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究極の愛情表現

この何日か少し硬めの話題が続いたので今日は、皆の大好きな男女の話をしよう。

究極の愛情表現とは、SMだと言う説が有るがそれは、本当だろうか。今日は、そこらへんを語ってしまおう。

サドと言うのは、マルキ・ド・サド、マゾと言うのは、ザッヘル・マゾッホとどちらも作家の名前から採った事を知っている人は、多いと思う。その両者の作品の内容が極端な虐待、羞恥を与える側と受ける側の心理を描いた物が主だったのでこれをセットにしてSMと言ってる訳だ。
昨今、どうでもいい様なタレントなんかが私は、Mだから相手は、Sの人がいいのなんて平気な顔で言ったりしているが、確かに相性は、良いだろう。だがTVなんかで大勢の奴等がそんな事を言って来たお陰でまるで誰でもがこのどちらかに属しているみたいな阿呆な考えが蔓延ってしまった。これは、大きな間違いだ。サドとマゾは、異常性欲のジャンルの一つに過ぎないし、同系列には、フェチや同性愛だって有るのだ
映画化された作家マゾッホ愛の日々と言う作品の中でも表現されていたが好んで虐待されていた側が実は、虐待している側だったりして要するに性の世界と言うのは、色々な要素が交錯した摩訶不思議な迷宮みたいなもんだと思う。

もう数年前の事だが俺は、キャットファイトを交えたクラブイベントをやっていた。キャットファイトってのは、簡単に言えば女の子のケンカショーだ。俺としては、中途半端な事は、やりたく無かったのでこれを行う前に或るマニアックなフェチビデオを制作していた会社の社長さんに相談してみたのだ。そして、参考に成るからと言われ10本程のビデオを貸して頂いたのだ。キャットファイトそのものの作品の他に痴漢ものや色々な種類のフェチもの、勿論SMも有った。そして、研究材料としては勿論だが折角なので俺の性癖は、ジャンルで分けたらどれに当たるのかと客観的に分析してみる事にしたのだ。まあ、分析って言ったってどれで股間が反応するかってだけだが。
そして、出た結果がなんとレイプものだったのだ。二人の女の子が5~6人の集団にボコボコにされた挙げ句に犯されまくると言う内容だったのだがこれが超リアルでとても演技とは、思えない殆ど犯罪みたいな代物だった。俺は、自分で言うのもなんだが男は、女を守らにゃならんものという信念を持って来たつもりだったので自分でも意外な結果に驚いてしまった。そして、その正反対にイチモツを縮み上がらせてくれたとんでもない物が有ったのだがこれがまた凄い!マニアの間では、金蹴りビデオと言われてシリーズ化されているらしいのだが初めて見た俺は、思わず吐き気を催してしまった。要するに裸の男を足を開かせて何人もの女の子に思い切り股間を蹴らせるってやつなんだがこれがもう手加減無し状態で大事な玉袋から血が出ちゃったりするのだ。社長さんに、あれはちょっと酷過ぎなんじゃないですか?と尋ねたところ、何言ってんですか、あんなのは、普通です。映像には、成っていないが究極のマニアの間では、実際に玉を潰すプレーだってあるんです。等と戒められてしまった。

さて、今日の話を皆どう受け止めたかは知らないが、わくわくした奴もいるだろうし気持ち悪いと思った奴もいる筈だ。まあ、そう言う事だ。人それぞれだ。究極の愛情表現って言ったって皆各々多種多様って事だ。手を握っただけでも究極の愛を感じる人もいるし乳首に針刺して貫通させられて泣きながら感動してる人だっているんだ。所詮他人にゃ立ち入れない世界って事の様だな。

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