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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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うんこの話2

昨日、続きは次回なんて言っちゃったから今日もうんこの話をするはめになっちゃったな。
食事しながらこれを読んでいる人にはいい気味だと思う。
特にカレーなんか食ってたら最高だな。
カレーで思い出したけどインドって外国人向けのホテルやレストランとか意外ではトイレットペーパーなんか使わないんだろう?
確か水の入った桶とか蛇口が有って手でじかに洗い流すんだったよな。
何でも慣れればどうって事ないんだろうけど流石にこれは抵抗あるよな。
健康的なうんこが勢いよくスポンって出てくれればまだ良いが俺みたいに下痢ばっかりしてたりすると手にべっとり付く事は避けられないもんな。
インドでは右手と左手の役割みたいのが厳格に決められていてうんこを拭き取った左手を使って飯を食ったりは絶対しないらしい。
だから問題ないって事なのかもしれないがやっぱりちょっとな~。
今では何処に行ってもコンビニのトイレが有るからまだいいが昔は外でうんこをしたくなったら公衆便所を使う事が多かった。
最近はその公衆便所も綺麗な所が増えたが当時は公衆便所に入るにはある程度の覚悟も必要とされていたんだ。
先ず、トイレットペーパーなんか備え付けてあると思ったら大間違いだ。
万が一残っていたとしたらそれは奇跡としか言いようが無い。
ポケットティッシュなんていちいち買ってる暇はないからそんな時は残されたトイレットペーパーの芯で拭くんだがそれも先を越されて残っていない事もしばしばだ。
ってなるとパンツで拭くかインド式という事になる。
こんなのはまあ、当時としては常識の範疇だ。
酷い時はそこら辺に糞が飛び交っているなんていうのは序の口でもっと凄い時は便器の外にこんもりそのまま姿を残している事も何回かあったからな。
おそらくあっちこっち糞だらけだから足の踏み場も無くて辛うじて安全な所でしようと思ったら便器の外だったって事なんだろう。
他人の糞を間近に見ながら糞をするというのはあまり気持ちの良いものじゃないが昔から下痢症で一旦もよおしたら我慢できない俺にとっては避けて通れない道ではあった。
だけどよく考えてみるとうんこってなんでこんなに虐げられた扱いをされなきゃならないんだろう?
人間の生活に排泄行為はなくてはならないものの筈なのに。
うんこが出なけりゃ誰だって死んじゃうんだからもうちょっと有難みを感じても良い様な気がするんだけどな。
俺達はもう一度うんこを見つめ直す事も必要なんじゃないかと思うんだ。
そんな事を言っていると又次回もうんこの話になっちゃいそうだな。
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