昨日は解ったかな~、あんまりよく解んなかったんじゃないかな~なんて思ったので今日はその続きを話すことにしよう。
男は50代になると女性を見る場合に顔や胸やヒップじゃなく全体から醸し出される色気を重要視するという話をした。
これが女性が見る立場になった場合は男のどこを見ているのか。
20代だと未だ顔というのが1番だとは思うが20代も半ばあたりから男とはかなりの違いが現れてくるものだ。
半ばから30に掛かる頃にはもう既に色気を1番に挙げる人達が表れてくる。
これはどういう事かといえば女の方が男より数段成熟するのが早いという事だ。
だから若い子でも彼氏がもの凄く年上だったりなんて事はそんなに珍しい事じゃないだろう?
その逆は殆ど無いけど。
成熟した感性を持っていれば相手の中身が子供だと感じればつまらないと思うのは当たり前だからな。
母性本能を擽られる事はあっても新しい発見も無いし付き合う事によって自分が成長する事も出来ないんだから面白くないという風になってしまうという訳だ。
そこの所が解っていない男があまりにも多過ぎる。
最近は男でも眉を綺麗に整えたり中にはパックしたりとそんな所ばかりに気を使っている連中が多くなったがそれでもてる様になると思ったら大間違いだ。
そんな所をチェックしているのは未だ10代の小娘か中身の無いアホ女だけだと思っておいた方がいい。
顔を磨くんだったら人間としての中身を磨けという事だ。
それが出来なきゃ色気の有る男には絶対になれないぞ。
男の色気には幾つかポイントがあるからその事にも少し触れてみよう。
先ず自分の中に絶対に譲れない核になるものを持つ事。
そして少年の心をいつまでも保ち続ける事。
もう一つは周りに対しての思いやりを常に持っている事だ。
こうやって言葉にすると簡単だがじゃあ実際にこれが出来るかというと生半可な事じゃあない。
次回は具体例を挙げて話してみたい。
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