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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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個ではなく組織

今日、出勤時に三茶駅前をバイクで通過しようすると或る政党の宣伝カーがこれから始まるらしき演説の準備をしていた。
この政党の母体は某宗教団体だ。
言っとくが公明党じゃないぞ。
となるとあそこしかない。
一応、選挙前だし選挙妨害したいわけでもないので敢て名前は出さない事にしておこう。
この団体は昔はよくオウム真理教と比較されたものだ。
教祖が空中に浮かんだり水中に何時間も潜る修行があったり信者が狐憑きにあったみたいに痙攣したりして摩訶不思議なイメージだったのがオウム。
教祖の書いた本がとにかく馬鹿売れして近代的で金満なイメージがしたのがこの某団体だ。
以前にも話したが俺は過去にオウム真理教の幹部と自分の家でじっくり話した事がある。
幹部だから当然地下鉄サリン事件の実行犯だ。
だが、敵対していたこの某団体の信者も家に遊びに来た事があるんだ。
彼の名はKと言い或る地域のまとめ役みたいな存在で教祖からの信頼も得ていたようだった。
彼はバンドマンで俺よりかなり年下だったが人間としての大きな器と研ぎ澄まされた感性、深い慈悲の心を持つパーフェクトに魅力有る青年だった。
彼は俺を勧誘などしなかったが俺は彼を勧誘した。
うちの店で一緒に働かないかと持ち掛けたんだ。
しかし、布教活動で多忙だったのだろう、彼の答えはノーだった。
この結果が良かったのか悪かったのかは分からない。
暫しの時を経て彼は大幹部に昇進したと聞いた。
と、ここまでは良かったんだがその後とんでもない事をしでかしたんだ。
何と教祖の家に火をつけたらしく逮捕されてしまったんだ。
原因は分からない。
だが、そういう行動に出たという事は彼の中に想像を絶する大きな出来事が有ったに違いない筈だ。
俺なりに思う所は有るがあくまで想像の範疇なので口にする事は出来ない。
ただ、彼が何の為に布教活動に全てを捧げていたのかは分かっていた積りなので究極の選択をした事は察するに余りある。
俺は人として今でも彼を尊敬しているがこの罪に関しては弁護出来ない。
軽蔑はしないが最悪の結果だ。
だけど、本当の正義はどちらに有ったのかは知りたいと今でも思っている。
この日記の中でも何回も言っている事だが信仰心というのは素晴らしいものだ。
だけど、宗教となると別物になってしまうんだ。
宗教っていうのは個ではなく組織団体だ。
宗教団体に所属して信仰心を全うする事は矛盾が生じるし不可能なんだよ。
彼はそこら辺の認識が甘かったという事なのかもしれない。
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