今日は、ワンダラーとしての話をしたい。
今迄このブログや小説の中で自分は、ワンダラーだという事を告白した。
そして、現在の地球がおかれている状況に関しても話してきた。
地球が、一つの大きな周期を終える前の大変動期に既に突入しているんだという事を。
大変動期には、人類のカルマが一挙に噴出するので災害が多発し、悲惨な事件もどんどん起こる筈だし、今迄当たり前に過ごしていた生活システムにも問題が起こり始め、制御不能の事態に至る可能性もある。
一言で表現すれば、破滅への道へ突き進むという事だ。
だが、これは新しい時代の幕開けの為に清算すべき事を清算するという意味なので破滅の後には、素晴らしい時代がやってくると説明した。
但し、だからといって成り行きに任せるのではなく、こんな時代だからこそ素晴らしい世界が始まる準備もしなければならない。
それが、正しい行いをしようと言った真意だ。
それでは破滅の時期とはいったいいつなのか?
その時には、UFOの大群が地球上を覆う程やって来るという所までは話したと思う。
さて、ここからが今日俺が話しておきたい事なんだ。
それじゃあその時が来るまでに予兆のようなものは何も起こらないのだろうか?
そうではないような気がする。
それを察するのがワンダラーなんじゃないかと最近思わざるをえないんだ。
俺は、この1~2ヵ月の間に2度も最悪の事態を切り抜けている。
1度は、バイクに乗っていてトラックに撥ねられそうになった時だ。
タイミング的には、完全にアウトだった。
それが、多分数センチの所で避ける事が出来たんだ。
避ける事が出来たというよりも何かが助けてくれたといった方が正しいという感じだった。
そして、2度目は、その逆で、俺が人を轢きそうになったんだが、この時もタイミングは、完全にアウトだった。
ああ、やっちまったと観念したくらいだからね。
それが、またもや数センチの所で何かに止められたような不思議な感覚で大事を避ける事が出来た。
偶々なんじゃないのと思うかもしれないが、過去に何度か大きな事故にあっている俺には分かるんだ。
経験上、タイミングアウトなら絶対に事故る筈なんだ。
短期間で2度もこんな事があったのは、何か意味があるんじゃないかという気にもなるのは理解してくれ。
俺は、誰かに生かされている、使命を果たすまで何かが守ってくれている。
そう思っても不自然じゃないだろう?
そして、昨日の出来事だ。
俺は、一人でベットで寝ていたんだ。
すると、なにやら人の気配を感じて目が覚めた。
おかしいな、彼女は、今日休みなんだがネイルの研修に行っている筈だし。
気のせいかと思っているとざわざわと音がする。
俺は、斜め左を向いて寝ていたんだが、気配は右側だ。
金縛りか?
過去に何度か金縛りにあった事がある俺は、それを解く術を知っている。
声を出せばいいんだ。
声を出して金縛りが解けなかった例は無い。
俺は、大きな声を何度も出してみた。
そこで振り向けなかったのは、振り向いたらとんでもない事態が起こるような強烈な恐怖を感じたからだ。
すると布団越しに俺の右肩に何かが触れた。
やばい、これはもうどう考えても金縛りじゃない。
金縛りは、気配を感じる事があっても直接触れて来るなんてあり得ない。
すると今度は、布団からはみ出していた俺の右手におそらく手のようなものが触れた。
恐怖はピークに達していたが、俺はもうヤケクソ気味に物凄く大きな声でおい!と叫ぶしかなかった。
すると気配は、いつの間にか消えていた。
あれは、何だったんだ。
ワンダラーとしてのメッセージ的なものは、何も感じていない。
俺に何かのパワーを与えに来てくれたのならまだいいが。
そろそろ準備しとけって意味なんだろうか?