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大竹しのぶ

先日、女教師は二度抱かれたと言う舞台を観に行った。主演は、大竹しのぶだ。俺は、彼女のデビューした時からの大ファンで映画は、デビュー作の青春の門から殆ど観ているし、舞台も行ける限り観させて貰っているのだ。
彼女は、16歳でデビューしているので俺が親元から離れて大人の世界に入った歳と同じであったり、奇遇にも同い年でも有るので尚更気にかかる部分が有るのかも知れない。
まあ、そんな事は、別にしても俺が思う日本の女優のナンバーワンは、大竹しのぶに他ならない。
彼女の凄い所は、その登場人物に近づくとか成り切るとかその程度ではなく、成ってしまうのだ。本人の表情で本人の言葉な訳だ。だから作り物には無い自然さがそのまま伝わって来るのだ。集中力と言うよりももっと自然体のものだと思う。
今から21年前に奇跡の人と言う舞台が有った。勿論、彼女が主役だ。当時、彼女は、演出家の服部清治と言う人と結婚していたのだがそのご主人が大病を患い講演途中で亡くなってしまったのだ。千秋楽のチケットを持っていた俺は、代役を立てるか中止になっても仕方無いと思っていたのだが、何と彼女は、最後迄主役として頑張ったのだ。彼女特有のアドリブっぽい笑いを誘う様な部分でも完全に自分を捨てて配役そのものに成っていた。女優として光り輝いていた。普通だったら泣き崩れて食事も喉を通らない状況の筈なのにだ。
そして終演と共にスタンディングオベーションの嵐だ。素晴らしい、あまりにも素晴らしかった。俺は、心の中で強く彼女を抱きしめた。
こんなシチュエーションの中に立ち会ってしまった俺は、一生彼女を応援しようと誓った。だから生半可では無く筋金入りの大竹しのぶファンなのだ。
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Comment

無題

  • heavensdoor
  • 2010-05-06 22:06
  • edit
私もファンです。なぜか大竹さんが出ていると見入ってしまっています。

無題

  • heavensdoor
  • 2010-05-06 22:06
  • edit
同感です。

無題

  • heavensdoor
  • 2010-05-18 17:33
  • edit
私も、なぜだか、大竹さんが出ていると見てしまいます。
同感です。
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