俺達日本人はどうしてこんなに真面目なんだろう?
なんて思った事ってないか?
この日記を書いている時間って大抵夜中も通り越した朝方なんだけど、先ずは今日やらなければならない仕事を一通り終えるよね。
そうしたらネットで最新ニュースを一通りチェックだ。
何か皆に伝えたい事や訴えたい事が過ぎらない時はそのニュースソースからネタを引っ張り出すというのが常套手段になっているってわけだ。
別に書く事が無い時は休みにすりゃあいいじゃんって思うかもしれないがそこはやっぱり俺も真面目な日本人の一人だからね。
やると決めた限りはよっぽどの理由が無い限り続けてみたいんだよね。
だけど、この俺も含めた糞真面目な日本人っていうのは外国の人達からするとどう映っているんだろうか?
豆知識ってあるだろう?
ちょっとした知恵というか雑学だよ。
あれがいたる所に溢れているよね、日本では。
あまりにも多くて慢性化しちゃってそれが当たり前と思ってるかもしれないが冷静に考えてみるとおかしくないか?
雑誌とか新聞の片隅になんていうのはごく当たり前で最近は煎餅の包装紙なんかにも書いてあったりするからね。
外国人から見れば凄く異様に思うんじゃないか?
だって、煎餅の包みだぜ?
煎餅と雑学と何の脈絡があるっていうんだよ。
そんなもん食う時まで日本人は勉強したいのかって思うのが普通だよ。
そんなに勉強して疲れないのかなんていうよりもそういう人生って楽しいのかって思うだろうね。
俺も日本人でありながらそう思うよ。
人が死ぬまでに知るべき事、勉強しなきゃいけない事って沢山あるとは思うけど、こうやって常に何でもかんでもっていうのはどうかと思うなぁ。
知識を増やす事って生きる目的じゃないからね。
手段として知っておいた方が得だっていうだけだからね。
そういう、何と言うか、さじ加減みたいなものが日本人って本当に下手だと思うな。
知識があった方が生きる喜びが増すと一見思うのかもしれないが俺は程々を超えたら逆なんじゃないかと思うんだ。
知識を詰め込み過ぎて頭でっかちになっちゃうと単純な事に反応し辛くなるからね。
無駄な知識を詰め込むんならその労力を感性を磨く方に費やした方が人としては絶対に正しいと思うよ。
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