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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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メッセージ2

今日は、約束通り、昨日の続きを話すのだが昨日の冒頭でも言った様に興味の無い人、信じられない人は、途中でも良いので読む事を止めて下さい。そこの所、宜しくお願いします。


前にも少し触れたが、俺は、16歳から音信不通のまま4年間、家出をしていた時期が有って久々に実家の敷居を跨いだ年なので20歳に成った年の事だ。俺の実家では、元旦には、どんなに体調が悪かろうが大事な用事が有ろうが川崎大師に初詣に行くと言う風習と言うか掟の様なものが有り当然の様に俺も4年振りにこの行事に参加する事になった。家族全員で除夜の鐘を聴き夜が明けかかった頃、親父のさて行くかの号令の元、全員外に出たのだがその時、8~9年前に俺の前に現れた奴と同じ物体が俺達の頭上遥か遠くに現れたのだ。俺は、大きな声であっ!UFOだ!と叫んだのだが俺以外誰も見えなかったのか馬鹿馬鹿しくて相手にされなかったのか、はぁ~と言う顔をされて終わってしまった。そしてその時、俺の体全身に例のあの言葉が呪文の様に蘇った。今度は、前回の比では無い位の強烈なインパクトを感じる。これは、本当にやばい事に成るかもしれない。家族に話そうか一瞬迷ったが現実主義の我が家族に訴えても笑われるか相手にされないのが関の山と思い取り敢えず俺一人の胸の中にとどめておく事にしたのだった。

あれからおよそ30年の月日が経ち、その間出会ったこの人なら大丈夫と思った人達だけにそのメッセージを伝えて来たつもりだ。一回だけその相手を間違えてしまった事が有り恐怖のどん底に叩き込んでしまった事が有るのでこの場では、その内容を明かす事は、出来無いが、もう既に此処迄読んでそれがどんなメッセージなのか解っている人が必ず何人かいる筈なのだ。そんな貴方に一言言っておく。
それほど遠くは無い。そろそろ心の準備をしておいても良いだろう。
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