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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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若い経営者へ

最近はいくら安定企業と言われる所に入社しても将来が見えないという理由からかどうか分からないが若くして自分の店を出す人が多くなった。
三軒茶屋近辺もそうだが下北沢、高円寺なんかはその比率がかなり高いように思う。
俺も初めて店を出したのが21歳の時だったのでこういう若い経営者を見ているとどうしても応援したくなってしまうんだ。
若いというのは商売をするうえでハンデがでかい。
先ず、実績が無い。
経験が少ない。
信用が無い。
無い無いづくしだな。
無い無いづくしの奴に銀行は金を貸さない。
国の融資もおそらく受けられない。
そうなるとギリギリの資金でやる事になるよな。
商売を始めるうえで出来る限り避けたいのがこの余剰資金の殆ど無い状態からのスタートなんだ。
こういう土壇場に立たされた方が人間本来の底力が出ていいんじゃないのなんて思う人もいるかもしれないがそれは他人事だから言えるんであって当事者にしたら1円でも余裕が欲しい時なんだよ。
一般に商売が起動に乗るまでには3ヶ月掛かると言われている。
この3ヶ月で駄目なら傷口を広げる前に撤退しろというのが商売人の定石だ。
この開店してから3ヶ月の一番大事な時期に資金が底を付いたら泣くに泣けないだろ?
だが、実際はこうやって店をたたむ若い経営者が多い。
世間知らずの阿呆と言ってしまえばそれまでだが若いというのはそういうもんだ。
若くして店を出すというのはリスクもでかいが素晴らしい事ではある。
だが、商売っていうのは不確かなもので或る意味ギャンブルだという事も知っておかなければならない。
もうちょっと余剰資金を持っていれば失敗しなかったのになんて社会勉強が出来たとしても一生かかってその借金を返していくってんじゃ洒落にならない。
って事で若い経営者に簡単なアドバイスをしておこう。
もし上手くいっても調子に乗らない。
上手く事が運んだ後には必ず難関がやって来る。
余裕の有る時にその難関を乗り越えられる態勢を作っておく事が肝心だ。
軌道に乗らない時はその原因を素早く分析して迅速な行動をとる。
ここでは決して諦めない気持ちが大切だが逆にスパッと切り捨てる勇気も大切になる。
要はそのさじ加減っていうか見極めだ。
例えにしては少し強引だがパチンコで負けが込んでいる時って諦めなければ絶対に出るっていうのを信じて結局逆転勝利する場合と取り返しが付かない程負けまくる時があるだろう?
逆に物凄く勝ってる時でも調子に乗って引き際を間違えると止めるに止められなくて勝ち分を全部飲まれてしまうなんて事もありがちだ。
全ては的確な状況判断と決断力、そしてそれを実践する行動力が必要になる。
それが迷い無く行われなくてはならない。
ここら辺までは結構当たり前の話だったりするんだがここから先は肝の部分だ。
商売っていうのは勝負と思った方が良い。
勝負っていうのは勝つ事に気持ちを100%持っていく事が出来るかどうかで勝敗の大部分は見えてしまうものだ。
最初から負けるかもなんて気持ちが少しでも有る奴は絶対に勝てない。
言ってしまえばそういう性格の人は自分が商売をやろうとは思わない方が良い。
一番大切なのは集中力だ。
それも命がけって言える位の強力な集中力が大切だ。
そしてそれを持続させる忍耐力も必要になってくる。
随分大袈裟なんじゃないのって思うかもしれないが自分で商売を始めるって言うならこんなのは当然だ。
そして、以前にこの日記でも採り上げたロッキー青木氏の言葉を用いればハードワーク、ハードスィンクだ。
他人の倍考えて倍の行動力を持てっていう事だ。
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無題

  • SAFARI:MICK
  • URL
  • 2010-04-29 16:27
  • edit
大変勉強になりました。

現在自分のお店を出す為に貯金中です。
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