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夢の中のもう一人の俺

昨日言った様に年末迄の俺には時間が無いからいつもみたいに日記を書けるかどうか分からない。
ブログを書いている人達がどの位の時間をかけているのか知らないが俺の場合は速い時で1時間、長い時で2時間位はかかるんだ。
書き始めた慣れてない時期なんか6時間以上かかった時もあるんだぞ。
何処にそんなに時間がかかるかと言うとやはり一番はその日のテーマを決める初っ端なんだ。
ブログとしてはかなり長い文章を書き上げるにはあんまり単純な内容では文字が埋まりきらないから幾つかの角度から語れるようなテーマを見つけなければならない。
これは簡単なようでそう幾らでも有るというものではない。
短くて良いんだったら5秒で浮かぶが短い文章で中身の濃いものというと長期間続ける場合にかなりの難度が予想される。
これがどうしても長文になる理由なんだ。
そういう意味でこの1週間余りは書けないかもって言ったんだがちょっと面白い方法がある事に気が付いてしまった。
それは夢で見た出来事をそのまま文章に起こしてしまおうという作戦だ。
これは夢の中でのありのままを書き出すだけだから時間なんて殆どいらなくなる。
今の俺にピッタリの方法だ。
ただし難が無い訳ではない。
先ず、内容の保証は一切無い。
そして夢っていうのは時間が経てば直ぐに忘れてしまうという性質を持っている事だ。
そこで夢を見たら忘れる間も無く即座に跳ね起きて一気に要点を書き出してしまうというのを実際にやってみる事にした。
って事でここからは昨日の夢をそのまま文章にしてみよう。
俺は前後の脈絡も無く何処の誰だか分からない女性と一緒にカウンターだけのカフェの様な店でお茶を飲んでいた。
誰だか知らないんだが何となく彼女のような気もしなくはない。
会話は殆ど無いんだが悪い雰囲気ではないようだ。
と、突然俺は便意をもよおしたんだ。
その店のトイレに行くとなんと俺の苦手とする和式便所じゃないか。
子供の時にうんこをする度にポケットの中の大事な物を落としたり雨の日に量の増した糞溜めの跳ね返ってくる糞尿のおつりに苦しめられた経験を持つ身にとっての最大の難敵がこいつなんだ。
俺は彼女の手を握り足早に店の外に飛び出した。
早く洋式便器のある店を探さなければ手遅れになってしまう。
すると小洒落たイタリアンレストランが視界に入る。
状況を到底把握出来ていない彼女を席に着かせ俺はトイレに飛び込んだ。
そこは店の広さに釣り合わない途轍もなく広い便所だった。
だが、どうしたことか男子の小用ばかりが何列も並んでいて大便用が見当たらない。
俺は必死で探し回る事になってしまった。
額には既に脂汗が滲んでいる。
まるで迷路の様な便所だ。
おっ、やっと見つけたぜと安堵の胸を撫で下ろしドアを開けると何と便器が無い!
じゃあ此処は何の為の空間なんだろう?
なんて考えている時間は無い。
とにかく何処かに有る筈だ。
すると奥まった所にもそれらしきドアを発見!
あ~助かったと開いた扉の向こうにまたもや便器は無い!
もしかしてこの空間は敢て何の為の空間なんだと考えさせる為だけに作られたのかもしれないなんて考える余裕は無いと言ったろう!
そうこうしていると今度は尿意が!
便意と尿意の波状攻撃だ!
小用が有るんなら取り合えず小便だけでもなんていうのはあまりにも素人の発想だ。
便意をぎりぎりの所で抑えている状況で小便をしたらどうなるのか、うんこを漏らした経験のある奴なら分かる筈だ。
気が緩んだ隙に肛門の括約筋も緩むに決まってるだろうが。
こうなったら小用で大便をするしかないのか?
いや、そんな事をすればうんこが詰まるに決まっている。
大は小を兼ねるが小は大を兼ねないという理論が見事に証明されたぜ!
それにそんな姿を誰かに見られたら変な趣味を持っている奴って思われるかもしれないし。
ええ~い!それならいっその事床に直接するしか道が無いぜ!
だが待てよ。
俺は過去にそれをした事が無い訳じゃない。
検便の時に床に新聞紙を広げて部屋の中でうんこをした事を走馬灯の様に想い出す。
だったら思い切って初めての経験として小用でうんこするのも新鮮で良いかもしれない。
実は一度位は前からやってみたいと思っていたんだ。
誰か入ってきたら笑って馬鹿のふりして誤魔化そう。
そう思うが否や俺は小用便器に向けてケツを出した。
と、突然不思議な思いが。
あれ?これって何かおかしくないか?
もしかして夢かも?
ここで目が覚めた。
覚めなければおそらく寝糞を垂れていた事だろう。
年末だというのに何という破廉恥な文章だ。
っていうか忙しい時期にこんな糞の話を聞かされたんじゃ読む側にとっても迷惑だ。
夢の中のもう一人の俺には厳重に注意しておこう。
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