ゆとり世代と言われて世間から阿呆扱いされている若者達を見ていると冗談抜きにこりゃ駄目だと思う時がある。
いいとこだってあるんだから、そういう部分を認めてあげなきゃいけないって一応は思ってるんだけどね。
だけど、とことんがっかりさせられるんだよね。
百歩譲っても、別の角度から見直しても答えはいつも同じなんだ。
おっさん世代からすると根性がない、責任感がない、気力がない、その上体力もないとないないづくしだ。
中でも気力がないっていうのが、一番ヤバいかもしれない。
一言で言えば人生の大事な時間をただ浪費しているだけに見えちゃうんだよ。
凄く酷い言い方をすれば、死んでるのと同じだ。
だけど、自分がその位の歳の時ってどうだったんだろうと考えるとそんな偉そうな事言えるような立場じゃ到底なかったと思う。
多分、俺も全然自信なんてかけらもなくていつもおどおどしていたような気がする。
だけど強がらなくちゃ潰される。
内心は、常にビビッていたんだけど、それを見透かされないようになんとかごまかしてたんだよ、きっと。
多分、大きく違うのは、おどおどをそのままやってたら世の中で生きていける状況じゃなかったって事かな。
今は、それでも生きていけるだろ?
それってかっこ悪くてダサいとは思うけど、或る意味いい時代なのかもしれないね。
あくまで或る意味でだけどね。
fuck you!
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