一昨日の呼びかけは、届かなかったのだろうか?
日本中に2万人いると言われるワンダラーからの連絡は、今のところ全く無い。
このブログを読んでいる人がかなりいるのは分かっているのに何故一人も反応が無いのだろう?
音楽とかアート系に係わっている人達の中には、特に多い筈なのになぁ。
自分をワンダラーだと認めちゃう事が怖いのかなぁ?
俺に連絡したからって別に何か怪しい事をしようってわけでもないんだが・・。
まぁいいか、焦らずじっくり待ってみる事にしよう。
話はがらっと変わるが、そろそろ学生達の就職活動の時期が近付いているようだ。
バンドマンの中でも分岐点に立たされている人も多い事と思う。
現在大学生でサークルが切欠となってライブハウスに出演するようになった人も結構いるからね。
悩みどころだよね。
バンドを続けていこうと思ったらなかなか就職出来ないもんな。
フリーターになってバンドを選ぶか、社会人としてちゃんと就職して空いてる時間に出来ればバンド活動を続けるか、若しくは、バンドは青春の想い出としてキッパリ諦めるか。
一番大事な事は、人の意見に左右されずに自分の気持ちに素直になる事だと思うよ。
自分の価値観の中の幸せとは何なのかって人それぞれだからね。
俺は、長い事この世界にいるからバンドを選べと言うと思ったかもしれないが、全然そんな積りはないよ。
こいつは才能あるなぁと思ったとしても最終的に尊重しなきゃいけないのは、本人の意思だからね。
以前、このブログにも書いたけど俺は、まともに学校へ行っていない。
高校も3ヶ月しか行ってないから中卒という事になる。
普通に考えれば大きなハンデなのかもしれないが、自分でそんなふうに思った事は、生涯一度も無い。
勿論学校を辞める時は、頭をフル回転させて考えて考えて考え抜いたよ。
迷いが有る内は、行動に移すべきじゃないと思ったからね。
それで考え抜いて出て来た最終的な答えが学校に行く必要が無いという結論だった。
妥協はゼロだ。
いきなり子供が大人の世界へ飛び込むんだから不安と恐怖は目茶目茶あったよ。
でも、自分の意思を貫いたわけだから後悔は何も無かったな。
悩んでいる人達に一言言えるのは、自分の道は、自分で選べ。
そして、決断したら自分を信じて決して後悔するなっていう事ぐらいかな。