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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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衰退する後追い業界

ライブハウスとは強い絆で結ばれていた筈のウィークリーぴあが隔週になりその上ライブハウスのページとチケット販売状況のページが無くなってしまった。ぴあとは開店当初からの付き合いだったので非常に残念だ。というかお世話になった人達の事が気にかかる。実は過去にも宝島や東京ウォーカーが同じ様な道を辿って来た事を知っている人はあまりいないかも知れないので少し触れておこう。両誌共にライブハウスのスケジュール等を数ページに渡って掲載していた時期が有ったんだ。ライブハウスの情報って事は最前線の情報って事でもある訳でこれは非常に大切な意味を持つ事でもある筈だ。東京ウォーカーはリニューアルして辛うじて生き残っている様だが宝島は休刊になり、復活したと思ったら月刊誌になってしまった。内容的にはまるで別物になってしまった。ぴあの最新号を見たがこれは非常にやばい。見るべき所が殆ど無く強いて言えば映画情報位しか必要な所が無いし元々一般大衆向けの毒の無い、言い方を変えれば綺麗事を並べた雑誌だったのでまるっきり個性が無いのだ。これを買う奴がいるんだろうか。このスタイルで長生き出来るとはとても思えない。今から新しい事をやっていこうというのなら個性をはっきり出して主張の有るものにしていかなければ間違いなく潰れるだろう。テレビ番組でも言える事だがもう綺麗事を並び立てて生き残って行ける時代はとっくに終わっている。これはどういう事かといえば日本人の文化的クオリティーが昔に比べて数段上がっている事に加えて集団意識から個の重要性へと進化したからだ。雑誌もテレビ番組も音楽もそうだがそんな流れを知ってか知らずか進化しようと努力しなかった業界の衰退は目に余るものが有る。この状況下で常に進化する事しか考えてない位に努力が見えるのがネット業界だ。当然一人勝ちになるのは目に見えている。俺の周りの人達は音楽に関わって生きている人達ばかりだが景気が良いなんて言ってる奴は一人もいない。だれもが青色吐息だ。さて、それじゃあこの衰退状況の渦中にいる連中に未来は有るのかというと俺は逆に大きなチャンスの時代がやって来たのではないかと思う。大胆な発想を持って思い切った主張を全面に出し目一杯個性を見せつける。そして常に半歩早い情報を流す。一歩としなかったのはそれだと付いて来れない場合も有るからだ。前述した業界は全てにおいてこれが後追いなのだ。安全策を取り過去の成功例をなぞろうとするだけなんだ。こんなものが形になったとしても既に新鮮味なんかこれっぽっちも無い訳だ。当然そこに金や時間を使おうなんて馬鹿はいない。勿論メジャーレベルでの話では有るが俺がある程度は関わっているこの3つの業界は抜本的改革が無ければ風前の灯になるのは見えている。そんな中で多少のリスクは覚悟で真っ先に先手を打てる奴が時代をひっくり返す事が出来るんだ。音楽に限って言えばインディーがメジャーをぶっ潰す絶好の機会がやって来たのかもしれない。ここでインディーが何もしなければメジャーより酷い状況が直ぐにでもやって来る事も当然だとは思うが。解りやすい例としてまるっきり違う業界ではあるがパチンコ業界ってのも凄いものがあるぞ。繁盛店では一週間ごとに新台が出て来るからな。だからお客さんとしても常に新鮮な物を楽しめる訳だ。対照的にずっと同じ台で入れ替えの無い店は閑散としているのは当然でこういう店はリスクが怖いと思っているのだろうがその及び腰がお客さんの減少に繋がるという悪循環迄読み切っていないから尚更落ち込んで行くのだ。このちょっとした経営方針の違いが繁盛店と駄目な店との大きな格差を生み出しているといっても過言では無いだろう。俺は今迄この日記を通して一歩踏み出す勇気が大切なんだと皆に言って来た。その踏み出す勇気でこのつまらん日本を変えてくれ。勿論俺も未だ未だその気だが。
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