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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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目を見て話せ

昨日、或るマスコミ関係の人達と小一時間ミーティングをする機会が有ったのだがその時にどうしても納得出来ないというか気分を害する出来事が有った。その中の一人がまるっきり目を合わせないのだ。直接向き合って話しているのに目だけが斜め下を向いている。この状態で1時間だ。これがうちのスタッフなら怒鳴り付けているところだ。
最近こういう若者が非常に多い様に思う。それも殆どが男だ。これは一体どういう事なんだろう。男女の本性は、基本的に男の方が気が弱いからなのかも知れないがそれにしても尋常とは思えない多さだ。
一種の対人恐怖症なのか?それとも自分が良ければ相手の気持ちなどどうでも良いという思いやりがまるっきり欠如した人間なのか?薄気味悪いぞお前等。
世代格差による価値観の違いとかそういう問題じゃないぞ。人間とロボットの格差位有るぞ。こういうミュータント野郎が世の中にいっぱいいると思うと不気味だが年長者といて黙っている訳にはいかないので喝を入れてやる。
先ず、自分は、蟻んこだと思え。蟻んこだから1日中寝ずに歩いたってせいぜい1キロか2キロだ。お前はどんなに頑張ったってその程度だ。しかし、周りの連中も蟻んこだ。偉そうだったり迫力が有ったり自分より勝っている様に見えてもたかだか1,2キロだ。要は、大した事無いって事だ。人間同士もまるっきり同じ事なんだ。経済力や地位や教育や教養や名誉も全部ひっぺがして相手を見てみろ。皆、大差無い筈だ。そう考えればそんな大差無い奴にビビって腰が引けたりする必要なんか無いと思わないか?どっしり構えて相手が自分の目を見て何か言って来たら堂々と受けてやれば良いんだ。どうせ同じ蟻んこなんだから。
思いやりの欠如だとしたらお前は、単なる甘ったれのガキだ。金を持たずに見知らぬ土地へ1ヶ月位行って来い。海外ならモアベターだ。そしてずっと人と目を合わさないで暮らしてみろ。多分、誰も近寄って来ないし助けてもくれないだろう。そしてお前は、野垂れ死にだ。死にたくなけりゃ必至で相手の目を見て何かを訴えかける筈だ。するとそんなお前に手を差し伸べてくれる人が必ずいるものでお前はそこで初めて思いやりの大切さを知る事になる。少し極端かもしれないが極端な方がこういう場合は良いんだ。大切な物がお前の心にしっかり刻印される筈だ。
相手の目を見て話をするか野垂れ死にを選ぶか、そんな事は、お前が選択する事だが。

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