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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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がんこ親父の正体

この数日の間に何人かの青年と仕事に関する話をじっくりする機会があった。
それはうちの店に単なるバイトではない新しいエネルギーを注入する為に俺の方から持ちかけている事でもあったりするからなんだが。
彼等は俺がピンと感じる何かを持っている将来が楽しみな連中ばかりだ。
今のところ話したのは5人なんだが皆俺が目を付けた通りなかなかしっかりしているうえに人間的魅力も持っている。
最近多い甘ったれた何も考えていない様な連中とは訳が違う。
だが、共通して感じた残念な事がある。
それはギラギラしたものを感じないって所だ。
そんな時はどうしても自分が彼等の歳の頃と比較してしまう。
だが冷静に判断すればそれってギラギラした物を持ってなきゃいけないっていう俺の価値観の上での話という事にもなる。
それは俺が彼等と同じ年頃に親の世代の人達からよく言われていた最近の若いもんは根性が無いなんて言葉と同じ様な気もしないでもない。
そしてこの5人もあと2~30年経てばおそらくその頃の若い子達に似た様な不満を感じるのかもしれない。
って事は結局その3世代の時間の流れの中に進化は無かったのかと一瞬よぎるがそれも満更そうではない様に思う。
単純に考えればAとBとCがあって同じ条件の時にCはBに劣ってBはAに劣るんだから3世代中で親父の代が最も勝っているって事になってしまう。
だが、それは価値観が同一だった時の話でそんな単純な事ではない様にも思う。
秤に掛けたら同じ重さだったからといってその内容が同じと言い切ってしまう事は非常に危険な話だ。
肉の100gと魚の100gが重さが同じだからカロリーも同じと言っている様なもんだ。
歳を取れば取るほど自分の過去と比較しがちになり若者に対して歯痒さを感じてしまうのは人の常なんだと思う。
これが所謂がんこ親父の正体だったりする訳だが此処の所を履き違えちゃいけないと俺も含めた親父連中はしっかり頭にインプットしておかなければならない。
若者には若者の価値観があるって所はしっかり認めなければいけないと思うしそれが親父連中の価値観と違っている事も大いに有り得るって事だ。
それが理解出来ていなければ若者に対して一切の期待も持てなくなってしまうって事になりかねない。
だからといってそんな部分を若い子の前で出す必要はないと思う。
がんがん責める所は責めるべきだしそれが役割でもあると思うんだ。
そんな事はいつもこの日記を読んでくれている人達には十分伝わっていると思うが。
若い子が成長していく手助けを出来る事は非常に楽しい事でもある。
育ち始めた芽を潰さずにだからといって弱々しくではなく逞しく成長する為に偶には抵抗も与えたりして見守るんだ。
そんな事をこの数日間の若い子達との会話の中で痛感した。
やっぱり大切なのは愛だよな。
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