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三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
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プロレスの復興

以前にこの日記で俺の趣味的な話として野球や映画に関して触れた事があるが実は他にも熱狂的に好きな分野が有るので今日はそのことを話そう。 俺は、最強のプロレスファンでもあるのだ。なにしろ俺が生まれ育った実家は祖父を筆頭に父方兄弟も同居する9人がひしめき合う大所帯だったのだがその全員がプロレスファンだったので赤ん坊の時から既にプロレスファンへの道が運命付けられていたのだ。日本にプロレスを広めた当時のスーパースター力道山が亡くなったのは俺が5歳の時なのだがそれ以前の記憶もしっかりインプットされている。普通4歳迄の記憶は残らないと言われているが何故かプロレスの事だけは記憶されているのだ。 力道山死後の俺にとってのヒーローは何と言ってもアントニオ猪木だった。あの覇気溢れる燃える闘魂には居ても立ってもいられない程の魅力を感じたものだ。だが猪木が日本プロレスを辞め新団体を旗揚げした当時からそんな猪木熱は醒めて行った。どうも大人の狡さというか悪賢い部分が見え出してしまい子供ながらに不信感を抱き出してしまったのだ。 そして俺は馬場派になった。ジャイアント馬場とは猪木の様な派手さは決して無いが地味でも地道に自分の道を貫き通した或る意味非常に男らしい人だ。そんな馬場さんに惹かれて行ったのは自分自身が成長するにつれ彼の様な生き方をしたいと思ったからなのかも知れない。 ところでプロレスファン以外の人にプロレスの話をするとあれは八百長だからとかショーだから等と口を揃えて言うが、それははっきり言って阿呆としか思えない意見だ。プロレスはショーに決まってるじゃないか。プロレスの楽しみ方は勝ち負けじゃ無くてプロセスなんだよ。鍛え上げられた者同士にしか出せない攻めと受けで激しさを観せる。その攻防に一喜一憂するのがファンの正しい心得だ。リアルファイトの様に単純な物じゃ無くもっと奥が深くて知的な物なんだ。そこら辺を理解して欲しいのだが阿呆にいちいち説明するのも面倒なのでふんふんと適当に受け流すのがまたプロレスファンの流儀でもあるのだ。 その後、俺がファンに成ったのは川田利明という選手なのだが最近はハッスルなんていうおちゃらけた団体をメインに活動している様だがあれははっきり言ってプロレス団体としては認められない。多少のおふざけは別に構わないと思うがあそこは素人もリングに上げている。この時点でもう完全にプロレスを嘗めているとしか思えない。演芸として興行するなら気にも留めないがプロレスと銘打つのは止めて貰いたい。実に気分が悪い。 それにしても最近はプロレス人気がガタ落ちだ。リアルファイトの団体でボロ負けしたのが原因の一つだと思う。あれは見た目は同じ様だが実はまるっきり別物なんだ。リアルファイトの攻め一辺倒に対してプロレスは受けで観せなければならない部分が多いに有る。レスラー達の体にはそれが染み込んでいるから攻められたら諸に受けてしまうんだ。プロレスならその後に立場が逆転するのだがリアルファイトは攻める事しか無いから攻撃を受けっぱなしになって酷い負け方をするのは当然な訳だ。リアルファイトの選手がプロレスのリングに上がって愚体を曝しても大目に見てやってるのに単細胞のリアルファイトのファンには別物同士の無理が有る部分なぞ解らずにプロレスラーは弱いというレッテルをでかでかと貼りやがった。参加したレスラー達は大金を積まれて目が眩んだのだから仕方が無いが。 もう一つの原因として、スター選手の年齢が嵩みその後を引き継ぐ選手の中にスーパースターが産まれて来ないのが癌だと思う。年明けには東京ドームで主要団体の対抗戦が行われるという噂が有るがそれを機に勢いを盛り返して欲しいものだがよっぽどのサプライズが無ければ一過性で終わってしまう様な気がする。 プロレスを愛する者としては少しでも速くこの冬の時代から脱して欲しいと願っているのだが。
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