昨日出演した某バンドのヴォーカル君がステージで今頃世間はオバマ大統領の重大発言の話題で大騒ぎなんじゃないですかと言っていた。
それは11月27日にオバマ大統領が宇宙人の存在を認めて6種類の友好的な地球外生命体を紹介するというものらしい。
おおっ!それは興味深い!
そういう話には敏感な俺は朝のニュースを見まくりネットニュースも細かくチェックしたのだが何処にもそんな記事は載ってない。
おかしい、彼がそんな嘘を付く筈がない。
昨日が初対面ではあるが嘘をつくような人間かどうかは初対面だろうが何だろうが3秒で判断がつく。
そう思い直し更に検索すると・・・おおっ!それらしき情報があったぜ。
だけどどれも情報の範囲で結果的な事は一切書いてない。
あくまでそういう予定となっている。
それもスピリチュアル系のブロガーによるものばかりだ。
俺はそういう系の人達の言う言葉を信じないという訳ではない。
それどころか共鳴する部分を多分に持っている積もりだ。
だが、残念な事に彼等の発言の中には大きな間違いが多い。
それはその内容に関して云々というんじゃなく姿勢そのものに対してなんだ。
今迄この日記の中で何度も触れているが宇宙からのメッセージを受け取っている人は今この世の中に大勢居るんだ。
だけどそれを大っぴらにはしていない。
皆少しづつ小出しにしている筈なんだ。
勿論、皆その理由を理解しているからだ。
だが、スピ系のブロガー達は挙って情報を公に曝そうとするよな。
そうなるとその真意は何処に有るのか疑わしいと思わざるを得なくなってしまうんだ。
俺は皆の知らないこんな事まで知っているんだと悦に入るのが目的と思われても仕方が無いんじゃないかな。
今回の情報にしてもそんな内容なら誰だって興味を抱くだろう?
そうやって反応されれば満足なんじゃないかと思ってしまうんだ。
もしこの情報を流した奴が本当に理解ある人ならば知っていても黙ってその時を待つんじゃないかと思う。
そしてこの話がもし本当で27日ではなかったけど近日中に発表されたとしたらオバマさんは大統領就任以来の最大の過ちを犯す事になる。
それは時期が違うからだ。
人類はそれを受け入れられるだけの進化はしていない。
科学の進化の事じゃなくて魂の進化に関してだ。
世界中のあちこちで人が人を殺しあっている状況っていうのは文明として明らかに未成熟と言わざるを得ない筈だ。
そんな未成熟な世界にいきなり成熟したものを出されたらどうなるか。
どうにかして自分達の価値観の中に押し込めようとするか異物として排他しようとするかのどちらかだろう。
科学は進歩してもそれを扱う心が邪悪に満ちていたら進歩とは言わずむしろ文明として後退しているんだって事に気が付くべきだと思う。
じゃあ人類はこれからどうなるんだって知りたいよな?
その答えは君等の魂の中にあるから訊いてみるといい。
PR