アメリカのシンクタンクは北朝鮮との戦争があるとすれば北朝鮮の攻撃するのは韓国ではなく日本だという発表をした。
それとは別に日本の防衛省は北のミサイルの標的は沖縄かグアムかハワイでハワイの可能性が高いと分析しているらしい。
本当にやるのか北朝鮮。
やっぱりやるだろうな。
もう完全に追い詰められた状況だもんな。
これは昔日本がいきなりハワイの真珠湾攻撃をやらかした状況に近いもんな。
窮鼠猫を噛むというやつだ。
弱い者も追い詰められると強い者に反撃するって事だ。
日本ではどうせそんなの大した事ないよと思っている人が大半だと思う。
だけどそれはアメリカが守ってくれると思っているからだろう?
確かに日本はアメリカの同盟国ではあるがアメリカの一部という訳ではない。
そんなアメリカに全面的にお任せで良いのだろうか。
金出してんだから俺達は関係ないで過ごしてしまって良いのだろうか。
迎撃ミサイルの配備は始まっている様だが打ち落とせる確証が有る訳でもない。
その程度なんだぞ。
だからって先制攻撃するべきなんて言ってるんじゃないよ。
もっと積極的に会話の機会を持てる様に働きかけるとか色々有るんじゃないかと思うんだ。
そして国民一人一人がもっとこの問題を真剣に考えるべきだと思うんだよ。
何でもかんでも与えられてそれが当たり前になっている若い人達にも今、日本がどういう立場で世界で何が起きようとしているのかもっと関心を持ってもらいたいと思う。
最悪な事に北朝鮮には核が有る。
これを使って多額の経済的支援をせしめようという魂胆だったんだろうが大バッシングの憂き目にあってしまった訳でじゃあ次に打つ手はという事で軍事的脅しに出てきたというかそれしか道は無かったんだろう。
なにしろ大貧民国の北朝鮮は海外からの支援で何とか成り立ってきた様なもんだ。
あとは偽札作ったり武器や覚せい剤の輸出なんかで凌いできた筈だ。
その海外とのルートを今回の国連決議案で遮断されちまった訳だから後は軍事力で威圧する位しか生きる道が無くなってしまったって事だ。
北朝鮮は今、相当切羽詰った状況だと思う。
これが平穏無事に収まるとは到底思えない。
これから俺達が体験した事のない出来事に巻き込まれる可能性がゼロではないという自覚だけでも持っているべきだと思うよ。
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