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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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認識の差

先日、何気なくテレビのスイッチを入れるとヨーロッパの或る国の風景か写し出された。
おそらく現地に住む人達からするとどうという事もない極普通の街並みなんだろう。
だが妙に落ち着く風景だ。
真相は直ぐに理解出来た。
建物がどれもこれも物凄く古いんだ。
そして、一つのアート作品のような造りをしているんだ。
そこには数百年の歴史をもった物もざらに有るという説明を聞いて納得せざるをえない気持ちになった。
そんなアパートやレストラン、雑貨屋、教会なんかがまるでトータルコーディネイトされたように並んでいるのを見てこれはやっぱり敵わないなぁなんて思ってしまった。
日本人とのアートに対する認識の差を尽く見せられたような気がした。
アートの意義、アートの本質を理解する器をしっかり持っているという事の表れだと思う。
どうして日本の街並みには何も感じる物が無いんだろうと思うとやっぱり個性と画一性の無さからきていると言わざるを得ないだろう。
簡単に言ってしまえば趣味が悪い上に周囲との絵的バランスを無視しているという事だ。
そんな事より経済的な効率とか機能性を重視した結果が現代日本の姿だと思う。
しかし、俺達日本人はもう気付かなければいけない時期に来ていると思うんだ。
歴史的文化を軽んじてきた原因が豊かな心と貧弱な心の差だという事を。
価値観の相違だと言いたい所かもしれないがそれは違う。
なぜなら大勢の日本人もそういった歴史的文化を求めて旅をするわけだからね。
それはそういう物に触れて少しでも心を豊かにしたいという想いがあるからだろう?
そんなの経済的に余裕のある奴しか出来ないだろうっていうのも違うよ。
それは画一性は無いにしても過去に風情の有る古い家を幾つも見てきたからだ。
風情の有る家イコール金の掛かった家という発想事態が貧困だと思うよ。
センスは金じゃない事を良く知っているのは俺よりずっと若い君等の方じゃないか。
ファッションで言うセンスは個性であり主張でもあるけど豊かな気持ちになれるっていうのが大前提として有るんじゃないか?
だとしたら今日俺が話した事はそれと同じだよ。
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