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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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人生最大の窮地

 

世の中は、自分の思い通りに事は進まない。

その目標が大切であれば大切である程にそれは必ず困難を乗り切らなければ達成出来ないものだ。

実は、俺も現在、人生最大の窮地に直面している。

窮地なんて言葉を使ってしまうと、それって店の経営がやばいのかなんて思われてしまいそうだが、そういう意味では、全く心配ご無用だ。

俺個人の極々プライベートな問題なので細かい事は、あまり言いたくないんだが、とにかくやばいんだ。

俺という人間は、数十年かけて今の自分を作り上げて来た事になる。

勿論、自分だけの力だけじゃなく色々な人達の力を借りて、そして影響を受けながらの結果の産物が俺という人間なわけだ。

自分の事をどんな奴かと客観的に分析すると、どう考えても平均的な存在では無いと思える。

一言で言えば、少数派の部類に入ると思う。

かっこつけて英語でマイノリティーなんて言えば聞こえはいいが、要は変わり者だ。

もっと極端に悪意を込めて表現すれば、変態という事になってしまうが、それも遠からず当たっていないわけではないと思う。

しかし、本人にいたっては、自分を全く正常だと思っている。

むしろ多数派の方が、変態だと思っているのが少数派の誇りでもあったりする。

純粋と自分で言ってしまうには、あまりに自惚れた感があるのでそこまでは言えない。

となれば、馬鹿正直というのが一番マッチするのかもしれない。

正直の上に馬鹿が付くんだから馬鹿のジャンルに属するのは否定しようがない。

でも、賢くて正直よりも馬鹿正直の方が人間味はあるように感じるので自分を馬鹿正直呼ばわりされる事に反感は感じない。

そんな馬鹿正直な奴には、理解者も少なくなるのは承知の上なんだが、有り難い事にそういう奇特な人物も世の中には必ず存在してくれるものだ。

そんな人がいてくれるから例え馬鹿のジャンルに属していても前向きに人生に立ち向かっていけるんだと思う。

馬鹿正直な人間は、多数派に比べれば間違いなく理解者も力を貸してくれる人も少ない。

この事は、脆さや弱い部分も多数派より持っているという事でもあるんだ。

その脆さや弱さを隠す為に少数派は、強く見せなければならないし、これを逆利用してコンプレックスパワーに変える事が出来るのが少数派の強みでもあると思うんだ。

しかし、理解者や応援してくれる人との絆が切れた時に少数派は、多数派の数倍のダメージを受ける事になる。

下手すれば生きる勇気さえ押し潰されると言っても過言ではないと思う。

話の核心は言えないが、それが俺の今の現状なんだ。

万能の神が存在してたった一つだけ望みを叶えてくれると言うのなら、今こそこの難局を乗り切る力を授けて欲しい。

 

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