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男道試練の10番勝負

どうも1週間位真面目な話をすると無性にエロ話に行きたくなる様だ。先週はストリップに関しての体験談を話したので今日はピンサロの話でもしてみよう。前もって一応断っておくが俺は別に風俗好きな訳ではない。だが男たる物一通りの風俗はこなしておかなければ男道を極める事は出来んという自分なりのポリシーが有るので完全網羅と迄はいかないにしても大方の種類の風俗体験は済ませている。こういう物は頭で解っているだけじゃ駄目なんだ。実際体験しなければ話をする資格も無いと断言出来る。風俗ってのはそれ程ディープで際どい世界なんだ。例えて言えば山登りみたいなもので遠くから見れば大体こんな所だろうと予想はつくが登ってみなければ深い部分はまるっきり解らないと、まあそんなもんだ。そんでもって話はピンサロに移行する事にする。行った事が無い人も少なからずいると思うのでざっと説明しておこう。ピンサロってのは勿論ピンクサロンの略でサロンって位だから応接間であり談話室でもあるのでソファーが有って女の子と話をする時間も勿論有るには有るのだ。だがそのソファーの存在目的はリラックスして会話を楽しむ為が1割で9割はエロい事をする場所として有る訳だ。特定の店を除いて基本的に本番行為は禁止でそれ以外のサービスを短時間だが安価で受けられる店と思っておけば良いだろう。風俗初心者には打って付けのシステムでもあるのだ。俺が初めてピンサロに行ったのは確か20歳より前の時だったと思う。殆ど度胸試し的感覚でここに入れなければ男じゃないみたいな言い換えれば男の試練の10番勝負の1つと思い玉砕覚悟で飛び込んだ様なもんだ。ピンサロってのは大体が呼び込みが居るものでこれがかなり怪しい雰囲気を醸し出しているから慣れない俺にとっては入り口からしてもう大プレッシャーを感じずにはいられなかった。受付で金を払うと店員に案内されてソファーに向うのだが店内が予想以上に暗い事に先ず驚く。そして尚驚く事に指定の席に向う迄に他のお客さん達の行為が丸見え状態なのだ。露出癖が有るならいざ知らず流石にこれは戸惑うというか落ち着かない。恥も外聞も有った物では無い。ただ単に溜まったものを吐き出すという動物的思考に徹底出来なければこれは無理だと悟ってしまった。席に着くとソファーの背の部分が少し高めな事に気が付く。これが前後のお客さんからの視線を遮る役目を果たしている訳だ。そして横を見ると真隣には他の席は位置しておらず微妙にずらせてはあるのだが丸見えとはいかない迄もやはり覗けてしまう事に変わりは無い。只でさえ緊張と興奮で手が震え置かれた麦茶を口に運ぶ事さえおぼつかないのにこんな乱交パーティーみたいな状況の中で気持ちいい事が出来るのだろうか。だが、おそらく引き攣った表情であったであろう俺の前に現れた女性は流石にプロであった。即座に不慣れを見抜き全身が石像の如く固まっている俺を包み込む様に少しづつほぐしていってくれたのだ。お陰で不発弾の代わりにエンプティーボトルを持ち帰る事に成功出来た。まあこれが俺のピンサロ初体験だ。傍から見たらビビりまくった青二才にしか見えなかったとは思うが当時の俺からすれば必至此の上無い体験としか言い様が無いのだ。そして未だ未だ男道試練の10番勝負は続くのであった。
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