世界中で飛び交っている迷惑メールの割合が85%に達したそうだ。
これは、受信時に弾かれる分を除いての数なので実際は、殆どが迷惑メールという事になる。
ってことは、メールは、迷惑メールを受信する為に存在していると言っても過言ではないという事になってしまう。
馬鹿馬鹿しい話だよね。
誰がこんな物発明したんだって思っちゃうよ。
発明した事事態は、凄いけど不完全なまま世の中に出しちゃったからこんな事態になっちゃったんだろうなぁ。
せめて1~2割だったら未だ納得出来ない事はないけど甘く見積もって8割5分じゃあ論外だろ?やっぱり。
なんか原発事故と状況が似ていると思わないか?
迷惑メールも津波も同じアクシデントって意味でさ。
コントロール出来ると思って世に出したのに想定を上回るアクシデントには、対応出来ませんでしたって。
それで大勢の人に甚大な迷惑を掛けてごめんなさいって。
それなら最初からそんなもの作んなよ馬鹿!ってなるだろ?
実は、昔のSFで一番多かったのがこのパターンなんだ。
人間が造ったロボットやアンドロイドが、何かの切欠で反逆を起こし、人類最大の敵になるってやつだ。
子供の時は、気が付かなかったけど、それって一種の警告だったんだよね。
SF作家達は、みんな何となく将来そういう事が起きるんじゃないかって危惧してたんだよ、多分。
今の段階では、それがロボットやアンドロイドじゃないけど、こういう事は、これから益々色々な形で増えてくるような気がする。
このブログでも随分前から何回も言ってるけど、キャパシティーオーバーなんだよ。
新しい発明、技術を導入すれば、それが莫大な利益を産む事に繋がるんだろうけど自分達でコントロール出来てなんぼのもんだからね。
生物は、共食いをするもの程下等だと言うけど、今も戦争はあるし揉め事や利益の為に人を簡単に殺しちゃったりって頻繁だろう?
これって共食いしてんのと何も変わらないだろ?
だから、そういう意味では、人類も未だ未だ下等動物なんだと自覚するべきなんだよ。
そんな下等動物が必用以上に科学ばっかり進化させようとするからバランスがとれなくて無くてもいいトラブルが発生するんだと思うよ。
ここは、一旦科学の面は一時停止して心の進化に重点を置くのが現代人に求められる事なんじゃないかと俺は確信を持って言いたいよ。
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