのスタイルは死ぬまで変える積もりも無い。
だが世の中には合コン大好き派がわんさか居るのは承知している。
それはそれで人それぞれなので他人がどうのこうのは知った事ではない。
そしてバンドマンの友人S君も合コン大好き派の一人だったりする。
つい最近も4対4で合コンを行ったという報告を受けた。
今日はその話を聞いていて大いに考えさせられたので君等にもお裾分けする事にしよう。
発起人的立場の女の子は極々普通の少し地味めなOLだ。
可も無く不可も無くという多分俺なんかからすると最も興味をそそらないタイプなんじゃないかと思う。
そして彼女が厳選した3人が会場にやって来た。
年齢は全員30歳という事なのだがその中に一人50代にしか見えない女性が紛れ込んでいた。
彼が言うには顔面しわだらけだったそうだ。
そんな事は幾らなんでもないだろうと写真を見せて貰うと確かに凄い。
家の近所の中華屋の奥さんにそっくりだ。
というかおそらくあの奥さんに違いない。
あの奥さんが旦那に隠れて歳を二十歳も鯖読んでこんな所に出没していたとは知らなかった。
彼には黙っておく事にしよう。
しかし、それを写真に収めて置く彼の強かさも敬服せざるを得ない。
そして驚きはそんなもんじゃ済まなかったそうだ。
なんとそこにはトドが紛れ込んでいたという。
トドと言えばアシカのでっかいのみたいな奴だろう?
アザラシのタマちゃんなら知ってるが合コンに参加するトドというのは珍しい。
北極熊でなかったのが救いだが女性をトド呼ばわりするなんてS君は酷い奴だ。
じゃあ、あと一人はと聞くと若干悲しそうな表情でブツブツと言うんだ。
ぶつぶつ小さな声で言ったんじゃないんだ。
もう一人はブツブツだと言ったんだ。
何?ブツブツって?
だから顔面ブツブツだらけなんだ。
う~むと俺は言葉に詰まってしまった。
顔面だけじゃなくて服で隠れていない首や背中の部分までブツブツだらけだったそうだ。
皮膚病とかだったらそんな言い方は可哀想だとも思ったがそういうのとは違うという。
只単にニキビを放っておいたら全身に拡がっちゃったみたいな奴だという。
コメントは控える事にしよう。
そして開口一番、彼女達の口から出た言葉は結婚相手を探す為に来ましただそうだ。
50のおばちゃんとトドとブツブツという豪華キャストに少し地味だが普通っぽい女性が一人。
これは明らかに発起人地味女の陰謀だとも思ったが彼はしっかり全員とメアド交換をしたという。
こういう所がフェミニストの性なのだろう。
俺には到底真似の出来ない極めの細かさだ。
やはり男は全ての女性に優しくしなければならない。
俺は思わず尊敬の眼差しで彼を見つめていた。

露出趣味

通りがかりの女性に下半身露出の自衛官逮捕。
ふ~む、相変わらず警官とか自衛官の事件が多発しているなぁ。
以前にも取り上げた事だが他に教育者なんかもそうなんだが所謂固い仕事についている人ほどこの手の事件を起こしやすいものだ。
まあ、一種の反動だよな。
さて、今回の犯人は女性に見せるのが気持ち良かったと正直に白状しているがこういった露出狂というのは本当に昔から大勢居る様な気がする。
街を歩いていて如何にも見せるタイミングを狙っているみたいな奴って結構見るもんな。
なんか電信柱の陰とかで挙動不審な動きとかしている奴っているだろう?
ああいうのは大抵怪しいからな。
俺も女の子と一緒の時に3回程怒鳴りつけた事があるんだがああいう事をする連中って実は結構気が弱い様に思うんだ。
大分前の事だからそんなによくは覚えていないが俺に怒鳴られた奴等はじっと下を向いたままだったり後ろ向いて頭下げたりしてた様な記憶がある。
これも一応犯罪な訳だけど一般的な犯罪者のイメージとは相当懸け離れていたと思うよ。
だけど俺はこういう露出趣味の人達の気持ちが丸っきり分からないという訳ではない。
もう15年以上前の事だったと思うが俺は或る女性と1年近く同棲していた。
その人はやたらに解放的な性格でそれを俺にも求めたんだ。
そして、彼女の提案で家に居る時はいつもお互い全裸でいなきゃいけないというルールを勝手に作られてしまったんだ。
約束させられてしまったから俺もそのルールに従ったんだが最初の内はやっぱり少し抵抗があった。
そりゃあそうだ。
今迄そんな生活した事なかったからな。
それに男の場合はなんか滑稽でもあるだろう?
だらしないのがブラブラしてたらさぁ。
だからっていつも元気凛々だったらそれも変だしさ。
だけどこれが段々慣れてくると実に気持ちが良い事が分かってくるんだ。
勿論、露出趣味的な気持ち良いじゃなくて絶対的な開放感みたいなストレスを一切感じない状態みたいなものだと思う。
でも良く考えると本当に露出趣味な人達と全然違うものかというと微妙かもしれない。
彼等はああやって女性の反応を見て快感を得ているんだとは思うが自分の性癖を公開している事にもなるだろう?
それって一つの開放でもあるよな。
って事は俺も露出狂の素質が有るって事なのか?
いや、そうじゃないな。
彼等が開放の仕方を少し間違えてるってのが正解だろうな。

ファーストレディー

それにしても鳩山さんってのはなかなか面白そうな人だな。
勿論次期総理大臣の事じゃないぞ。
その奥さんの鳩山幸って人の方だよ。
何しろ宇宙人に拉致された事があるって話じゃないか。
昔、眠っていたらUFOがやって来て魂だけ金星に連れて行かれたらしいぞ。
彼女によると金星は緑色で綺麗な所だったそうだ。
そして、トムクルーズは前世は日本人で知り合いだったと公に発言した事もあるそうだ。
正気の沙汰か気が狂っているのかはたまた洒落なのか。
ひょっとしてLSDでも食らっていたのかもなんて事はどうでもいいんだ。
とにかく非常に興味を惹かれる存在なのは間違いない。
もしかすると鳩山幸大ブームが起こるかもしれないぞ。
世界が注目する百人の日本人の女性部門1位は確実だろうな。
今迄の日本のファーストレディーのイメージといえば大人しくて従順でいつも陰で夫を支えるっていう日本古来の女性って感じで表に出て来るなんてのは外遊の時の飛行機のタラップの上だけだったもんな。
ところが今度は元宝ジェンヌのライフコーディネーターで料理、ファッション、インテリアに至る迄の様々な本も出していたりする有名人だからな。
そんな人がUFOに攫われて金星に行って来ましたって言ってんだからカッコいいと思うよ。
普通なら絶対出てこない言葉だろ?
だけど俺はこの話が一概に冗談とは思っていないんだ。
何故なら彼女は寝ている時に魂だけ金星に行って来たと言っている。
これがもし肉体もと言っていたらまともには受け取れないが魂だけというのは実際有り得る事だからだ。
もう随分前にこの日記でその事に関して話した事があるが世界中でそうやって宇宙を旅した人は大勢いるんだ。
日本はそういった部分で極端に遅れているから未だに笑い話としてしか受け止められないけどね。
だからといって超能力が有るとか無いとかそんな事は関係ないんだ。
只、彼女の心が大きく開かれているのは確かだと思う。
以前、何かの番組で観た彼女の印象は非常に好奇心旺盛で生きるエネルギーに漲っている様に思えたんだが実際にはどうなんだろう?
もし、あの印象そのままだったら相当なパワーの持主だと思う。
旦那の方は少し頼りない感じだがあの奥さんがついていればもしかすると俺達にとって頼もしい総理大臣になってくれるかもっていう期待も少しは持てるかもしれないぞ。

ブラ男2

ブラジャー愛好家のブラ男が増殖しているという話を昨日したが皆はこの現実をどう思うんだ?
俺はなんかこんなのは序の口で今後日本男児の女性化は益々進んでいく様に思えて仕方がない。
俺が子供の頃は男がピアスをするなんていうのは有りえない事だったのに今では別に珍しくも何ともない光景になった様にブラジャーなんて普通じゃんなんて時代はもう直ぐそこかもしれない。
スカート系男子やブラ男が当たり前になったら次は何系男子なんだろう?
という事で大いに有り得そうな何系男子を幾つか挙げてみよう。
先ずは今現在でも密かに増え続けていると噂の座り小便系男子。
これが進行するとトイレを男女で分ける必要も無くなるので世の中の経済効率的にも良い影響があるかもって事で一気にブレイクする可能性もある。
メイクアップ系男子。
これも密かに流行りつつあるらしいが今後女性顔負けのメイクをして街を闊歩する男達を目の当たりにするのも時間の問題の様な気がする。
ネイルアート系男子。
モード系、パンク系ファッションで頑張ってお洒落している人達からすると特別珍しくも無いのかもしれないがこれは今後一般にも広く受け入れられる様に思う。
ファッションアイテムとしては分からなくもないし。
今迄挙げてきたのは嗜好性からくるものばかりだったがこれを仕事に当て嵌めて考えてみるとこんなのもあるかもって事でキャバクラ系男子。
要するにホストクラブをもっと大衆料金にした様な奴だがこれは絶対に商売になるのは間違い無いからこの何年かで必ず表れる筈だ。
そしてこういう流れが進んで行くともっとハードな風俗系男子というのも必ず注目される時が来ると思う。
今でも女性専用出張性感マッサージなんてのが裏の世界で流行ってるらしいが女性用ピンサロとか男性ストリップとか堂々と看板を出す店も近い将来きっと表れると思うよ。
そうやって男連中がどんどん女性化していけば世の中のバランスからして益々女性軍は男性化していくという訳だ。
だけど本当にそんな風になったら俺みたいな古い体質の人間は居場所が無くなるよな。
なんかお前等もう少し男らしくしろなんて言うのも馬鹿馬鹿しくなってきたぜ。

ブラ男

う~む、とうとうここまで来たかという感じだ。
この日記では未だその名称がブレイクする前から草食系男子について色々語ってきたのは毎回読んでくれている君なら知っていると思う。
スイーツ男子にも即座に反応したよな。
そして今回はとうとうスカート男子だ。
やっぱり違和感あるな~。
俺なら100万円やるからスカート穿いて街中歩いてみろって言われても断るけどなぁ。
若くて細身だったら見れないこともないかもしれないが俺がスカート穿いて歩いてたらもう完全に女装趣味の変態おやじにしか見えないだろうし。
他にもレギンス男子ってのもあるみたいであのスパッツっていうちょっと短めのぴちぴちのパンツみたいのを穿いてる男どもも結構増えているらしいぞ。
そう言われると俺なんか昔多かった悪役日系プロレスラーを思い出しちゃうけどな。
日章旗振りかざして下駄履いて塩なんか撒いちゃったりして得意技は頭突きと急所打ちしかなかったりしてさってそんな話じゃなかったな。
あとはハイヒール男子ってのも居るらしいぞ。
靴底を分厚くしたシークレットシューズなら一時通販で流行っていたけどなぁってそれは全然意味が違うって。
しかし、こんなもんで驚いていては所詮素人と言われても仕方がない。
草食系男子、スイーツ系男子、スカート系男子なんかを遥かに凌ぐ強力な奴等がやって来た。
そ、そ、そ、それはな、な、なんとブラ男だ!
男性用ブラジャーが楽天市場のメンズインナー「その他」部門で売れ筋ランキング堂々の1位を獲得したそうだ。
勿論Aカップなんだがカップの中にはポケットがありパットを入れてボリュームを出す事も出来る優れものだしブラと同じ色のショーツも販売しているという気配りも人気の秘密らしい。
着用のメリットをメーカー側が説明しているんだがこれが凄い。
やさしくなれるんです、安心できるんです、そんな気持ちが大切なはず。
気持ちを引き締めたいとき、女性の気持ちが知りたい時などにお勧めします。
ユーザーのコメントも載せられていて「肌触りが良いです。後はデザインが可愛ければ」なんて書いてある。
なんか頭がクラクラして来たぜ。
価値観の違いとは言っても流石にこれは付いていけないよ。
書いてて生きる勇気を奪われる勢いだ。
なんだか同じ地球人とは思えない位の隔たりを感じるのは俺だけなのか?

灰色は止めよう

占星術では皆既日食以降の半年から数年の間に何か大きな変化が起こると言われているという話を少し前にしたけど本当にそうなったな。
民衆を意味する月が権力の象徴である太陽を覆い隠すという所も100%当たっているし。
時代が大きく変化する時期に立ち会えたのは喜ばしい事ではあるが変化が大きければ大きい程、過去は古臭いものに感じるものでもある。
例えば今、昭和の話をすれば凄く昔みたいに感じるしその前の大正や明治なんか大昔みたいだもんな。
こうやって国も新陳代謝を行って行くんだろうが自民党政治の中で人生の半分を終えた俺としては何か少し勿体無かった様な気もしないでもない。
だって絶対これからの方が面白そうだもんな。
今後日本が良くなって行くのかその逆なのかは分からないが時代が新しくなるのは間違いない。
変化の少ない平穏な世の中より何かが変わっていく渦中にいる方がわくわくするじゃないか。
常に変化を求める為に15回も引越しをしてきた俺としてはとうとうこの時がやって来たかという思いだ。
何しろ生まれた時からこの歳迄ずっと自民党の狸達にいい様に誤魔化されてきた様なもんだからな。
全てが白でも黒でもない灰色で覆われていたのが自民党と言っても過言ではないと思うんだ。
こうやって中途半端ではあっても八方美人的になんとかバランスを保って来たのが自民党だ。
この八方美人って奴は誰にでも外面は良いが腹の中では何を考えているのか分からないっていう厄介なタイプの連中の事を言う訳だがこれがそのまま典型的な日本人のスタイルにもなってしまったのは悲しい事だ。
そりゃあ国のトップ連中がそうだったら真似してもいいかなんて思っても仕方ないもんな。
外国では日本人の事をいつもにこにこしているが何を考えているのか全く分からない薄気味悪い奴等と蔑視されて来たのを知っているだろう?
嫌だよな、こんなのは。
昔程では無いにせよ未だにそんな目で見ている人が多いのは確かだ。
もう、止めようよ。
調和を重視する姿勢は否定しないが言うべき所はイエス、ノーをはっきり言おうよ。
灰色なんて気持ち悪いんだよ。
政権を取った民主党には先ずそんな姿勢から打ち出して欲しいと思うんだ。
政治に対する不信感を払拭させるにはそれが一番大切な事だと思うよ。

歴史的状況に立ち会っている俺達

政権交代は確実とは思っていたがまさかここまでの民主圧勝とは思わなかった。
新しいものが産まれる時は徐々にというのが本当は世の中にとって一番良いとは思う。
成功と失敗を繰り返しながら少しづつ修正しながら理想の形に近付けて行くというやり方だ。
だが、結果はそうではなかった。
腐った物は叩き潰せって感じだ。
実は俺もこういうやり方は嫌いな訳ではない。
もう何を言っても奇麗事の誤魔化しにしか聞こえない嘘つき自民党よりド素人であっても自民党より酷くはないだろうという僅かの希望に賭けたい国民の気持ちが民主大躍進に繋がったんだと思う。
それ程切羽詰った状況を感じていた人達が齎した結果が今回の選挙だったと思う。
日本はこれからどうなるのか。
おそらく色々な所でぎくしゃくした結果が起こってくると思う。
だが、忘れちゃいけないのは投票したのは俺達だって事だ。
当面は自民党政治が今迄作ったレールの上を走らなければならないから脱線もかなりある事は覚悟しておかなければならないと思う。
それを俺達がどれだけ我慢出来るかって事の様な気がする。
その我慢している間に新しいまともなレールをどれだけ速く作る事が出来るか。
そこが民主党の真価が問われる所だろう。
だけど、何か少しわくわくするよな。
連立政権で自民が野党に陥落した事は有ったけど第一党の座を他党に明け渡したのは戦後初めてだからな。
そう考えると俺達は歴史的状況の上に立ち会っている事にもなるんだ。
高校無償化、高速道路無料化ってだけでもマジかよって思うじゃないか。
俺が思うに多分今後一番の変化となるのは外国との強力関係のバランスじゃないかと思うんだ。
自民党政治は誰が見てもアメリカ偏重主義だったのは明らかだ。
だが、民主党はアメリカとは友好関係を保つにしてもあくまで対等な立場を求めると言っている。
そこはアメリカの御用聞きみたいな自民党とはかなり姿勢が違う。
そして重視するのはアジア諸国との関係とも言っている。
まあ、そこは経済の上で落ちる所迄落ちたアメリカにいつまでも頼っているより最も勢いのある中国と仲良くしておいた方が得策だという意味だとも思うが。
そして、政権交代は確かに起こったがこれは一般市民の生きるモチベーションにも必ず影響すると思う。
これから世の中が変わって来るという期待と自分の一票で世の中を変えたという責任感も感じる筈だ。
それじゃあ俺も頑張らなきゃって思う人は相当居ると思うんだ。
政治が云々って事よりももしかするとこっちの方が強力なエネルギーになって景気回復も一気に進むかもしれないぞ。
まあ、どっちにしても大いに楽しみだ。
自分の国が明るくなるように皆が前向きに生きて行く切欠になってくれれば良いんだが。

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