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スタートの遅い若者

大人というのは自分が負わなければいけない責任に関しては何処までもケツを拭かなければならない。
そんな事は当たり前の話なんだがこの大人というのが一体いつからなんだという線引きがどうにも不確かなものになってきているように思う。
そんなのは二十歳に決まってるじゃないかと言い切るにはあまりにも実態が伴っていないような気がするんだ。
二十歳と言っていてもしっかりした奴は十代でも当然のようにそんな事は分かっているものなのでここで言う二十歳というのは最高に遅くて二十歳という意味だ。
何が言いたいのかというと今現在二十歳の連中に対して大人だとはどう転んでも思えないって事だよ。
俺の世代から見れば精々15~16歳位にしか見えない。
何処がそんなに子供っぽいかと言えばやはり責任感の無さなんだよ。
そんなのは世の中に未だ揉まれてないから仕方が無いというのが彼等の言い訳なんだろうが俺が言っているのは勿論そんな事は差っ引いての話なんだ。
二十歳になったからと言って何でも大人と同じ事が出来るなんて誰も思ってやしない。
未熟で当たり前だ。
そういう意味じゃないんだ。
そうじゃなくて心の持ち方というか心意気って事だよ。
ミスをするにしてもベストを尽くしたのに至らなかったと悔しがってる奴と若いから失敗しても大目に見てくれるだろうっていうのとは全然違うからな。
そういうのって表情を見りゃあ一発で分かるんだよ。
最初から甘えたような態度で薄笑いを浮かべながらすいませんなんて言って来る阿呆がどれだけいるかって事なんだよ。
明らかに半数以上が阿呆としか思えない。
頭が良い悪いなんてのは関係ない。
しっかり生きようとしているかどうかって事だよ。
大人と認められる年齢でそうでないんだったら誰かにぶら下がって適当に生きようとしているって思われても仕方が無いぞ。
そういうのって甘ったれか腐ってるかのどちらかしかないって事なんだぞ。
どっちにしても恥ずかしいだろう?
責任感を持つって事は自立心を持つ事でもあるんだ。
この自立心っていうのは一日でも早く持った方が得なんだよ。
人生をマラソンで例えたらこの自立心を持った時がスタートなんだ。
誰かがどうにかしてくれるだろうなんて思ってる内は未だスタートもしていないって事なんだ。
最近の若い連中はこのスタートがあまりにも遅いんだよ。
そこに気が付かなきゃ先にスタートを切った奴には永遠に追い着けなくなっちゃうぞ。
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