忍者ブログ

DIARY

三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
MENU

末恐ろしい存在

 またまた最高の試合だったな。
勿論WBCの話だよ。
今回の大会はとにかく素晴らしかった。
特に日本と韓国の試合は結局5回も行われた訳だが名勝負の連続だったと思う。
日本チームが凄いメンバーを揃えていた事は当然分かっていたが韓国チームも最高だったと思う。
対日本戦に2勝して決勝戦でも投げたピッチャーも良かったし4番バッターも強烈な印象だったな。
だが俺が一番気に入ってしまったのは1番バッターだ。
見た目、バッティングフォームがドカベンに出てくる殿馬そっくりの奴だ。
あの粘っこくて諸に曲者的な打ち方は実に魅力的だった。
結果的に日本が勝った訳だがあれだけ感動的だったのは韓国チームが素晴らしかったからに他ならない。
どんなに劣勢に立たされても決して最後迄諦めない姿勢は嘗ては日本人の専売特許だったがその座は既に韓国に奪われたと言っても過言ではないだろう。
そんな戦い方を随所に見せてくれた韓国チームがいたからこそ盛り上がったんじゃないかと思う。
俺は韓国という国に非常に魅力を感じていたがこれで益々好きになってしまった。
今回の大会を観てそんなふうに思った日本人は非常に多かったんじゃないかな。
今から何年前の事だったか俺は過去に一度だけ韓国に行った事がある。
日本と韓国のバンドを集めてオムニバスCDを作りませんかという話が韓国側から来て招待されて行く事になったんだが話に聞いて想像しているだけと行くとじゃあまるっきり印象が違っていた。
行くまではどうせ日本と大差無いだろうと高をくくっていたのだがこれが大違いだった。
街並みは日本より若干自然が多い位で似た様なもんだが人間の質があまりに違う事に驚いた。
先ず、年上を敬う気持ちが徹底しているんだ。
儒教の影響で風習としてそうなっているというよりも歳を取っていればそれだけ人生経験を積んでいる訳だからそういう先輩から何かを貪欲に吸収しようっていう姿勢が明確に見えるんだ。
これは物凄くポジティブな生き方だと痛感した。
最近の日本人の若者に欠けている部分でもある。
そしてそんなポジティブな姿勢はあらゆる所に見られるんだ。
分かりやすいのは声が大きい事。
そして言いたい事をはっきり言う部分。
分からない事は理解出来るまで訊いて来る事。
これは実に気持ちが良いもんだ。
それに対して日本人は奥ゆかしさと調和を美徳とする民族だ。
それは確かに素晴らしいのだがあくまでそんな美徳を理解し合える日本人同士の中でのみ分かり合える部分でもあったりする。
外国人で日本人は何を考えているのか分かりづらいと言う人が多いのはそんな価値観を持ち合わせていないからだ。
じゃあ、どちらが正しいのかというとその質問に答えは無い。
これは好みの問題だったりすると思う。
俺はどっちなんだと訊かれれば間違い無く韓国スタイルだ。
だから実際韓国に行った時に魅了されっぱなしだったんだと思う。
野球に関しても日本に比べて韓国はそんなに歴史が有る訳ではない。
しかし、持ち前の超前向きな姿勢で急速にあらゆる物を吸収していったんだと思う。
そして、今の時点で既に世界のトップに位置する所迄辿り着いてしまった。
だが伸び代はまだまだ大きい筈だ。
日本の野球が大リーグに肩を並べられる迄に罹った年月を考えれば韓国は今後末恐ろしい存在になる筈だ。そう考えると次回のWBCの本命は日本ではなく韓国になるというのが俺の予想だったりする。
今回みたいに素晴らしい試合を沢山観せてくれるんなら何処の国が勝っても関係ないんだけどね。
PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Trackback

この記事にトラックバックする

× CLOSE

カレンダー

08 2017/09 10
S M T W T F S
1 2
3 4 6 7 8 9
10 11 12 14 15 16
17 18 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

[07/19 heavensdoor]
[06/26 heavensdoor]
[06/20 濁★お兄さん]
[05/05 そよ]
[03/20 嘘だろ主婦]

最新TB

プロフィール

HN:
heavensdoor
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

× CLOSE

Copyright © DIARY : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]