うちは奥さんが美容師なので火曜日は夫婦で出かける事が多い。
という訳で、今日はメッセージという映画を観てきたぞ。
予告編を観たときに40年位前に衝撃を受けた未知との遭遇みたいな映画を予想していたんだが、なかなか近いものがあって良かったよ。
映画館に向かう車中で奥さんに未知との遭遇みたいな奴だよ多分と言ったら何それという言葉が返ってきたのにはちょっとショックだったが…。
これを読んでる君もそうなのか?
スピルバーグが世界的に有名になったのは、この映画からだったと言ってもますます何それなのかもね。
映画を観る人観ない人って結構はっきり分かれるよね。
俺は断然観る派で大げさじゃなく万単位で観てる筈だ。
最高に多い時は、月に80本位観てた時もあるからこれは間違いない。
中学の時なんか学校行くふりして映画館、それも当時多かった3本立てとかしょっちゅう行ってたんだ。
どうでもいい授業受けるよりよっぽどいろんなこと教えてくれたよ映画は。
ところで今日もそうだったんだけどエンドロールの途中で帰る奴ってどういう根性してんのかって呆れてるのは俺だけなのかなぁ?
ああいう行為って製作者を馬鹿にしてると俺は思うよ。
そこで帰るなら最初から観に来んなって感じだ。
それを見越してかエンドロールの後に一瞬どんでん返しの映像をぶち込んで驚かせる映画を何本か観た事があるが、途中で帰った奴は、本当の結末を知らずに帰るという知ったかぶり野郎にさせられるわけだ。
それで思い出したが、最近のテレビのバラエティ番組で救いようのない程つまらないのって凄く多いだろ?
ああゆうのって始まりもだけどエンディングの挨拶もろくにやらないの多いじゃん。
それがかっこいいって思ってんならあまりにも頭悪いと思うよ。
相当幼稚な奴が作ってるって思われてもしかたないな。
人間って一つ一つケジメをつけていかないとなかなか前に進めない生き物なんだよ。
だらだら優柔不断に同じとこでグズグズしてんのは、確かに楽だけどそんなのは死んでるのと同じだ。
昨日話した楽とは正反対のクソのような楽だ。
日本人ってなんでこんなにバランス悪く生きてる奴が多いんだろう?
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