塩谷文部科学相が小中学校の新学習指導要領というのを発表した。
この中で心を育む為の5つの提案というのが有る。
それを一つづつ説明していくからまあ、読んでくれ。
1、読み書きそろばん外遊びを推進する。
なんだ、これは。外遊びって。
こんな事まで支持しなきゃなんないのか?もっとほったらかしときゃいいんだよ。
子供が自由に遊べる時間迄奪い取ってるその根源に問題が有るんじゃないのか?
本質が見えてない証拠だ。そうじゃなきゃ見ないふりしてるって事だな。
2、校則を見つめ直し、実践する。
これじゃあ、何言ってんだかまるっきり解らんぞ。
校則のどの部分の事を言ってんだよ。
おまえが小学校に行き直せ。
結局今の教育制度の事なんか考えてないって証拠だな。
3、先人の生き方や本物の文化・芸術から学ぶ。
これは、正しい。俺も同感だ。だけど気が付くのがあまりに遅すぎる。
4、家庭で生活の基本的ルールを作る。
やっぱりこいつは本当のアホだ。
生活のルールなんてのはその家庭ごとに違うんだから文科省がどうのこうのなんていう筋の問題じゃないんだ。
例えば朝飯の食い方一つにしても必ず家族全員揃って食う家も有れば朝飯抜きの家だって有るじゃないか。
物事の価値観もその家庭ごとに違うのは当たり前だしさ。
大切なのは家庭内に愛が有るかどうかって事なんだよ。
5、地域の力で教育を支える。
これは正しい様で間違ってる。
近所のおじさんやおばさんに教えてもらうのは教育じゃあない。教養の方だ。
人としての生きていく上での術、考えを学ぶんだよ。
他にもこの大臣は4の生活の基本的ルールについて3つの具体例を挙げているんだがそれが1、いじめるな。2、嘘をつくな。3、人に迷惑をかけるな。と言っている。
これも一見まともだが間違いだ。
ガキの時にこういう経験をさせておくって事は実は非常に大切な事なんだよ。
だから、いじめろ、嘘をつけ、人に迷惑をかけろとまでは言わないが一度は経験させといた方が良いんだよ。
但し、こういう事をやったら必ずぶん殴られるって事も身をもって解らせとかなきゃ駄目だけどな。
そうやってものの善し悪しを体で覚えさせるんだよ。
これをやらない親と出来なくしちまってる教育制度に問題が有るから人間としてぶっ壊れたガキが大量発生したんじゃないか。
今回のこの内容を見て俺が思ったのは文科省ってのは教養の無い奴の集まりだっていう事が解ったくらいだ。ついでに言やあへっぴリ腰だ。
これじゃあ何も変わらないぞ。
生生しい事の一つも言ってみやがれ。
クソガキはボカスカ殴りましょうとかさ。
本当の生きた愛のある教育ってのはそういうものじゃないのか?
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