さて、今日は何を書こうかなってネットニュースなんかを見てネタを探す日っていうのは良く言えば平穏無事なんだが悪く言えば感性が鈍っている証拠でもある。
ネットでネタを得るって事は勿論それがヒントであり切欠でもあるわけだから或る意味受け身とも言える。
これって誰にでも出来る事だよね。
今日の出来事を引っ張り出して自分流に如何に料理するかがポイントになると思うけど既に起こった過去の事に対してああだこうだと語る事になるとどうしても愚痴のようにも聞こえるし対岸の火事的意見になったりするのは仕方がないとはいえちょっと不本意ではある。
本当はヒントなんか何も無い所からポロッと沸いて出て来た事をそのまま曝け出すようにぶちまけるスタイルが俺にとっての理想なんだ。
だけど、頭が疲れていたりするとこの最初のポロッが出て来るまでに1時間とかかかったりして、あれ?俺って何やってんだみたいな気分になるのもちょっと困りものではある。
と、色々やってきながらこの日記もあともう少しで2年続いた事になる。
2年っていうと別に大した事とは思わないが書いた日を数えてみたら既に560日を超えていた。
全く不思議なもんだ。
これって本当に俺が書いたのかって疑ってもいいくらいだ。
始める時に560回続けろってもし言われていたら間違いなく断るもんな。
だけど、一番の驚きはこれを全部読んでくれている人が結構居ることだ。
こんな素人の文章に2年も付き合ってくれるなんて有り難いよ。
よっぽど暇なんだな君達は。
なんて事は口が裂けても言えないよ。
今のは冗談だが君等がそこまで付き合ってくれるってんならこっちも腹を括って向き合えるってもんだ。
ということで前置きが長過ぎたが今日の本題に入ろう。
困った事に世の中は鬱病患者が激増中だ。
そして、その予備軍的な人も増え続けている。
そういう人の特徴といえば本人からすれば眠れなかったり何かに怯えていたり食欲が無かったりとかあるんだろうが傍からは判断しづらいもんだ。
だが、内面的に色々あると思うが外見からだと目を見ると分かりやすいように思う。
目力が明らかに弱いというか勢いみたいなものが何も無いような気がする。
そして、正面から相手の目を見ようとはしない場合が多い。
ついこの間会った青年はこっちが正面から話しているのに真横を向いて話していた。
内面の不安定さをカムフラージュする為に突然怒ったような表情やふて腐れた口調になる奴もいる。
こんなのが大勢居る中でまともにコミュ二ケーションをとるのは非常に困難でさえある。
押し寄せる波のようにそんな人達が増えている状況は現代社会が生んだストレスによるものなんて悠長に解説している事態じゃないように思う。
じゃあ、どうするべきか。
この日記を560日分読み返してみてくれ。
2年間この日記を書いてきてそこら辺の話を一番多くしているなあと読み返してみて気が付いたんだ。
今後はもうちょっと明るい話題を多くしたいとは思うんだけどなあ。
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