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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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魔界への道 2

夢か現実か、はたまた異次元の世界に足を踏み入れてしまったのか。
辛うじて言い切れるのは此処が渋谷のマクドナルドという事だけだ。
一体今が何年の何月かも見当がつかない。
過去ではなく未来なのはおそらく間違ってはいないとは思うんだが。
1階カウンターは俺の知ってるマックに近いと言えば近い。
但し0円のスマイルは消滅したようだ。
驚いたのは2階に上がった瞬間だった。
そこは店内がガラスの壁で二つに区切られていた。
こちら側は椅子テーブルの並んだお馴染みのマックなんだがガラスの向こうはなんとダンスフロアなんだ。
表情は能面の様だがそれなりに皆楽しんでいるんだろう、多分だが。
呆然と立ちすくむ俺には状況を把握する準備が足り無さすぎたのかもしれない。
そんな中、周囲の空気が一変した。
今迄踊っていた能面野郎達は一瞬の内に壁際に追いやられフロアの中心は何処からやって来たのか黒人に覆い尽くされていた。
益々、何が何やら意味が分からん。
分かるのは彼等のダンスが信じられないくらいにかっこいい事だけだ。
ヤバイ!頭が割れそうだ。
俺の使命は現在の政権政党が民主党なのかどうかを確かめる事だ。
序に小沢さんが逮捕されたのかどうかも確認したい。
あの~、ちょっと訊きたい事があるんだけど・・・。
何人の若者に声を掛けたんだろう。
全く持って無反応だ。
ん?いや違う。
全身に鳥肌が立つのを禁じえなかった。
彼等は反応しないんじゃなくて出来ないんだ。
喋る事が出来ないんだ。
日本人は喋る事が出来なくなる時代が将来やって来るって事らしい。
マジかよ。
鬱病の蔓延が未来の日本人をここまで変えてしまうって事なのか?
頭がくらくらする。
また気を失いそうだ。
ふっと目を開けると書きかけのブログが目の前にって、うう、どうなってんだ。
夢だったのかな?
それにしては随分鮮明な夢だ。
いや、まてよ。
もし夢だったらもう一回眠ってさっきの続きを見ようと思ってもそうはさせてくれない筈だ。
それは過去に何度も試したから間違いない。
今なら未だ相当の眠気を感じているから試す事が出来る。
俺は再度夢の世界へ向かった。
うおっ、気が付いたらまたしても渋谷のマックだ。
これでまともな夢じゃないのは証明された。
あれ?さっきの若者達は一人も居ない替わりに店内が全員黒人で埋め尽くされているじゃないか。
日本中の黒人を渋谷のマックに集めたのかな?
いや、違うようだ。
外に出るとやっぱり黒人比率が異様に高い。
もしかすると黒人を大量に受け入れる取り決めが未来の日米間で結ばれるって事かもしれないな。
それはひょっとしてアメリカ国内で白人と黒人との激しい対立が起こるって事を意味しているような気がする。
米国内で人種間の戦争みたいな事態が勃発して和解案として黒人がアメリカの同盟国に移住させられるって事かもしれない。
これがいつの時代か分からないがオバマさんは世界の救世主ではなかったらしい。
激しい眠気の中で辛うじて現代に辿り着いた途端、俺は深い眠りに落ちた。
不思議な体験だった。
俺のお気に入りの赤いソファーベッドと未来の渋谷マックの間に何かの切欠で時間を超越したトンネルみたいなものが出来上がってしまったのかもしれない。
まるで魔界へ続く道のようだ。
あれは単なる夢だったで終わらすのは簡単だかどうも腑に落ちない。
再チャレンジ出来るものならしてみたいがあんな未来は見たくはなかった。
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