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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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サンデーモーニング

毎週日曜日の朝にサンデーモーニングというテレビ番組がある。
インテリ先生達が集まって一週間の出来事を眉間に皺寄せて検証するって内容だ。
俺は毎週これとその直ぐ後に放送されるサンデージャポンだけは観る事にしている。
そのサンデーモーニングで今年亡くなった著名人をズラッと紹介するコーナーがあったんだ。
清志郎や加藤和彦の映像が流された時は流石に胸の中で何かがざわつくのを感じた。
実家に遊びに来た事もある元女優の水の江瀧子さんも紹介されていたし70年、80年代に爆発的に人気のあった女優の大原麗子も死んでしまった。
海外の女優でも70年代のセックスシンボル的存在だったファラフォーセットメジャースが亡くなっている。
だけどやっぱり俺にとって一番残念なのは三沢光晴だ。
俺は何しろ彼がプロレス界に入った時から知っているからな。
彼の試合を生で観たのも1回、2回の話じゃなくて、もしかしたら100回超えているかもしれないし。
だからって訳じゃないがとても他人とは思えなかったんだ。
何て言えば良いのか難しいがプロレスファンっていうのは凄く特殊な人種で通になると選手の内面まで入り込んで観戦するっていうのが常識だったりするんだ。
要するに心理状態まで読んで楽しんでいるんだよ。
プロレスってやっぱりフェイクの世界なんだけど或る意味リアルを超えたフェイクにしなければ一流選手とは言えないんだ。
下手な試合をすればたとえ試合には勝っても絶対に人気が出ないっていうのがプロレスなんだ。
そのくらいプロレスファンの目は厳しいんだよ。
そんな中の超一流が三沢だったんだ。
試合の時は俺も他のマニア連中と同じ様に三沢の中に入り込んでいた。
もう殆ど一体化だ。
キツイのを一発食らったらウッて声出してたし。
だから彼の事はよく知っている積もりなんだ。
一緒に闘った仲だからな(気持ちだけだけど)。
皆の歳ならそんなに無い事だろうけど段々歳を食ってくると自分が嘗てファンだったり影響された人物がどんどん亡くなって行くのを受け入れなくちゃならなくなってくるものらしい。
俺は自分の事を未だ未だ若いと思っていたがとうとうこんな思いをしなきゃならない歳になってきたという事かもしれない。
三沢の場合は事故だったけどあれも運命だ。
北海道夕張市に生まれ体操選手からアマレスに転進。
国体優勝等栄光も得た後、高校卒業とともにジャイアント馬場の弟子になりレスラーとしてのトップを極める。
馬場の死後自ら団体を立ち上げ日本一の団体に育て上げる。
全てが絶好調と思いきや試合中の事故でこの世を去る。
一瞬の様に過ぎ去った46年間の人生。
俺の三沢を返してくれと言いたくても届かない空しさ。
俺は輪廻転生を信じているので三沢の魂は消えて無くなったとは思っていない。
だが今回のサンデーモーニングはちょっと辛かったな。
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