地球から20光年離れた場所に地球の環境にとても近い惑星がある事が分かったそうだ。
グリーゼ581という恒星の周りを周回するグリーゼ581cという星らしい。
ちょっと興味はあるが20光年も離れているんじゃなぁ。
20光年ってどれだけ遠いか分かるか?
地球から200兆キロだぞ。
なんだよ、兆キロって。
想像も出来ないぞ、そんなんじゃ。
だけど水は有るらしいし、生物が生存出来る範疇の気温らしいよ。
やっぱり水が有って気温も適温じゃないと所謂人間が思う生き物っていうのは生存出来ないって事なんだろうな。
でも、生物が存在しているのは地球だけっていう発想はどう考えてもおかしいよな。
宇宙の中のほんの微々たる部分しか人類には解明されていないんだから生物が居る確率の方が逆に高いと思うのが普通だと思うんだ。
それにさっき言った水と適温を必要とするっていう部分もあくまで人間が勝手にカテゴライズする生物っていう意味だからね。
もっと俺達の想像を遥かに超えた条件でも生きられる生物みたいな存在って居て当たり前だと思わないか?
下手したら肉眼じゃ見えないのかもしれないし。
星って大抵は水素とヘリウムガスで出来ているんだろう?
あとは色んな星がぶつかったり爆発したりを繰り返して長い年月を掛けて一つの形に成っていったりとかって事だったよな?
だったらそういう星のガスに適した生き物らしき存在が居ても不思議じゃないだろう?
水や酸素があって気温も適温っていうのはあくまで地球上の生き物に限っての必要事項の筈だ。
この常識を宇宙に持って行って適してないから生き物は住めないっていうのって絶対におかしいと思うよ。
さて、それじゃあ俺の考えを聞いてくれ。
生き物という表現にはちょっと適さないかもしれないが宇宙は意識体が支配する住み家だと思うんだ。
意識体だから形は無いんだが存在自体は有るという人間の一般的な発想をかなり逸脱した所に居るというのが実態だと思う。
この定義は略100%に近い確率で正しいという自信がある。
何故かと言えば仏教的発想がこの定義をはめ込む事でコンプリートと言うか非常に分かりやすくなるからだ。
形が無いという事で証明しろと言われても出来ないが最近はそこら辺を理解している人もかなり多くなったように思う。
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