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右脳の活性化

先週この日記の中でちらっと触れたが今日は、右脳と左脳の事に関して少し話してみたい。この日記を毎日読んでくれている何人かの人達の要望でも有るのだが俺自身がこの手の話をするのが結構好きだったりするので楽しみながら話さしてもらいます。
脳というのは右と左でその役割が大きく違っている。それもかなり解りやすくだ。
左脳というのは、記憶だったり言葉を理解したり計算する事だったりしてかなり大雑把に言えば国語と数学に関する事を詰め込む所と言えばいいのかもしれない。学校教育では、此処ばかり使わせようとするが実は要領も小さくストレスにも弱いパワーの無い部分だったりするのだ。
それに対して右脳というのは、直感だったり想像力だったり創造性だったりして所謂イメージの世界な訳だ。こっちは教科で言えば美術や音楽なんかが当てはまると思うが他にも本能的感覚や瞬間的判断力なんかもこっちの役目だったりするのだ。そのうえ実は大容量大パワーでも有ったりするのだがフル活用している人は殆どいない筈だ。
それでは、限られた短い人生をより楽しく、より心豊かに生きるには、この右脳と左脳をどう活用するのがベストなのか。
先ず、左脳は、飽くまで手段であって目的では無いと言う事を認識しよう。ここをいくら鍛えても心の豊かさには直結しない。教育はずば抜けていたとしても教養とは別物だ。教養というのは、心豊かな上に成り立つ物なんだ。こいつと話していても頭はいいが面白くも何とも無いという奴がいるだろう。実は、そいつは教育は有っても教養が無いという事なんだ。
学校では人間社会で生きて行く為の最低限の教育を受けていればいいんだ。後はいかに右脳を磨くかだと思う。
中には、親や学校のせいで偏った人間に成ってしまったと思っている奴も大勢いると思うが生まれ育った環境の違いで多少の差は有るだろうがそのせいにするのは卑怯者の考える事だ。ある程度の年に成ったら自分を変える事は幾らでも出来る筈なのだ。勿論、勇気は必要だが。
さて、それではどうやって右脳を磨くかだがこれは存在意識として本能的に誰もが持っている機能を刺激してやる事だ。映画でも音楽でも写真でも装飾品でも建造物でも何でも良い。とにかく最初は右脳を刺激する事を目的としてアート的な物に触れまくる事だ。これを繰り返しているといつの間にか自分の感受性が豊かになって行く事に気が付く。こうなって来ると今度はそういった物に触れる事に歓びを感じる様に成る。そして吸収力も速くなり活性化されるのだ。活性化されれば想像力も豊かになるし創造性も生まれる。
例えば、一杯のコーヒーが有ったとする。過去の君は、それを只飲むだけだ。それがそのコーヒーから原産地の風景まで想像出来る様になる。もっと達人になると目の前のコーヒーというヒントが無
くてもそんな事が閃く様になる。
要は、右脳を磨けば磨く程世界が広がるという事なんだ。
右脳の磨かれた人は心も豊かだし本当の意味での教養の有る人だ。
経済的な豊かさを追求することを悪い事とは思わないが最も追求するべきは心の豊かさだと思うよ。
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