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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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学校の存在意義

数ヶ月前に友達を守ってあげられなかったという理由で一人の中学三年の男の子が自殺した事件があった。
子供の頃ってやたらに正義感とか責任感の強い子が居たりするものだが彼もその中の一人だったのだろうか?
なんでも、その子の友達が同級生4人に押さえ付けられて無理矢理ズボンとパンツを脱がされたらしいんだ。
う~む、これはやっぱり深刻な問題だ。
パンツを脱がす事が深刻という意味じゃないぞ。
これが原因で死を選ぶ子が居た事が問題なんだ。
子供って感受性が大人よりずっと強いだろ?
多分それが死に至った最大の原因だと思う。
おそらく虐めを受けた友人の気持ちと同じ思いを感じ、尚且つそれを見ているだけで何も出来なかった自分を責める気持ちがMAXまで行っちゃったんだろうな。
こういう記事を読むと一見虐めた側だけが悪いという印象を受けるのが普通だと思う。
勿論、彼等が悪いのは当たり前だ。
だけど、一番のポイントは死んだ子が生と死の重みを理解していなかった所だ。
これが現代の中学3年生なんだとしたらあまりにも偏った教育しか受けて来なかった事になると思う。
この事件で一番悪いのは人生において最も大事な生と死について教える事を怠った親と教師と教育制度そのものだと思う。
学校っていうのは学問を習得する為だけに通う所じゃない筈だ。
或る意味、大人社会のシュミレーション的な場所でもあるわけだ。
だから喧嘩とか虐めとか多少荒れた部分が有ったとしてもそれはそれなりに意味が有るんだ。
喧嘩や虐めをしたら先生に怒られたり殴られたりして他人に迷惑を掛けたら罰を受ける事を知る。
そんな免疫があるから世の中に出た時にまともにやっていく事が出来るんだろう?
実際、俺も虐めた側の子達と同じ様な事をした事がある。
っていうかもっと滅茶苦茶な事が毎日のように教室の中では起こっていたからね。
そして、担任の教師は悪さをした子をズラッと並べて一発づつ強烈なビンタをかましていくのが日課となっていた。
あれは小学校5~6年の頃だったと思うが俺のクラスにKという転校生が入ってきたんだ。
Kは当時の俺からすると生意気で捻くれていてどうにも好きになれないタイプだった。
俺はKを徹底的に虐めたんだ。
奴の家へ遊びに来たような顔をして親が外出した隙にぶん殴って紐で縛って逆さに吊るした事もあるくらいだ。
だけどその後で先生に呼び出されてKは心臓の病気を持っている事を知らされたんだ。
流石にショックを受けたよ。
俺は何て酷い事をしたんだろうって尽く反省したよ。
Kには弱い者虐めをしても恥ずかしい思いをするのは自分なんだという事を教えられたよ。
中学の時はSという奴が居た。
誰もが恐れる番長だ。
でも俺はこいつが嫌いじゃなかった。
とにかく何でも暴力で解決しようとする所は気に食わないが物凄く寂しがり屋な所も見抜いていたからかもしれない。
何度も殴り合いの喧嘩をしたがどうしてもこいつには勝てなかった。
だけど不思議と彼はこれで勝負ありという所まではもっていこうとしなかったんだ。
途中で手を止めて冗談とか言い出して何も無かった事にしようとするんだ。
数少ない心を許せる友達を失いたくなかったんだと思うんだ。
そんな彼からは暴力で失うものは沢山あっても得るものは何も無いという事を教えられた気がしたもんだ。
あの頃の俺からすればそれなりに大きな出来事ではあったと思うが振り返ってみれば良い勉強をしたと思っている。
学校っていうのはそんな場でもあると思うんだが。
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