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次に進めない答えはここに有る

尖閣諸島の問題で散々文句を言っていた中国が今度は国際社会から非難される羽目になっている。
自国の民主活動家がノーベル賞を受賞した事にケチをつけて賞を贈るノルウェーに対しても報復処置を取るなんて滅茶苦茶な事を言い出している件だ。
中国では罪人として収監されている人物にノーベル平和賞を贈られたんじゃ自分とこの立場が無いってわけだよな。
自分の国にとって都合の悪い事は何でも力でねじ伏せようというこういった姿勢が民主主義国家から槍玉に挙げられるのは当然ではあるがここまで来るともう我がままな子供が駄々をこねているのと殆ど同じと言われても仕方が無いかもしれない。
部分的に変則ではあるが社会主義を貫き尚且つ一党独裁なので国が決めた事は全て正しいとなるのがこの国だ。
しかし、それが他国にも通用すると思っている所は非常に未熟というか或る意味馬鹿げている。
ところが中国抜きで現代の世界経済は成り立たないという状況下で各国がまるで腫れ物に触れるように中国に気を使っている現状も非常に情けないものがある。
尖閣の事件の時にそんな腰の引けた外交姿勢を見せてしまった日本がそんな悪い模範を真っ先に示してしまったわけだがこういう空気は少しでも早く打破しないと中国の常識が世界の常識なんて事にも成りかねない。
という事で俺達は中国という国がどんな国なのかもう少し理解しておくできなんじゃないかと思うんだ。
中国っていうのは沢山の民族の集まりなわけだがその時代、時代の中での最も力の有る民族が他民族を制圧して一つの国になっているんだ。
協調じゃなくて制圧って所がこの国の生い立ちであり国民性にも大きな影響を与えている事は否定出来ない筈だ。
最も簡潔に言ってしまえば侵略国家だよ。
数年前に国際的にも騒がれたチベットの問題なんかもこういった下地があるからだ。
要するに彼等は侵略のプロなわけだ。
尖閣諸島の事で驚いてちゃ話にならないんだが5年前には沖縄は中国の領土だって主張していたんだからね。
だけどさ、結局どの国も似たような歴史って有るだろ?
いきなりこの文章を読んだら酷いな中国ってって思うかもしれないがそれに近い事は日本だってやってるしヨーロッパなんか諸だし、アメリカだって元々ヨーロッパ各国の植民地で常にぶん取りあいが行われていた国なんだからね。
だからって今の中国の横暴さを肯定するってわけじゃ全然ないよ。
そうじゃなくて、もう皆で地球規模の発想に移行してもいいんじゃないかって思ったりもするんだ。
結局、俺の国が一番だ、二番だってだけだろ?
人類が未だに次のステップに進めないのは何故かという答えがここに有る事をいい加減、気付いても良さそうなものなんだが。
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