忍者ブログ

DIARY

三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
MENU

太陽になった人

 先日、俺にとっては途轍もなく嬉しい事実を知ってしまった。
もう何年も前に毎月の様に出演していたバンドのヴォーカリストが今ではアフリカのケニアで一番有名な日本人になっているというのだ。
日本のテレビやラジオなんかにも出演していたらしいので既に知っている人もいるかもしれないが彼女の現地での名前はアニャンゴという。
日本名は向山恵理子だ。
彼女はうちのステージに上がっていた時も既に飛び抜けた光を放っていた。
もう完全にオーラが違うんだ。
感性が日本人とは明らかに違っていた。というより人間離れしていた。
もう神の粋なんじゃないかと思った事も有った。
俺は彼女の類稀な才能に非常に興味を持ち何とか自分の力で彼女を大舞台に立たせてあげようと非力ながら努力してみたのだが力及ばず何もしてあげる事が出来無かった。
そして彼女のバンドは解散し又、きっと戻って来るだろうと思っていたのだが適わぬまま月日は過ぎていった。ところが俺が知らないうちに彼女は既に途方も無く大きなステージに立っていたという訳だ。
今、彼女はアフリカの弦楽器ニャティティの世界で始めての女性奏者として活躍している。
俺はこの楽器がどんなものかという事すら知らなかったのだがなんでも本当は女性厳禁の楽器らしいのだ。それをケニアの奥深くに住むこの楽器の第一人者の家に半年間住み込んで修行をし、女性として初めて許可を頂いたらしいのだ。
当時から無類のパワーの持ち主では有ったがやはりやる事が飛び抜けている。
自分自身を信じていたからこそ不可能を可能に出来たんだろうと思う。
俺は彼女を応援する立場ではあったが逆に歳が遥かに下の彼女からエネルギーを貰う事も多かった。
話をしていると汚れかかった心を綺麗にして貰っている感覚さえ有ったものだ。
また何処かで必ず彼女とは会う事になると思う。
だが、少し不安だ。
彼女の心は当時からピカピカだったのに益々磨きを掛けているのは明白だ。
じゃあ、俺はと言うとどうなんだ。
はっきり言って自信が無い。
おそらく勝負にならないだろう。
人間の大きさという面でもそうだ。
俺は今迄出会った中で明らかに器の違いを感じた人は5人位しか居ないが彼女はその中の一人だ。
心の大きさは当時で地球と同じ位だったから今はおそらく太陽位はあると思う。
こっちは頑張っても精々月位だろう。
いや、人工衛星位かな。
だが、太陽になったであろうアニャンゴの活躍を知った今、俺も太陽を目指すエネルギーが湧き上がって来ている。
PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Trackback

この記事にトラックバックする

× CLOSE

カレンダー

06 2017/07 08
S M T W T F S
1
2 3 4 5 7 8
9 10 11 13 14 15
16 17 18 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

[07/19 heavensdoor]
[06/26 heavensdoor]
[06/20 濁★お兄さん]
[05/05 そよ]
[03/20 嘘だろ主婦]

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
heavensdoor
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

× CLOSE

Copyright © DIARY : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]