この間ツタヤで何か面白そうな発見は無いかとうろうろしていると妙なタイトルのDVDが目に付いた。週刊真木よう子ッて作品だ。週刊って?。それに真木よう子って誰なんだ。世間では有名なのかも知れないが俺は全く知らなかった。シリーズで十三巻も出ているって事はテレビドラマか何かなんだろうがジャケットもシンプルながらというかシンプルだからこそ引き付ける魅力を感じさせる。全てが真木よう子の半裸アップで微妙にポーズを変えた真木よう子のみが写っている。増々気になる。大体こういう物にははずれが無い。作品タイトルとジャケットでそのセンスが分るものだ。俺は中身を知らないが想像するとこんな感じではないだろうか。ストーリー的には別に感動とか驚きとかは無い筈だ。どっちかというとどうでも良い内容だったりする。だが細かい所でデリケートな気を使っていてカメラの構図だったりちょっとした台詞まわしなんかに光るものを感じさせる。切り取ったら絵になる様な部分をふんだんに持っている。例えて言えばフランス映画に良く見られるこ洒落たセンスを盛り込んだ作品なのではないか。どうだろう当たっているかな?まあそれはそれとして最近は日本の特に映画なんかは大分センスという部分に比重を置く様になって来たと思う。アメリカのハリウッド作品なんかに比べれば相当良いと思う。アカデミー賞なんかはどうでも良いとしてヨーロッパの色々な映画祭で日本の作品が高く評価されるのは嬉しい限りだ。アメリカとヨーロッパの作品で大きく違う所はやはり深みだと思う。アメリカの物は国民性が反映されていて分かり易くて単純な物が多い。ヨーロッパの作品は制作費は少ないかも知れないがセンスが磨かれていて情緒が有り味が有るのだ。アメリカ物よりも高い文化レベルを感じさせる物が多いんだ。日本もこう成りつつ有るのだと思う。が、しかし、進化するスピードが遅過ぎる事も否めない。これは国としてのバックアップが無いに等しいからだ。才能有る人は多いのに国が協力的な行動を殆ど取ろうとしていない。この日記でこの事を何度も取り上げて来たので今日はこれ以上語らないがそういう事だ。麻生総理もこんな事を言えば一気に評価が上がるのにな。まああの極悪人めいた人相とだみ声からは文化の欠片も滲み出ていないから仕様がないか。それにしても気になるな。ん?何がって真木よう子に決まってんじゃないか。綺麗なだけじゃなく役者として味も有りそうだし。そう言えば胸もでかかったな。伊東美咲が胸がでかくなった感じだな。ヌード写真集とか出てないのかな。おっと、これじゃただの助平親父じゃないか。そうじゃなくて役者としてどんなものかと、いや、やっぱりあのおっぱいが……。う〜む、今からネットで真木よう子で検索してみよう。
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